子どもの遊ぶおもちゃは、なるべく長く遊べたり、大人も一緒に遊べたりするものだと楽しさがより広がります。
我が家の場合、私が子どもの頃からレゴブロックが好きだったので、息子にもレゴで遊んでほしいと思っていました。
そして年少の夏にレゴクラシック10698を購入。
それ以来、少しずつレゴを増やしていき、創作や遊びの幅が広がりました。
この記事ではレゴクラシックを中心に、我が家でお気に入りのレゴを紹介します。
実際に作れるものを写真付きで紹介するので、参考になればうれしいです◎
レゴクラシック(黄色いボックス)は自由な発想で作れる

レゴの最大の魅力は作品ができあがるだけではなく、作る過程やいろいろな形への変化を楽しめることだと感じています。
最近はインテリアになるような完成系を楽しむレゴも増えてきました。

大人向けのレゴも増えたと感じます
それでも私は、作って→遊んで→壊して→また作る、という楽しみ方ができるレゴクラシックが好きです。
最初は作り方通りに作って、そこから自分の思い描いたものにアレンジしていく。
そのように遊ぶことで想像力が広がるといいなと思っています。



最近では家の前に消毒液を置いていて、現代の子だなあと感じました…!


レゴクラシックは、作って完成しておしまいというブロックではありません。
作って壊して、また別の物を作るという楽しみ方ができるシリーズです。
我が家で遊んでいるレゴクラシック
ここでは我が家で遊んでいるレゴクラシック、
- レゴクラシック10698
- レゴクラシック10717
- 歯車セット10712
を紹介します。
レゴクラシック10698


年少の夏休みにレゴデビューをしたときに最初に買ったのがこちらの10698。
全部で790パーツで、量も価格も手ごろなセットです。



レゴレビューとしてはおすすめのボックスだと思っています◎
細かいパーツが多いので誤飲などの注意は必要ですが、手ごろなパーツ数ながらもさまざまなパーツが入っています。
たとえば、
- 建物用のパーツ
- 乗り物用のパーツ
- 目のパーツ
など、遊びの幅が広がるモチーフが作れるパーツが満載です。
どんなものが作れるかは公式サイトの組み立て説明書を参考にしてみてください。
レゴクラシック10717


作りたい物が増えてきて、ブロックが足りない!と誕生日にリクエストされたのが1,500ピースセット。



価格は高めだけど、レゴだからいいか!というレゴ好きの私…笑
レゴクラシック10698にくらべると変わり種のパーツや色とりどりのパーツが多く、さらに創作の幅が広がると感じています。
曲線部が多いパーツやパステルカラーっぽいキレイなパーツな多い半面、いわゆるレゴっぽい基本のパーツを想像している人には物足りないかな?とも感じます。



青色ひとつとっても、数種類の色味があるなという印象です◎
くわしいパーツ構成は公式サイトに掲載されています。
関連記事 10717公式組み立て説明書
歯車セット10712


黄色いボックスのアイデアパーツとして導入した歯車セット。
その名前の通り、ヘリコプターやドリル車など、回る仕組みを組み込んだものを作ることができます。



回る仕掛けは子どもはみんな好きかなと思います^^
今はまだ説明書をなぞって作るだけではありますが、いずれ自分で考えた歯車の仕組みを動かせたらもっと面白いだろうなと思います。
また丸い形のパーツが多いので、歯車の要素を抜きにしても、楽しめるブロックのバリエーションが広がりました。
クラシック以外のレゴも仲間入り
最近はクラシックシリーズ以外のレゴも我が家に増えてきました。
ここではクラシック以外のレゴ、
- アドベントカレンダー
- マインクラフトシリーズ
を紹介します。
アドベントカレンダー


2018、2019年と2年連続で買っていたのがアドベントカレンダー。
1日1つずつ、クリスマスをイメージさせる小さな作品を作り上げてクリスマスを待ちます^^


クリスマスツリーやサンタなど、クリスマスならではのパーツやレゴ人形も大きな楽しみのひとつ!


2年続けて買ったんですが、クリスマスツリーや雪だるまの形が毎年違ったので、ついつい毎年集めたくなっちゃいます。
クリスマスシーズンならではのレゴ人形も多いので、レゴの遊びもますます楽しくなりますよ◎
\2022年式はこちら/
マインクラフトシリーズ


小3の夏休みに購入したマインクラフト。
もともとレゴ好きだったのもあり、さまざまな素材で建築を楽しめるマイクラにも私も息子もすっかりハマっています。



小3のクリスマスにマイクラのレゴをリクエストしました
実際に作ってみて、レゴとマイクラの親和性がバツグンなのがおすすめポイントだと感じました。
レゴで再現された鉱石ブロックや流れる溶岩はとてもリアルで、レゴとマイクラ両方の魅力が満載!
実は私はこのようなキャラクターもののレゴにちょっと抵抗があったんです。



レゴの魅力である自由な発想がなくなってしまうのでは、と思っていました
完成させてそれで終わりとなってしまうのかなと思っていましたが、手持ちのフィギアをマイクラレゴの世界で冒険させたり、他のブロックでレゴマイクラの世界を広げたり、お互いの魅力が相乗効果でアップしているのでレゴの楽しみ方が増えました。
マイクラのキャラクターのレゴ人形もかわいくて、私もその世界観にすっかり虜になっています♡
レゴ好きによるレゴのレシピがすごい
レゴを買うと「このボックスのセットではこれが作れるよ」という説明書(レシピ)が入っています。
ですが、個人で運営されているサイトやYouTubeチャンネルでは、思いもよらなかったダイナミックな作品も多く、それを見ながら作るのも楽しみ方のひとつです。
たとえば我が家でハマっていたのが、「シドロモドロ記」というサイト。
乗り物のレシピが多く、車好きの息子にピッタリでした。



最初に買ったレゴクラシック10698だけで作れるレシピが多いのもよかったです^^
当時、特に気に入っていたのが、トゥクトゥクというタイのタクシー。


これまで作ってきた4輪の車の形とはちょっと違うのも興味をそそります◎
レゴは世界中で愛されているので、さまざまな作品の作り方を検索してみるのもおすすめです。
関連記事 レゴ10698レシピサイトまとめ
まとめ
この記事では我が家で長く遊んでいるレゴを紹介しました。
年少の夏休みにレゴクラシックを購入してから、小3になった今でも新しいレゴを欲しいと思うほど長く遊んでいます。
自由な発想でさまざまな遊び方ができるレゴブロックは、子どもが長く遊ぶおもちゃとして、親子で楽しむおもちゃとしておすすめです。
まずは基本のパーツが多めのレゴクラシック10698から始めるのがいいかなと思います。
親子でおうち遊びが楽しめるレゴ、おすすめです◎