当ブログでは片付けや収納のヒントを発信していますが、
「せっかく片付けてもすぐに散らかっちゃう」
という方も少なくありません。
私も以前は、「片付けは気合いを入れるもの」と思っていて、気合いを入れなければすぐに散らってしまっていました。
まず毎日片付けをするというハードルが高くて、自分は片付けができないとあきらめていました。
そんな私ですが、今ではそこそこ片付けられるようになり、家仕事が快適に進む部屋をキープできています。
この記事では無理なくキレイな部屋をキープする3つのコツを紹介していきます。
今日からはじめられるものばかりなので、今日からはじめて少しずつキレイな状態を続けていきましょう♪
キレイのキープは小さな行動・心がけでできる
キレイな部屋をキープするために必要なのは、日々の小さな行動や心がけです。
散らかってしまう原因は、
- ちょっとした置きっぱなしの積み重ね
- モノをしまうのがめんどくさい
- 忙しくて時間が取れない
このようなことが挙げられます。
部屋を一気にキレイにして、その状態を毎日キープするのは難しいかもしれません。
けれど一気に全部をキレイにしなくても大丈夫^^
まずは日々の小さな行動や心がけを積み重ねて、少しずつキレイな状態の時間を増やしていくことから始めるのがオススメです。
https://ouchitowatashi.com/01wakeru-matome/
実際に私も最初は寝る前のちょっとの時間しか片付けられませんでした。
それでも今は寝る前にある程度片付けて、朝起きたときに家事や作業がしやすい暮らしができています。
それでは日々の片付けで取り入れやすい、キレイな部屋をキープする小さな行動や心がけのコツを紹介していきます。
キレイな部屋をキープするためのポイント
1:モノをあるべき場所に片付ける
使ったモノを何となく置きっぱなしにしていると、部屋は散らかってしまいます。
それを防ぐためにも重要なのは、使ったモノを元の場所に戻すこと。
一見あたりまえのことに思えますが、それがなかなか難しいんですよね。
モノを元の場所に戻すのが難しい理由のひとつに
モノの定位置が決まっていない。
というのがあります。
そのときの気分でモノを置く場所を決めてしまうと使うたびに「これはどこに片付けようかな」という迷いが生まれてしまいます。
これが片付けのハードルが上がってしまう理由のひとつ。
「これは使ったらここに戻す」という定位置を決めると日々の片付けがシンプルになります。
私はこれまで片付けは気合いを入れるものだと思っていました。
けれど「片付け=モノを定位置に戻すこと」だと知ってからは片付けのハードルが下がったのです。
また忙しかったり看病が続いたりして一時的に散らかってしまっても、
モノを元の場所に戻すだけだから大丈夫
と思えるようになり、散らかった部屋にげんなりすることも減りました。
モノの定位置を決めると日々の片付けのハードルが下がるので、キレイな部屋をキープしやすくなりますよ^^

2:具体的なゴールに向かって片付ける
片付けをしようと思ったときに「部屋をキレイにする」という言葉を使いがちです。
けれど「キレイ」という言葉はあいまいで、
- 日々の片付けがなぁなぁになってしまう
- 実際の行動に結びつかない
というデメリットがあります。
具体的な行動を起こすためには、具体的な言葉が大事です。
たとえば「キレイに」という言葉を見てみると、
- 床にモノを置かない
- 本棚の本をそろえる
- 洗った食器を棚に戻す
このように、より具体化することが可能です。
具体的な言葉にすることで片付けのゴールがはっきりするので、行動も起こしやすくなります。
我が家もダイニングテーブルはモノが置きやすく、そのまま放置されることも少なくありませんでした。
テーブルに置きっぱなしの紙切れは、割れた窓ガラスに似ている
放置された1枚の割れたガラスが街全体の荒廃に繋がっていく「割れ窓理論」のように、放置された1枚の紙切れからじわじわとテーブルの上が散らかっていくのを体感している冬休み☃️
— さおり | おうちを楽しむママブロガー (@ouchito_saori) January 9, 2021
そんな状態だったんですが、冬休みの最終日に、
「テーブルに置きっぱなしにしていいのは、これとこれだけにしよう」
と小1息子と決めて、それをゴールにしています。
こうすることでゴールがはっきりし、子どもも片付けやすく、テーブルの上が散らかりにくくなりました。
毎日の片付けは「キレイな部屋」という言葉だけではなく、より具体的な言葉で行動につなげていくのがオススメです。

3:溜まる前に片付ける
散らかる原因のひとつはモノが増えること。
けれどどうしても自分の意思と反して家に入ってくるものもありますよね。
特に紙類・書類は家に入ってくる機会が多く、溜まりやすいので注意が必要。
- 子どものおたより類
- ダイレクトメール
- 光熱費などの明細書
このようなものに対しては、受け取ったあとのルートを決めて置きっぱなし・溜めこむことを防ぐのが大事です。
我が家の場合ですが、
子どものおたより類はもらってきた時点で分類する。

ダイレクトメールは玄関からリビングまでの間にいる・いらないを判断して、腰を下ろす前に処分する。
明細書は確認して異常がなければインデックスフォルダ―にしまって時期を見てフォルダーごと中身の見直し。

ついつい溜まりがちな紙類・書類は受け取ったあとのルートを決めることで溜めることなく適切な処理をすることができるようになります。
このような家の中に溜まりがちな紙類・書類は、意識的に対処法を考えることが必要です。
キレイのために今日から小さく始めよう
今回はキレイな部屋をキープするために、日々心がけたい3つのコツを紹介しました。
- モノをあるべき場所に片付ける
- 具体的なゴールに向かって片付ける
- 溜まる前に片付ける
キレイな部屋をキープするためには日々の小さな心がけが必要です。
続けることは最初は大変に感じるかもしれません。
けれど続けることで片付けが習慣化すると、一気にラクになりますよ^^
まずは今日寝る前に、1ヶ所から、1個から、1分からでも小さく片付けをはじめてみてください。

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