子どもとのおうち時間、どうやって過ごしていますか?
そんな私(小1息子の母)のように疲れ切っている方も多いと思います。
子どものやりたいことに付き合ってばかりだと体力がもたない!
そしてあわよくば私の好きなことを好きになってくれたら嬉しい!
ということで、子どもと楽しむために数年前からボードゲームやパズルを集めるようになりました。
この記事では私がお気に入りの、幼稚園児~低学年の子が楽しめそうなボードゲーム・パズルを紹介します。
お気に入りボードゲーム・パズル5選
1:ナインタイル

ナインタイルは、9枚のタイルを動かしたりひっくり返したりしてお題と同じにするというシンプルなルールのゲームです。

左手に持っているのがお題のカード。
バラバラな9枚のタイルを動かしてお題と同じ柄にしていきます。
タイルの表と裏で柄が違うので、試行錯誤しながらそろえていくゲームです。
ルールがシンプルなので、当時幼稚園児の息子も楽しめました。

↑頑張ってタイルを並べ替えている息子と、20秒ハンデ中に撮影をする私
2:ニュートンのリンゴ

ニュートンのリンゴは、子どもの考える力が自然と身に付くパズルです。
特徴的な12種類のパネルを組み合わせて、2種類のコインを仕分けしていくゲームになっています。

付属の冊子を見ながら親子で研究しながら進めていけるのが楽しいなと思いました。

詳しい中身についてはこちらの記事で紹介しています。

3:ゴブレットゴブラーズ(自家製)

レゴブロックと紙コップで作った自家製の写真で失礼します。
ゴブレットゴブラーズは新感覚の三目並べです。
6個ある持ち駒を使ってタテ・横・ななめのどれか1列を作れば勝ちなんですが……

こんな風にかぶせることでマスを横取りすることもできちゃうんです!
このゲームに関しては、ゴブレットゴブラーズを興味を持ったきっかけとなったクイズノックの対戦動画を見ていただきたいです……!
(クイズノック=ざっくりいうと頭がいい人たち、です。対戦も見ごたえありです!)
4:ワードバスケットジュニア(しりとり)

対象年齢4歳以上の、しりとりカードゲームです。
場に出ているカードと手持ちのカードで言葉を作ってしりとりをしていきます。

この場合、「と」で始まって、手持ちの「え」「な」「け」で終わる言葉を見つけてカードを出します。
手持ちのカードを全部出した人が勝ちです。
親子で遊ぶときは「大人は4文字以上」みたいなハンデをつけると楽しみやすいかなと思います。
終わりの文字の指定が難しいと思ったら、スペシャルカードの活用もオススメです。

スペシャルカードは
- なんでもカード
- たべものカード
- いきものカード
- いえカード
- そとカード
- オーバー3(3文字以上)
- オーバー4(4文字以上)
という種類があり、終わりの文字の指定がない分、言葉を作りやすいカードです。
小さい子はイラストだけのカードを使うのもいいかもしれません。
親子で楽しめて語彙力も鍛えられるのでオススメです!
5:ワードスナイパーキッズ(言葉探し)

ワードスナイパーは、指定された頭文字とテーマにあった言葉を探すゲームです。

この場合は「【く】ではじまる【やわらかいもの】」を探します。
たとえば、クッション。
答えた人が【く】のカードをもらえ、カードがいちばん多かった人の価値です。
お題の一例はこんな感じ。

子どもから突拍子もない言葉が出てきて、それが面白かったりそこからコミュニケーションにつながったり、「正解が出る」以上に楽しみのあるゲームです。
親子のおうち時間にボードゲーム・パズルはいかがですか?
今回は親子でおうち時間を楽しめるボードゲーム・パズルを紹介しました。
ますますおうち時間が増えるであろう今、おうちの中で楽しめるアイテムのひとつとしてボードゲームやパズルはいかがですか?
今回紹介したゲームはコミュニケーションが活発になるものも多いので、ぜひ親子時間が楽しくなるきっかけになれば嬉しいなと思います。