片付け・収納のコツ

【物を手放す勇気】捨てられないことで起こる5つの「もったいない」

捨てられないあなたへ _ モノを溜めこむことで起こる5つの「もったいない」
  • モノを減らしたいけれど捨てられない!
  • 捨てるのはもったいない
  • いつか使うかも…

部屋をすっきりさせるためにモノを捨てよう!と思ってもなかなかうまくいかないことってありませんか?

「捨てるのはもったいない」

一度そう思っちゃうとなかなか捨てられなくなっちゃうんですよね。

 

でも本当にもったいないことは、モノを溜めこむことで起こってしまいます。

私自身もモノにあふれていた生活を送っていたことで、たくさんの時間やお金をムダにしてしまいました。

 

今回は「モノを捨てられない」というあなたに、モノを溜めこむことで起こってしまう5つの「もったいない」を紹介します。

少しでも「モノを減らしてみようかな」という気持ちになっていただければうれしいです。

置いているスペースがもったいない

「捨てるのがもったいないから、必要でも大切でもないけれど何となく置いておく」という行為。

これは何となくモノを置いているスペースにも家賃を払っている状態です。

家は人が暮らすための空間で、モノを置きっぱなしにする空間ではありません。

 

私自身、押し入れにスペースがあるからと、売りたい本をまとめて置き続けていたときがありました。

スペースがあるなら別にいいかな?と思っていたんですが、いざ古本たちを売ってスペースがぽっかり空いたら、

  • 使用頻度の低いモノをしまえてスッキリした
  • 防災グッズをまとめて収納することができた
  • モノ同士のスキマを空けて置けるようになって出し入れしやすくなった

たくさんのメリットがあったのです。

必要のないモノで収納スペースを埋めるのではなく、本当に保管したいモノを置いておくことが快適な暮らしに近付くコツだと言えます。

探す時間がもったいない

モノを溜めこんでいる部屋は、本当に必要なモノや大切なモノが埋もれている状態になりがちです。

そのため、使いたいときに使いたいモノが見つからず、探すための時間を浪費してしまうことにつながります。

 

またこんな興味深い記事を見つけました。

統計によると、人は1日10分、成人人生の3680時間、実に153日間を探し物に費やしているといいます。一生で半年近くも探し物をしていることに驚きます。

引用:コラム「探し物の浪費への考察(1)」

 

毎日何気なく行われているモノを探すという行為。

けれどそれを積み重ねると膨大な時間を費やしていることがわかります。

 

限りある時間を本当に大切なことに使うためには、モノを整理して探す時間を減らすことが大切です。

迷うエネルギーがもったいない

モノが多いと、いざ使おうと思ったときに「どれを使おうか」と迷う原因になってしまいます。

迷うという行為は時間を使ってしまうのはもちろん、エネルギーの消費にもつながるのです。

 

人は1日に、3万5,000回も選択していると言われています。

朝起きてから、着るもの、食べるもの、どこから掃除しようかなど、1日のうちに何度も選択と決断を繰り返しているのです。

選択と決断は増えれば増えるほどエネルギーを消耗して「決断疲れ」が起こってしまいます。

 

エネルギーの消耗は衝動的な決断・行動につながる原因のひとつ。

もし暮らしの中で、

  • ついつい感情的になってしまった
  • ついつい衝動買いをしてしまった
  • ついついやけ食いをしてしまった

という「ついつい」行動してしまう方は、エネルギーが消耗しているかもしれません。

モノを減らす=選択肢を減らすことでエネルギーの節約ができるので、ぜひ試してみてください。

買い直すお金がもったいない

モノがあふれていた頃、探しても探しても見つからずに結局買い直す、ということが何度もありました。

ライフオーガナイザー®講座を受けて本格的に片付けたときには、ボールペンやリップクリームが数本ずつ出てきたのです。

 

本来なら買う必要のなかったモノに使ってしまったお金。

お金の使い方を見直そうと思ったとき、今あるモノを大切にすることが浪費をなくすために最初にできる心がけだと感じました。

結局使えなくなってしまってもったいない

あなたは、しまい込むこと=大切にすること、と思っていませんか。

  • 初めての給料で買ったかばん
  • これを着れば可愛くなれるかもと買ったスカート
  • ヤセたら着よう!と買ってみたノースリーブ

だけど結局使うのがもったいなくて、クローゼットにしまい込んでいる服や小物。

「どうせ着ないから捨てよう!」と一度は思ってみても、「あ、やっぱり可愛いな…」と思って、着もしないのにクローゼットに戻す、の繰り返し。

 

でもそれって、モノにとっていい状態で保管ができていますか?

手入れをしないまましまい込んでいると、温度や湿度によって服も小物も使い物にならなくなってしまいます。

 

服も小物も、身に付けるために買ったはず。

服や小物は、日常生活で使いながら手入れや修理を重ねることで価値が出るのではないでしょうか。

 

暮らしをよりよくするために買ったモノは、しまい込むのではなく、日々の暮らしの中で使っていくのが自分にとってもモノにとってもいいんじゃないかなと思います。

本当に大切なモノに囲まれた暮らしをしよう

今回は、モノを溜めこむことで起こる5つのもったいないを紹介しました。

「捨てられない」で起こるもったいない
  1. 置いているスペースがもったいない
  2. 探す時間がもったいない
  3. 迷うエネルギーがもったいない
  4. 買い直すお金がもったいない
  5. 結局使えなくなってしまってもったいない

モノを捨てるのはもったいないと思うかもしれませんが、モノを溜めこんだ先によりもったいないことが待ち受けているかもしれません。

 

片付けの目的は、暮らしの最適化です。

最初は「捨てるのがもったいない」と感じるかもしれませんが、快適な暮らしのためにもモノを整理してみるのがオススメです。

暮らしやモノと向き合って、本当に大切なモノを大切にする暮らしをしていきましょう◎

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モノを手放したいときにおすすめの1冊

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整理から毎日の片付けまで一通り書いていますが、特に「モノを減らす」「モノを捨てる」の項目が手厚いのがポイント。

洋服・生活雑貨・趣味のモノなど、カテゴリごとの無理のない減らし方や、いただきモノ・思い出の品などちょっと手放しにくいモノを手放すコツも紹介されています。

 

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