災害時の食事 | パッククッキングでごはんとおかずを作ってみた体験談

もしものときにもあたたかいごはんを食べられたら、心も体もホッとする安心感につながります。
そんなときに覚えておきたい調理法が「パッククッキング」という調理法。
パッククッキングは、【コンロ・鍋・皿・水・ポリ袋】という少ない道具でできる、災害時に役立つ調理方法です。
おかず・ごはん・蒸しパンなど、いろいろな種類の料理が作れますよ◎
北海道胆振東部地震から少し経った頃、ライフオーガナイザーの集まりでパッククッキングを体験してきました。
簡単な手順と少ない道具であたたかいものを食べることができて、在宅避難のときにはぜひ取り入れたいと思いました◎
この記事ではパッククッキングの体験をもとに、パッククッキングのコツや実際に食べてみた感想を写真つきで紹介します。
ぜひ家族みんなでパッククッキングにチャレンジしてみてください^^
パッククッキングは袋を使う湯せん調理

パッククッキングは、高密度のポリ袋に材料を入れて、沸騰した鍋で湯せん(約20分~30分)をして火を通す調理方法です。
パッククッキングには
- 材料を袋に入れるので、ひとつの鍋で同時調理が可能
- おかずだけではなく、ごはんも炊ける
- 洗い物がほとんど出ない
という非常時にも取り入れやすいポイントがたくさんあります。
クックパッドなどにもレシピが掲載されているので、検索しておいしそうなものを作ってみるのもおすすめです◎
パッククッキングで作ったものを食べてみた

この日作ったものは、
- ごはん(炊飯)
- 豚汁(カレーに応用可!)
- ミネストローネ
- 蒸しパン(ホットケーキミックス)
- コーンパン(米粉)
ごはんやおかずなど種類も様々◎
ごはんは、米を研いだものと研いでいないものを食べ比べました。
えぐみや濁りは感じませんでしたが、浸水という面で研いだごはんの方が美味しかったです。
研いでいないごはんはちょっと芯が残っていたので、しっかり浸水させるのが大事だと思いました。
豚汁はお肉の出汁がとてもおいしくて、ほっとできる味でした^^
ミネストローネはにんじんが少し硬かったので、実際に食べてみることでちょうどいい材料の大きさや切り方が見つけられます。
蒸しパン・コーンパンは、ふわふわというより、しっかりした食感のパンに◎
ほんのり甘いので、お子さんがいるご家庭におすすめの軽食です^^
おいしく食べられることも大事ですが、非常時にあたたかいものが食べられることは安心感にもつながります。
非常時だからこそ、少しでも不安や心配を減らせる要素を多く持っておこうと感じました。
パッククッキングのポイント・コツ

お米をポリ袋に入れているところです。
大事なのは、空気を抜きながら袋をねじって、高いところで結ぶこと。
なるべく空気が入らないようにするのがポイントです。

右の鍋はごはん(炊飯)、左の鍋は豚汁・ミネストローネを同時調理しているところです。
このとき、袋に火が当たりすぎないように、鍋の底に皿を敷いてください。
写真ではガスコンロで調理していますが、もちろんカセットコンロでも調理できますよ◎
パッククッキングにはアイラップがおすすめ

ここ数年、湯せん調理ができる袋を多く見かけるようになりました。
その中でも特にスーパーやドラッグストアで買いやすいのが「アイラップ」。
【#拡散希望RTお願いします】
— アイラップ【公式】 (@i_wrap_official) January 1, 2024
温かい食事は心を落ち着かせます。#アイラップ での炊飯方法をご紹介☝️#アイラップ炊飯 の
お米と水の割合は『 1:1.2 』
今回は無洗米を使用し、
お米は20分ほど浸水しておきます。
(お米は研がなくても食べられます)#地震 #停電 #防災 #非常食 pic.twitter.com/D7IFiKoSna
アイラップ公式SNSでも災害時のポリ袋調理について取り上げられています◎
湯せん調理ができる袋も購入しやすくなっているので、常備しておくのもおすすめです。
おわりに
パッククッキングは簡単な手順であたたかいものが食べられるので、ぜひ覚えておきたい調理法。
おやつに食べられる蒸しパンも作れるので、もしもに備えて親子で一度作ってみるのもおすすめです◎
もしものときの安心感のためにも、準備できることや練習できることを一緒に取り組んでいきましょう^^
パッククッキングで使える袋↓