夫が1週間の出張に行くことになり、ずっとやってみたことを実行してみることにしました。
それはセブンミールキット(食材キット)の利用です。
毎日のごはん作り、献立を考えるのもなかなか大変だと感じています。
そこでこの1週間は自分の作業に専念したい!と思い、セブンミールの食材セットを使ってみることにしました。
この記事ではセブンミールキットを平日5日間使ってみた感想として
- 本当に時短で作れる?
- 美味しいの?
- ごはん作りはラクになった?
このようなことについてまとめました。
セブンミール食材セットで作った夕飯紹介

(1日分、写真を取り損ねてしまいましたが)4日間のメニューを紹介します。
- 牛肉と春雨のピリ辛炒め、わかめスープ
- チキンカツのおろし煮、ほうれん草のごま和え
- 野菜と食べる豚生姜焼き、ひじきと生野菜のサラダ
- チーズインハンバーグ、野菜スープ
セブンイレブンの商品ということで味が濃いイメージを勝手に持っていましたが、香辛料が苦手な4歳の息子でも美味しく食べることができました。
(※牛肉と春雨のピリ辛炒めの辛い調味料は入れませんでした)
調理時間も、息子としゃべりながらでも30分以内でできあがりました。
セブンミールの食材セットを購入した5日間は料理にまつわるエネルギーを自分のやりたいことに使えたので、すごく達成感を味わえた5日間でした。
ミールキットでラクできると感じたこと
献立を考えること

セブンミールキットにはその日の食材とレシピが入っているので、献立を考える必要がなくラクできました。
食材の買い物に行くこと
献立を考えなくてもいいということは、献立にあわせた買い物も必要ありません。
またセブンミールの食材セットは宅配ではなくセブンイレブンの店舗で受け取れるのがとても魅力的でした。
実は以前、別の宅配食材サービスの利用も考えたことがありました。
けれど在宅で受け取るのを待つ時間が苦手で踏み切れずにいたのです。
セブンミールの食材セットなら決まった時間に在宅する必要がなかったので、買い物や用事足しなど、普段通りに過ごせたのが大きなメリットでした。
食材セットの受け取り時間は
- 昼:11時半~
- 夕:17時半~
この2つのどちらかから選べます。
私は昼に設定して、息子の幼稚園バスを迎えに行くついでにセブンイレブンに寄って食材セットを受け取っていました。
ライフスタイルにあわせて受け取れるのでとても便利でした!
材料を切る必要がないこと
セブンミールの食材セットはあらかじめ材料がカットされています。
献立を考える必要がないのはもちろん、切る手間がはぶけるのも嬉しいポイントでした。
私は材料を切ったりまな板を洗ったりするのもラクしたかったので、それもセブンミールにした決め手のひとつでした。
少ない調理器具で作れること

セブンミールの食材セットの主な調理は
- 材料を炒めて味付け(調味料もセット内にあります)
- レンジでチンして和える
- 小鍋で汁物を作る
このような感じです。
我が家で主に使っている調理器具、
- 26センチのフライパン
- 14センチのミルクパン(片手鍋)
- ボウルやジップロックコンテナ
これらで夕飯を作ることができました。
少ない調理器具で作れるので、1人暮らしの方にもおすすめです。
1人前と2人前を組み合わせて3人前にするということもできるので、家族の人数に合わせて注文することもできます。
ミールキットでラクできないと感じたこと
突発的な利用はできないこと
セブンミールの食材セットは、注文の締め切りが受取日の3日前午前10時30分までで、突発的な注文ができないので注意が必要。
なので緊急のときに使うというよりは「来週は忙しくなりそうだから注文しよう」というような使い方がおすすめです。
洗い物が減らなかったこと
献立を考えたり調理したりする負担は減りましたが、洗い物はあまり減りませんでした。
まな板と包丁は使いませんが、フライパンやボウルは当然使うこととなります。
個人的にびっくりしたのが、包丁は使わなかったけれど大根おろし器を使ったことです(チキンカツのおろし煮の日)。
「洗い物がしんどいからラクしたい!」ということに重きを置いている方には向いていないかな?と感じました。
普段の自炊よりはちょっと割高
値段は(2019年1月28日現在)
- 1人前:税込み550円
- 2人前:税込み1,000円
となっています。
我が家は当時4歳の息子と私で、2人分を5日間購入しました。
普段の自炊よりは割高なので、たまに購入するくらいがちょうどいいかなと思います。
セブンミールはこんな人におすすめ
セブンミールの食材セットは
- 食材を切る手間をはぶきたい人
- 献立を考えるのが負担を軽くしたい人
- 食材セットをお店で受け取りたい人
このような人におすすめです。
特段忙しい期間やごはん作りのエネルギーを別のところで使いたいときにおすすめなので、ぜひ試してみてください。