毎日のごはん作りは「手をかけること」を減らすとラクにつながります。
その手段のひとつが、ほったらかし調理。
調理中の鍋を気にかける手間を減らすことで、その間に別の家事ができたり自分のスキマ時間を作れたり、メリットがたくさんありました。
この記事ではごはん作りの負担を減らせた我が家のほったらかし調理を紹介します。
実際にどんな調理ツールを使っているのか、どんなおかずを作っているのかを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ほったらかし調理は効率化と時間の確保につながる
ほったらかし調理を取り入れてよかったのが、料理中の待つ時間を減らせたことでした。
ごはん作りの大変なことのひとつに、調理中の鍋を見守ることがありました。

定期的にかき混ぜたり火加減を調節するのも大変…
ただ鍋の前で待っているだけの時間がもったいなく感じて取り入れてみようと思ったほったらかし調理。
実際に取り入れてみると調理中にシンクを片付けられて効率的に動けるようになりました。



効率化が好きな自分にぴったり!
また目を離せるレンジ調理だとちょっとリビングでダラダラしたり、台所にイスを持ち込んでコーヒーを飲んだり、休息時間を生み出すこともできました。
ほったらかし調理はごはん作り自体がラクになっただけではなく、時間をうまく使えるようになったのも大きなメリットでした。
我が家のほったらかし調理・ツール3つ
ここでは我が家のほったらかし調理、
- レンジ調理
- オーブン調理
- ストウブ調理
を紹介します。



実際に使っているツールや参考レシピも紹介します◎
レンジ調理


最近はレンジで作れるレシピも豊富になってきて、メインも副菜もレンジでラクに作れるようになったと感じています。
今までレンジはあたため直しくらいにしか使ったことがなかったんですが、山本ゆりさんの本をきっかけにレンジ調理の便利さに感動!


ジップロックコンテナに材料と調味料を入れてチンするだけで、




がっつり系のメインおかずができあがります。



レンジだけでおいしく作れてびっくり!
この本を購入したのがGWで1日3食の用意に疲れていたときなので、レンジ調理中はほったらかしでダラダラできたのもすごくよかったです。
こちらの本1冊ではメイン・副菜・ワンプレートなどさまざまな種類の料理がレンジで作れるので、おうちママにおすすめの本です。
オーブン調理


オーブン調理は肉も野菜も同時に調理することができて重宝しています。
私が活用しているのはヘルシオの自動調理です。


火加減も調理時間もこちらが調節しなくてもスイッチひとつでちょうどいい感じに調理してくれます。
適当に切った肉や野菜を網に並べて、


網焼きのボタンを押すだけで肉も野菜もちょうどよく焼き上げてくれます。



スイッチひとつでメインのワンプレートができるのがありがたい!
ヘルシオの自動調理なら、調理方法も材料も何ひとつ考えたくないくらい疲れている日でも、おうちにある食材を切って載せるだけでいい感じのメイン料理ができます。
「作りたくない」「考えたくない」の強い味方になるのでおすすめです。
ストウブ調理


ストウブ鍋は気密性が高く、無水調理や煮込み料理にぴったりの鍋です。
一度煮立たせてからは極弱火で煮込むので、火加減の細かい調節が必要なく置いておくことができます。



気密性が高いので極弱火でも中の温度を保ってくれるのです
先日作った鶏ももと玉ねぎの煮物。


鶏もも肉・玉ねぎ・調味料を入れて一度煮立たせてから極弱火で20分ほど煮込みます。
水分は玉ねぎから出るので、最初に入れるのは調味料だけ。
水を入れない分煮立つまでの時間も短いので、コンロの前で作業する時間を短くすることができます。
火にかけているので台所から離れることはしませんが、ほったらかしたままで台所の片付けを進められるのが私にとっての大きなメリットです。



ラクなのにおいしい煮物ができるのでもう手放せません♡
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まとめ
この記事では我が家で取り入れているほったらかし調理を紹介しました。
ほったらかし調理は料理を作っている間に片付けが進んだり自分の休息タイムにあてられたり、家事の効率化や自分時間の確保につながります。
積極的に時間を作るためのひとつの手段としてほったらかし調理をぜひ取り入れてみてください。