家庭学習にサッと取り組める | 小学生が使っているアイテム3つ

家庭学習は、お金があまりかからなかったり、勉強の進み具合を見れたり、メリットもたくさんあります。
でもその半面、子どもがめんどくさそうだったりダラダラしているのが目についてしまうのは難点ですよね。
他人である子どものやる気をどうにか難しいので、親ができることは環境づくりだと思っています。
その中でも我が家でやってよかったのが、家庭学習にサッと取り組めるアイテムを取り入れることでした。
この記事では小5息子が実際に使っている家庭学習アイテムを紹介します。
家庭学習を見守るママの参考になればうれしいです◎
便利アイテムでめんどくさいを解消する

勉強までの時間がかかればかかるほど、めんどくさくなってしまいますよね。
なので家庭学習の環境づくりで大切なことのひとつが、サッと取り組める環境を作ること。
我が家でいうと、鉛筆けずりの手間をなくしたり、プリントをまとめやすいシンプルな仕組みにしたり、とにかく「めんどくさい」を解消できる環境を作ってきました。
またサッと取り組める仕組みは、家庭学習の習慣化にも役立ちます。
それは、習慣化のコツに「20秒ルール」というものがあるからです。
20秒ルールとは「20秒の手間をはぶくと習慣化しやすくなる」という法則。
20秒の手間をはぶくことで行動へのハードルを下げて、取り組みやすくなるのです◎
我が家の家庭学習も、便利アイテムでサッと取り組める仕組みを取り入れたことで、少しずつダラダラする時間が短くなりました^^
愛用している家庭学習アイテム
ここでは小5息子が日々使っている家庭学習アイテム、
を紹介します。
【鉛筆シャープ】えんぴつ削りは家では省略

小学校ではシャープペンシルは禁止されていますが、家庭学習のときは「コクヨ鉛筆シャープ」を使っています。
我が家で使っている0.9で書いてみたのがこんな感じです。

書いた感じはえんぴつで書いたように見えるからか、学校で注意されたことはありません。
鉛筆シャープの最大のメリットが、芯を削る必要がないこと。
低学年のときはえんぴつ削りをめんどくさがって、字がつぶれて読めないなんてこともありました。
鉛筆シャープは芯を削る必要がないので、家庭学習にパッと取り組めます◎
0.9の太さのおかげか普通に書いていても芯が折れたことはないので、小学生が使うのにもぴったりです。
使っているシャープペンシル
【B5が貼れるノート】B5サイズを1冊にまとめる

B5サイズのプリントを貼り付けられる「キャンパスノート(プリント貼付用)」は、B5ノビと呼ばれるB5より一回り大きなサイズのノート。
四隅にマークがあり、そこにあわせてると、B5サイズのプリントが1ページにぴったり貼れます◎

学校から配られるB5サイズのプリントはもちろん、家でもB5サイズで印刷すれば、家庭学習はこのノートに貼ればOK◎
家庭学習でやったプリントのまとめ方をシンプルな方法にしました。
ノートの大きさもB5よりやや大きいくらいなので、ランドセルにも問題なく入ります。
我が家は復習用ドリルをB5サイズで印刷して活用。
親がさりげなく印刷を引き受けることで、学習の進み具合も何となく把握できるうれしいおまけ付き◎
家庭学習のプリントをわかりやすいシンプルな方法でまとめるのにおすすめです。
使っているノート
【ハンディ掃除機】勉強後の掃除をラクに

バキューミのハンディ掃除機は、コードレスで使える卓上掃除機です。
勉強後にたまりがちだった消しゴムのゴミも、ハンディ掃除機を置いておくことで自分から掃除をしてくれるようになりました^^
サッと使いたいハンディ掃除機は、出しっぱなしが便利◎
色もフォルムもかわいいので、出しっぱなしでもなじみます。

使いたいときにサッと使えるコードレスのハンディ掃除機は、家庭学習のお供におすすめです。
使っているハンディ掃除機
家庭学習をサポートするおすすめ本

子どもの家庭学習をサポートしようと思ったら、『新・おうち学習戦略』がおすすめ。
以前から陰山先生の反復漢字ドリルや練習テストを使っていたこともあり、参考になることがたくさんありました。
この記事で紹介した「鉛筆シャープ」を取り入れたのもこの本がきっかけです。
本書は追い越し学習(予習主義)を主なテーマとしていますが、復習中心の我が家でも、基礎の固め方や親の立ち回り方はすごく参考になりました◎
家庭学習をサポートする1冊
おわりに
ついつい後回しにしがちな家庭学習は、サッと取り組める物選びでハードルを下げるのがおすすめです。
ぜひお子さんにとって使いやすいアイテムを探してみてください◎
この記事で紹介した商品
家庭学習をサポートする1冊