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プロフィール
つしま さおり
1987年生まれ、札幌市在住

転勤族の妻、小5息子の母

ライフオーガナイザー


おうちの中で楽しむことや暮らしやすさを追求することが好き


当ブログでは

・空間や物の整理
・心と体のセルフケア
・暮らしの仕組み作り

など、ママのライフスタイルを最適化する暮らしのアイデアを発信しています

片づけやすさは親子でも違う | 私と小1息子の文具収納の違い実例

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お子さんに片付けてほしい!と親が収納を整えてみても、「全然片付けてくれない」と感じることはありませんか?

せっかくカラーボックスを並べても片付けてくれない!

そんなときに片付けの勉強をして知ったのが、片付けやすい方法は親子でも違うということでした。

この記事では片付けやすい方法は親子でも違う、我が家の事例を紹介します。

同じ文具収納でも、私と小1息子では収納の仕方が全然違いました

子どもが使いやすい収納は、毎日の片付けや、登校準備の取り組みやすさにつながります。

子どもがスムーズに動けてママもラクになる、収納作りの参考になればうれしいです♡

目次

人によって片付けやすい方法は違う

片付けは人によってやりやすい方法が違います。

物をしまう方法はひとつではなく、たとえば服の場合、たたんでしまう方がラクな人もいれば、ハンガーにかけてしまう方がラクな人もいるのです。

自分にあった方法なら片付けやすくなるし、片付けにくい方法だとつい出しっぱなしになってしまうこともあります。

私も以前はSNSで見て憧れた白い収納ボックスを使っていましたが、片付けにくくて物を置きっぱなしにしがちでした。

私の場合、収納ボックスは外から中身がわかる半透明の物があっていると判明。

収納アイテムを変えただけでも、片付けがラクになりました

そして、ひとつ屋根の下で暮らす家族や親子でも片付けやすさは異なります。

親が収納スペースを整えても、それが子どもにとって片付けにくい方法だと、子どもが片付けてくれないという状態になりがち。

親の片付け方が子どもにあっているとは限らないのです。

子どもの収納は子どもがととのえる

子どもが小さいうちは、親が子どもの収納スペースを整えることも珍しくありません。

しかし、親のやり方が子どもにとって片付けやすいとは限りません。

そこでおすすめなのが、子どもの収納スペースは子どもが主体になって考えるということ。

子ども自身が片付ける動きを実際にしてみることで、

  • 片付けやすい高さ
  • 片付けやすい収納アイテム
  • 片付けやすい配置の仕方

などわかることがたくさんあります。

我が家も息子が小学校に入学したときに、教科書収納について一緒に考えました。

息子自身が教科書のしまい方を考えてくれたので、明日の用意も習慣化しやすくなったかなと感じています。

お子さんが小さいと一緒に考えることは難しいかもしれませんが、普段を様子を見ることで、

  • 置きっぱなしになりがちな場所
  • 片付けやすいボックス
  • 遊ぶ頻度が高いおもちゃ

など、お子さんがクセが見えてきますよ。

親子でも片付けやすい方法は違うので、ぜひ子ども主体で収納を考えるのがおすすめです。

【実例】私と小1息子の文房具収納の違い

ここでは私と小1息子の収納の違いの実例として、

  • 私の「立てる収納」
  • 小1息子の「置く収納」

を紹介します。

親の私は「立てる収納」

まず私の文具収納がこちら。

いすに座った状態で中身が一目でわかるのが便利で、文具類を立てられる収納ケースを使っています。

開け閉めが必要なケースだとおそらく出しっぱなしにしてしまうので、使い終わったらスッと片付けられるのもお気に入りポイントです。

「ライフスタイルツール」レビュー

小1息子は「置く収納」

小1息子の文具収納がこちら。

浅いケースに家庭学習用のえんぴつや消しゴムを入れています。

浅くて底が広めなので、使いたい物を上からパッと取り出せるのが使いやすいようです。

使い終わったあとも、えんぴつや消しゴムくらいだと片手で一気に片付けられるので、机も散らかりにくくなりました。

このように収納方法はひとつではないし、行動パターンによっても片付けやすさは変わってきます。

家族でも親子でも片付けやすい方法が違うので、その人にあわせたやり方を見つけてみてください。

利き脳で片付けやすさのヒントが見つかる

片付けやすい方法を見つけるヒントのひとつに、利き脳という考え方があります。

右脳タイプ・左脳タイプによって物のとらえ方が変わり、それが片付けにもつながるという考え方です。

私は右脳タイプで、ぱっと見で文字を認識するのは苦手なタイプです。

なので収納も、白いボックスにラベリングではなく、半透明の収納ボックスで中身が把握できる方法があっています。

このような感じでタイプによって片付けやすい方法や使いやすい収納アイテムは変わってきます。

利き脳についてはこちらの記事でくわしく解説しています。

利き脳片付けの特徴を解説

親子で違う収納の実例まとめ

この記事では親子でも片付けやすさが違う我が家の事例を紹介しました。

これまで、子どもは親が教えた通り片付けると思い込んでいたんですが、親子でも片付けやすい方法が異なるんだと片付けを学んで知りました。

子どものスペースは子どもが主体になって片付け方法を考えるがおすすめです。

この記事が親子の片付けやすさを見つけるきっかけやヒントになればうれしいです。

子どもが自分でできる収納作りをしてみてください◎

片づけやすさが見つかる1冊

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