モノを所有することは、置くスペースを確保する必要があるだけではなく、
- 汚れたらキレイにする
- 壊れたら修繕する
など、維持管理の手間もかかります。
大切にしているモノだとその手間も苦になりませんが、それが日用品だとなるべく手間はかけたくないですよね。

モノの管理にはあまり時間を使いたくないな
そんな中で暮らしに取り入れてラクになったと感じたのは、使い捨てアイテムの活用です。
汚れたときも手軽に手放せるので、維持管理に時間も手間もかからなくなりました。
この記事では使い捨てを選ぶメリットや実際に使っている使い捨てアイテムを紹介します。
活用することで暮らしも家事もラクになるので、おうちにあるモノも見直してみるのもおすすめです。
使い捨てアイテムは維持管理の手間をはぶける
「長く使い続けたい」というこだわりがない生活用品の場合、使い捨てられるものを選ぶことで維持管理の手間をはぶくことができます。
モノを持つことはそれで終わりではなく、使い続けるためには手をかける必要があります。
たとえば、清潔な服を着るためには洗濯が必要ですし、靴が壊れたときは修理が必要です。
このように意識していなくても、モノの維持管理には「時間・エネルギー・費用」がかかります。
使い捨てのアイテムを選ぶことで、モノを維持管理するための「時間・エネルギー・費用」をばっさりカットできるのです。
もちろん大切なモノは手をかけてでも長く使いたいものですが、生活用品にかかる手間ははぶくことで別のことに時間やエネルギーを使えます。
時間やエネルギーなど暮らしに余裕を作るために、使い捨てのアイテムをうまく使うのもひとつの手です。



私が実際に使っているアイテムを紹介します◎
実際に使っている使い捨てアイテム
ここでは私が実際に使っている使い捨てアイテム
- ゴミ箱
- 掃除アイテム
- 食器用ふきん
を紹介します。
ゴミ箱


机の上や洗面所には、ゴミ箱じゃなくて紙袋を置いています。
ゴミが溜まったら紙袋ごと捨てられるので、汚れても拭く必要がないのが大きなメリットです。
ゴミ箱は置いておくだけでホコリを払ったり、場所によっては油のべたつきを拭いたり、意外と手間がかかります。
使い捨て前提のゴミ箱はその必要がないのでラクになりました。
また同じ理由で、トイレのサニタリーボックスも使い捨てのものを使用。


うっかり中が汚れてしまってもそのまま捨てられるので、清潔さを保ちやすくなりました。
汚れやすいゴミ箱は使い捨てられるものを選ぶことでキレイをキープしやすくなるのでおすすめです。
掃除アイテム


毎日のちょっとした掃除には使い捨てのシートを使っています。
以前は「掃除はふきんや雑巾ですべき」という思い込みがありました。
そのときは掃除後の雑巾を洗うのがめんどくさくて、掃除すること自体が億劫でした。。
使い捨てシートで拭いて捨てるだけという方法にしたら、掃除のハードルが下がって、こまめに掃除できるようになりました。
雑巾を洗うステップをなくすことで掃除のハードルが下がるので、掃除を習慣化を身に付けたいときにも使い捨てアイテムの活用はおすすめです。
食器用ふきん


洗った食器を拭くふきんを、不織布ふきんにしました。
清潔さをキープするために手洗いしていた時期もありましたが、ふきんを洗う手間や干す場所の確保がすごく大変でした。
今は1日目は食器拭きとして使用、それを台拭きにしたあとコンロの掃除に使うという使い方で回しています。



使い倒してから手放しています^^
清潔なふきんを毎日使えるだけでなく、コンロ掃除のハードルも下がったのも大きなメリットです。
「なるべく清潔さを保ちたいけれど洗ったり殺菌したりするのが大変」と感じたら、使い捨てのふきんを使うのもおすすめです。
使い捨てアイテムで苦手な家事もラクになった
使い捨てアイテムの活用は、苦手な家事もラクにしてくれました。
それは使い捨てのアイテムを使うことで、苦手な家事のハードルが下がったからです。
私は掃除が苦手で、めんどくささを感じることが多くありました。



掃除自体は嫌いじゃないのに、掃除はめんどくさいと思っていました
その原因が、使い終わったあとの汚れたものを洗うのがめんどうだと思っていたこと。
使い捨ての掃除アイテムなら掃除が終わったあと「捨てるだけ」で完了できるので、こまめに掃除をするようになりました。
普段使っているモノを使い捨てに変えるだけで家事をグッとラクにすることもできます。
家事や暮らしに大変だを感じたら、アイテムを見直してみるのもおすすめです。
アイテム選びで暮らしをラクにできる
今回は暮らしや家事をラクにする使い捨てアイテムを紹介しました。
当たり前に使っていた日用品を使い捨てできるものに変えることで、維持管理の手間や時間を減らすことができます。



暮らしをラクにしてくれるモノ選びをしていきましょう◎