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プロフィール
つしま さおり
1987年生まれ、札幌市在住

転勤族の妻、小5息子の母

ライフオーガナイザー
ポジティブ心理学実践インストラクター


おうちの中で楽しむことや暮らしやすさを追求することが好き


当ブログでは

・空間や物の整理
・心と体のセルフケア
・暮らしの仕組み作り

など、ママのライフスタイルを最適化する暮らしのアイデアを発信しています

達成しやすい目標を立てるときのポイント3つ

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目標を立てても、達成できずに挫折ばかり…そんな経験、一度はありますよね。

私も「目標は達成するためじゃなくて立てるためにあるんじゃないか?」と思うくらい挫折してきました。

今までは何となく立てていた目標ですが、あるポイントをおさえたら目標に少しずつ近づけるようになりました。

今回は、達成しやすい目標を立てる3つのポイントを解説します。

片づけの目標を例にして解説するのでぜひ試してみてください。

目次

ポイントは具体的な行動に起こせる目標

目標を立てても達成できないのは、目標があいまいなのが大きな原因です。

たとえば片づけの目標にありがちなのが、

  • キレイな部屋
  • すっきりしたリビング
  • 使いやすいキッチン

というようなもの。

「キレイ」「すっきり」「使いやすい」という言葉は抽象的で目標がぼんやりしてしまう言葉です。

達成しやすい目標を立てるコツは行動につなげやすい目標を立てること。

たとえば、片付けようと思ったとき、「キレイな部屋にしよう」という目標よりも「床に物を置いていない部屋にしよう」という目標の方が床の物を片づけるという行動につなげやすくなります。

目標を立てるときはぼんやりしたイメージではなく、行動を起こしやすくする目標を立てるのがぽいんとです。

達成しやすい目標を立てるポイント

ここでは達成しやすい目標を立てるポイント、

  • 誰でも同じ状況を思い浮かべられる言葉を使う
  • 数字で表現する
  • 自分の行動に目を向ける

を解説します。

誰でも同じ状況を思い浮かべられる言葉を使う

「キレイな」「すっきりした」「使いやすい」という言葉は、人によって思い浮かべる状況に違いが出る表現です。

これを誰でも同じ状況を思い浮かべられるように言い換えてみると、

  • キレイな→床に物を置いていない
  • すっきりした→物を定位置に並べてしまう
  • 使いやすい→よく使う物を近くに収納する

このような表現になります。

たとえば子どもに対して「テーブルの上を片付けて」と言ってうまくいかないときは、「テーブルの上の物を元の場所に戻して」と言葉を変えるのも効果的です。

数字で表現する

行動を起こしやすい目標にするためには、数字で表すことができるのもポイントです。

たとえば、いつ片付けるか?ということを考えた場合、

  • 朝起きてから→6時に起きて10分間
  • 仕事から帰ってきたら→帰ってきてから3分だけ
  • 寝る前に→寝る前の5分間

など、時間という数字で表すことができます。

その他にも、

  • ○個まで在庫を減らす
  • ○日までにやる
  • ○か所見直す

というのも数字で表せられる目標です。

私の片付けも、1日1か所、10秒から始まりました。

小さな行動でも積み重ねることで、ムリなく片づけられるようになりました。

自分の行動に目を向ける

暮らしを切り盛りするママにありがちな悩みが、「私は片付けているのに、家族が片付けてくれない!」というもの。

ここで「この場所は家族が頑張って片付ける」という目標にしてしまうと、目標の達成する・しないは家族次第になってしまいます。

もし片づけに家族の行動が必要なら、「家族が片付けやすいように、自分には何ができるか」自分ができる行動に注目することがおすすめです。

私が子どもに対して実際にやったことは、ムリなく片づけられる収納の仕組み作りです。

子どもが片づけやすい仕組みは、ママの負担も減らせますよ◎

やってほしい行動を家族に委ねるのではなく、「そのために自分は何ができるのか」という自分自身の行動に目を向けることが目標達成への近道です。

おわりに

理想をそのまま目標にすると達成しにくくなりますが、「行動を起こしやすい」というポイントをおさえると達成しやすくなります。

達成しやすい目標を立てて、理想にどんどん近づいていきましょう◎

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