イメコンの優先順位 | 「似合う」と「好き」がバラバラの30代の取り入れ方
「服はあるのに何を着ればいいかわからない」
そんなファッション迷子状態から脱することができたのは、骨格・パーソナルカラー・顔タイプのイメコンの診断を受けたからでした。
けれど似合う物が好きなタイプの物ではなかったり、暮らしを切り盛りする上で不便だったり、「似合う」一本ではしっくりこないことも。
そこから「似合う」だけではなく、「好き」や「暮らしやすい」も取り入れることで、しっくりくる服が選べるようになりました。
この記事では「似合う」と「好き」「暮らしやすい」にギャップがあった私が、イメコンの診断で特に重視しているもの・優先順位が低いものを紹介します。
イメコンを受けてもしっくりこないという方のヒントになればうれしいです。
「似合うけど好きじゃない」という悩み
イメコンを受けて似合う服がわかればOK!と思っていたんですが、そううまくはいきませんでした。
【骨格ウェーブ・ブルベ夏・ソフトエレガントタイプ】と、女子アナのような服を着ておけば間違いない診断結果だったものの、どれも自分にはしっくりこない。
特に骨格ウェーブのイメージ図はスカートとヒールが定番ですが、デニムとスニーカーで公園を駆けている男児母には縁遠いものでした。
少しずつ「似合う」と「自分らしい」のギャップを埋めながら思ったのが、
- 診断結果は全部取り入れる必要はない
- 「好き」「似合う」「暮らしやすい」のバランスを大切にしたい
- 「似合う」だけが正義じゃない
ということ。
好きな服があるならそれを着た方が楽しいに決まってるし、似合うを重視して無理をしても意味がない。
それでも似合う服を知れたことは、その後の服選びの大きなベースとなってくれました◎
30代のイメコン優先順位
ここでは普段取り入れているイメコンの優先順位、
- 1:パーソナルカラー
- 2:顔タイプ
- 3:骨格
を解説します。
1:パーソナルカラー
もっとも重視しているのがパーソナルカラー。
その理由が、イメコンを受けて感動したのが「似合う服同士は相性がいい」ということだったからです。
毎日の服選びは上下をどう組み合わせるかも悩みの種でしたが、似合う色同士はどう組み合わせてもある程度はしっくりくるとわかりました。
そこから服をはじめ、靴やバッグ、アクセサリー、メイクはパーソナルカラーを重視しています。
私はブルベ夏なので、ベースカラーは【ホワイト・ネイビー・ライトグレー・グレージュ】あたりを。
アクセントカラーとして【スカイブルー・ミントグリーン・ペールピンク】を取り入れています。
モノトーンになりがちだったコーデに色味を取り入れやすくなったのもうれしい◎
服を買うときもパーソナルカラーを意識することで、着回しやすい服を自然と選べるようになりました。
パーソナルカラー診断は、パッと見の組み合わせがしっくりくるコーディネートを重視したいときにおすすめです。
2:顔タイプ
次に重視しているのが顔タイプ。
服のテイスト・素材・柄は顔タイプにあわせて選んでいます。
きれいめが似合うソフトエレガントタイプですが、カジュアルが好きなのもあり、王道のきれいめを軸にしつつ好きも取り入れた、きれいめカジュアルに寄せることも多いです。
また顔タイプ診断は髪形やアクセサリーを選ぶときにも重宝しています。
特に髪型は自分の中での定番スタイルが確立したので、髪型迷子から抜け出すことができました。
3:骨格
骨格診断は正直あまり重視していません。
それは私自身が着やせや脚長効果などスタイルアップを重視していないからです。
モデルでもない一般人だし、まあいいや。とスタイルアップに関しては無頓着な方かなと思います。
さらに骨格ウェーブに似合う服はあまり好みではなかったりライフスタイルに合わなかったり、取り入れにくいのも難点でした。
なので骨格診断は取り入れられそうなところを部分的に参考にしています。
いちばん参考にしているのがズボンの形です。
テーパードパンツが似合いやすいのでよく取り入れています。
診断結果は部分的に取り入れるだけでも、服を選ぶときのベースになってくれます◎
おわりに
診断結果にそった服を選べば間違いはありませんが、「好き」や「暮らしやすい」を考えたときにしっくりこないことも珍しくありません。
結果はすべて取り入れる必要はないし、好きな服・暮らしやすい服があればそれを選んだ方が快適に過ごせると思います◎
イメコンの診断をうまく取り入れつつ、快適になれるクローゼット作りの参考にしてみてください^^
おすすめ本
おうちでイメコンを受ける
手軽にイメコン診断をを受けるなら、スキルマーケット「ココナラ」のオンライン診断がおすすめ。
おうちで・好きな時間に・スマホひとつで受けられます。
お手頃価格で出店している方もいるので、ぜひ活用してみてください。