片づけで感じた効果 | 我が家に花がやってきた日のこと
私は2017年8月にライフオーガナイザー2級講座を受けました。
そしてこの記事を書いている2019年8月、ライフオーガナイズを勉強し始めてから2年が経ちました!
2年以上すっきりした暮らしをキープできています
この記事ではライフオーガナイズを取り入れてから2年経った今、暮らしにおとずれた変化についてお話します。
片付けをしていくうちにすっきりした暮らしを得ることができましたが、実はそれ以上の、私も想像していなかった変化があったのです。
片付けに興味のある方はもちろん、「片付けをすると、何かいいことがあるの?」と思っている方にも読んでいただけたら嬉しいです。
片付けで暮らしに新しいことを取り入れる余裕ができた
ライフオーガナイズを取り入れて2年が経った今。
私が感じた大きな効果は、片付けをすると暮らしに新しい要素を取り入れやすくなるということでした。
片付けをはじめた頃は物の出し入れや家事がしやすくなったという、暮らしのマイナス要素を改善していく効果を感じていました。
片付けをしていくと暮らしがととのってラクになる。
そんなことを繰り返すうちに空間・時間・気持ちに余裕ができるようになりました。
そしてライフオーガナイズに触れてからもうすぐ2年が経とうとしていた今年の8月。
余裕のできた我が家に新たな要素、「花」がやってきたのです。
花に対する興味も知識も薄かった私が花を飾ろうと思えた理由や気持ちをお話します
きっかけは5歳息子の「お花屋さんに行きたい」
きっかけは5歳息子の「お花屋さんに行きたい」という言葉でした。
この夏休み、ひまわり畑に行ったり、仏花を買いに行ったりと花に触れる機会が多かったからかもしれません。
これまでの私だったら、花は別に必要じゃないし、興味も知識もないから…とちょっと微妙な気持ちになったと思います。
だけど息子の言葉を聞いた私が最初にしたことは、近所の花屋さんを検索することでした。
余裕のない暮らしに花は必要なかった
これまでの暮らしを振り返ってみると、息子出産時は縁もゆかりもない土地。
実家も遠く、ひーひー言いながら家事育児に手一杯という暮らし。
毎日がいっぱいいっぱい。
物があふれている部屋で花を飾るなんて想像もしていませんでした。
息子の幼稚園入園をきっかけに時間の余裕ができ、ライフオーガナイザー®を取得。
片付けに取り組むことで
- すっきりした部屋
- 家事や作業のしやすさ
- 片付けられたという自己肯定感
このようなものを手に入れることができました。
余裕ができたら花を飾ってみようと思えた
これまでは暮らしも気持ちもいっぱいいっぱいで、花を飾るなんて想像もしていなかった我が家。
そんな中で花を飾ろうと思えたのは、我が家に新しいことが入ってくる余裕ができていたからです。
これまでも暮らしが楽になったり、やりたいことを楽しめたり、片付けの効果はじゅうぶん実感していました。
だけどこの花に関しては、
あ、これは片付けで得られた余裕なんだ
そう心の底から感じられた印象深いできごとでした。
花を飾るときに参考にした本
我が家に花を飾ろうという気持ちになれたのはライフオーガナイズで片付けの手順や自分に合った収納を知ったから。
そのほかにも、花の飾り方を知ったことも大きな理由です。
花には興味も知識も薄かった私なので、
- そもそも花ってどうやって飾るの?
- 花瓶?一輪挿し?どうやって選ぶの?
- 花は買ってきて何かしてから飾るの?
こんな感じで疑問もたくさんありました。
そんな私の教科書になってくれたのが『今あるもので「あか抜けた」部屋になる。』という本。
これまでは、「センスがないと部屋はいい感じにならない」と思い込んでいました。
だけどこの本に書かれているのは数字をもちいた部屋づくりのルール。
感覚や経験則ではない、論理的で取り入れやすいポイントばかりでした。
花の飾り方も、この本が教えてくれました。
花と花瓶の比率がわかりやすかったです^^
花はセンスがないと飾れないと思い込んでいましたが、「知る」ことで暮らしに新しい彩を取り入れることができました。
おわりに
暮らしがととのったことは嬉しい効果だと感じていたんですが、まさか花を飾るなんて思っていなかったので、ビックリしました……!
片付けは部屋がキレイになるだけじゃなくて、暮らしに様々なプラスの効果をもたらしてくれると、身をもって実感しています。
新しいことをはじめたい!と思ったり、いっぱいいっぱいな今の暮らしがイマイチと思ったりしている方に、ぜひ片付けに取り組んでほしいなと思います。
片付けで得られる暮らしの余裕は、新しい要素を運んでくれるきっかけになりますよ♡
論理的に部屋をととのえられる1冊↓