非常食に持ち運びやすいようかんを | 井村屋「えいようかん」レビュー
災害時の携行食に関してこんなツイートが目に留まりました。
ちょうど非常用持ち出し袋にお菓子とか甘いものとかがあったらいいなと思っていたときでした。
そこで試しに買ってみた「えいようかん」という羊羹がすごく良かったので紹介します。
非常時におすすめできるポイントがいろいろあったので、ぜひ参考にしてみてください。
- 非常用持ち出し袋の中身を考え中の人
- 小さいお子さんがいてお菓子とか甘いものがあるといいなと思っている人
- 出先で災害などが起こった時のために携行食を考えている人
このような方の参考になれば嬉しいです。
「えいようかん」は5年間長期保存ができる羊羹
えいようかんは羊羹の中でも5年間、長期保存ができるので非常食にぴったり◎
災害用の備えは賞味期限の確認も大変な作業です。
- ずっと入れっぱなしで非常食の賞味期限が切れた
- こまめに賞味期限を確認して補充するのがめんどくさい
災害用の備えをしようと思ったときにこのような負担を少しでも減らせたら、より災害への備えのハードルが下がるんじゃないかなと思います。
5年間という長期保存できるえいようかんは非常食にぴったりなのはもちろん、保存の負担を軽くするという意味でも災害時の備えにもおすすめです。
我が家は5歳の息子がいて、非常食に甘いものがあった方がいいかなと思い購入しました。
おやつとして食べてみたんですが、味はそのまま羊羹で甘くておいしかったです◎
「えいようかん」のおすすめポイント
ここではえいようかんのおすすめポイント、
を紹介します。
1本でも持ち運びしやすい
1箱に5本の羊羹が入っているえいようかん。
1本だと手のひらサイズの羊羹なので、普段出かけるときのカバンに1つ入れておくともしもの時にも安心できます。
私が経験した北海道胆振東部地震は朝方に起こったので自宅にいましたが、これが出先だったり電車の中だったりしたら…
地震以外にも自然災害や交通障害で身動きが取れなくなってしまうことは十分考えられます。
えいようかんは手軽に持ち運べるサイズなので、カバンに1本入れておくと何か起こった時にも安心できるんじゃないかなと思います。
手を汚さず開けられる
えいようかんは袋に専用の開け口があるので、手を汚す心配がありません。
甘い羊羹なので
食べるときに手が汚れたら嫌だな……
と思っていました。
また災害時で水が使えない状況だと、手が洗えないのでより大変です。
えいようかんは専用の開け方・切り口があるので、手を汚さずに開けられます。
切り口からぐるっと開けるとこんな感じ。
あとは袋の下から押し上げるかたちで食べ進めればOKです。
手を洗えない状況や電車の中でも手軽に食べられるので、非常食や携行食にぴったりだと感じました。
箱の裏に災害用伝言ダイヤルの使い方がある
えいようかんは、箱の裏に災害用伝言ダイヤルの使い方が書いています。
災害用伝言ダイヤルは無事を知らせたり安否を確認したいときには欠かせないサービスです。
だけど使い慣れていないとスムーズに使えないし、災害の不安などで使い方を忘れてしまうかもしれません。
本当に使いたいときに使えないのは困りますよね
えいようかんを1箱非常用持ち出し袋に入れておくだけで、災害用伝言ダイヤルを使いたいときにも強い味方になってくれます。
非常用の食事としてはもちろん、災害時のサービス利用という視点でも、えいようかんはおすすめの防災・減災用品です。
あんこが苦手な場合はチョコ味も
ようかんのあんこが苦手な方は、えいようかんのチョコ味がおすすめです。
SNSでも、
- ようかんが苦手だけどチョコえいようかんは食べられた
- ちょっとガトーショコラっぽい
- ようかんの味はあまりしない
などの口コミがあるので、ようかんが苦手な方はこちらをためしてみてください◎
おわりに
自宅には非常食の準備はしていたものの、出先での災害については全然考えていなかった我が家。
今回SNSでえいようかんを知って、手軽に持ち運べるうえに長期保存ができる食料を備えていこうと思えました。
災害はいつくるかわからないので不安に感じている方も多いと思います。
だからこそまずは手軽に買うことができるものから少しずつ安心感を増やしていけたらいいんじゃないかな、と思います。
ぜひ手軽に買えて持ち運べるえいようかんをお試しください。