ごはん作りは嫌いではないんですが、毎日献立を考えるとなるとやっぱりちょっと疲れちゃいます。
一度だけ、献立を考えない一週間を過ごしてみたんですが、自分の作業に没頭できた一瞬間を過ごせました。

そんなこともあり「献立を考えるのをラクにしたいな」と強く思うようになり、取り入れたのが朝ごはんのパターン化でした。
朝ごはんをパターン化すると、朝に使うエネルギーを減らすことができ、日中もより活動的になった気がします。
この記事では我が家の朝ごはんの具体的なメニューを紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
パターン化で、考えるエネルギーも洗い物も減らす
朝ごはんはパターン化して極力ラクできるようにしています。
作り置きを駆使したり前日の夜に準備することもあり、私の朝ごはんの準備は、
- おにぎりを作る
- 作り置きの卵を切る
- 温めがてらみそを溶かす
- 盛り付ける
こんな感じまで簡略化。
朝一の考えるエネルギーや洗い物を減らせる仕組みになっています。
朝ごはんで優先したいことってなんだろうと考えたときに、
- ある程度の量
- ある程度の品目
この2つを優先したいなと思ったのです。
逆に「朝ごはんにバリエーションはあまり必要ないかな?」と思い、パターン化するようになりました。
毎日似たような朝ごはんですが、幸いバリエーションに関する苦情はないです、今のところ!笑
もちろん前日の夕飯のスライドなどで内容が変わることはありますが、新たに作ることはなるべくしないようにしています。
パターン化した我が家の定番朝ごはん紹介

しらすおにぎり

小1息子があつあつのごはんをあまり好まないので、朝は食べやすさ重視のおにぎりです。
しらすふりかけ(しらすをごま油で炒って、だし醤油ぱーっと振って、白ごまを混ぜたもの)を混ぜて魚を摂れるようにしています。
ゆで卵

「つくおき」さんで、ゆで卵の塩漬けが作り置きできると知りました!
卵が食べたいなと思った朝はフライパンを出してスクランブルエッグを作っていたので、ゆで卵の作り置きで洗い物を減らすことができました。

ほうれん草のごま和え

とりあえず緑の野菜を摂っておけばいいだろう!という安易なあれこれで常備しているほうれん草のごま和えです。

フライパン(我が家のは26センチ)での蒸し茹では水の量も時間も節約できるのでおすすめです。
てんさい糖振って、すりごま振って、だし醤油振って和えるだけの簡単レシピ。
みそ汁

具はわかめ・ねぎ・あげの固定です。
前日の夜に一度火を通し、朝は温め直しがてらみそを溶いています。
だしも(だしパックでなんですが)前もって作り置きしています。

数日で使いきれる量ですがまとめて作っておくといろんな料理に使えて便利です。

ヨーグルト

ヨーグルトメーカーでR-1ヨーグルトを作って常備しています。
朝はだいたいバナナヨーグルト。
小1息子がヨーグルト好きなので、きらせてはならない……(余談)
まとめ
今回は我が家のパターン化した朝ごはんを紹介しました。
パターン化したことで献立を考えるエネルギーも朝の洗い物も減らせたので、私にはメリットがすごく大きかったです。
考えるエネルギーを減らすパターン化は朝ごはんに限らず、
- 歩く道や使う路線のパターン化
- 消耗品などの商品のパターン化
- 服などを買う店のパターン化
などで生活に取り入れられるので、「考えることやタスクが多くて疲れている」と感じているときはパターン化できそうなことを考えてみるのもおすすめです。
本当に大切なことにエネルギーを使えるように、パターン化をうまく暮らしに取り入れてみてください。