毎日のごはん作りは、小さなことからでも効率化することでグッと負担を減らすことができます。
でもいきなり「効率化しよう!」と思っても、どこから手を付けていいかわかりませんよね。
そこでおすすめなのが小さな部分から効率化することです。
特に自分の苦手なことを効率化することで、気分的にもラクになりますよ。
この記事では私が意識して実践しているごはん作りの効率化5つのアイデアを紹介します。
ごはん作りは好きだけど、少しでも負担を減らせたらいいなと思っているおうちママにおすすめの記事です。
手軽に取り入れられることが多いので読んでいただけるとうれしいです◎
まずは小さな部分の効率化がおすすめ
ごはん作りを効率化すると一言で言っても、どこをどんな風に効率化していいか考えるのは難しいですよね。
そこでおすすめなのが、料理をステップごとに分けて小さな部分から効率化していくことです。
たとえば、ごはん作りをこんな風に5ステップに分けてみました。
- 献立を考える
- 買い物をする
- 材料を切る
- 調理する
- 洗い物をする
そしてステップごとにどこを効率化できるかを考えていきます。
おすすめなのが自分が苦手なこと・大変だと感じることを効率化することです。
私の場合、調理をするのはそこそこ好き。
めんどくさいと感じるのは、献立を考えることと材料を切ること。
いきなりごはん作り全体を効率化しようとしてもうまくはいきません。
なのでまずは特に苦手なこと・大変なことから小さく効率化するのがおすすめです。

では私が実践していることを紹介します
ごはん作りを効率化する5つのアイデア
献立をパターン化する
献立はパターン化することで考える負担を減らすことができます。
私の場合は
- 金曜日はカレー+サラダ
- 週末は丼もの+野菜の副菜
と言った感じで固定しています。
「きっちりメニューを決めると食材をそろえるのが大変」という場合は、
- 曜日ごとにメインの材料だけを固定する
- 主菜と副菜の組み合わせを決めておく
- 汁物の具を固定する
などの小さなパターン化だけでも負担を減らすことができます◎
便利アイテムを活用する
ごはん作りにまつわる便利アイテムはたくさんあります。
その中でもおすすめなのが、自分の苦手な家事をサポートしてくれるアイテムを選ぶことです。
私は食材を切るのがおっくうに感じることが多いので、切る便利アイテムを愛用しています。
みじん切りにはカプセルカッターを。


まな板を洗うのが大変な肉類は、キッチンばさみで切ることが多くなりました。


苦手なこと・大変なことをサポートしてくれる便利グッズはごはん作りの負担をグッと減らしてくれるので、うまく取り入れてみるといいですよ◎
切り置きを活用する


1回1回の調理でまな板と包丁を出すのが大変だと感じるので、野菜はまとめて切って保存することが多いです。



作り置きならぬ切り置きです◎
炒めるだけで副菜が1品できあがるので重宝しています。
冷凍庫によく常備している切った小松菜やあげはそのまま鍋に入れて煮びたしに。


千切りにんじんはきんぴらやしりしりに活用しています。





作り置きよりも短い時間でまとめて作れる切り置き、おすすめです◎
ほったらかし調理を取り入れる
調理の大変さは、コンロの前に立ち続けていなければいけないことも大変さのひとつです。
そこで目を離せるほったらかし調理を取り入れることで、調理中にシンクを片付けられたり休息にあてることができたりします。
ストウブ鍋は極弱火でコトコト煮込んでいる間は目を離すことができます。


またレンジ調理を活用したり、


オーブン調理を活用することもあります。




ごはん作りを効率よく、時間をうまく活用できるほったらかし調理、おすすめです◎
調理アイテムを使いやすく配置する
調理のしやすさはアイテムの整理・収納・配置でもグッと変わってきます。
見た目をスッキリさせる収納もいいのですが、あえて出しておく配置をしておくことでスムーズに動けるようになりますよ。
キッチンツールを立てて収納。


鍋類は扉のないラックに置いて出し入れしやすくしています。


出し入れしやすい位置や方法は人によって異なるので、実際に動きながら配置してみるのがおすすめです。
まとめ
この記事ではごはん作りを効率化する5つのアイデアを紹介しました。
ごはん作りは毎日のことだからこそ、効率化を取り入れることでスムーズにごはん作りを進めることができます。
まずは苦手な作業・大変だと思う作業から小さく効率化する方法を取り入れてみてください。