片づけやすさは親子でも違う | 私と小1息子の文具収納の違い実例

ライフオーガナイズを学んだときにびっくりしたことのひとつが、一緒に暮らしている親子でも片づけやすい方法が違うということ。
これまでは、親が教えたとおりに子どもは片づけるものだと思っていたんですが、子どもにとって片づけにくい方法だとうまく片づけられません。
子どもに片づけをしてほしいと思ったら、子どもが片づけやすい方法を見つけて整えるのが大切です◎
この記事では片づけやすい方法が違う、私と小1息子の収納実例を紹介します。
同じ文具収納でも、私と小1息子では片づけやすい収納の仕方が全然違いました!
子どもがスムーズに動けるようになる収納づくりの参考になれがうれしいです^^
人によって片づけやすい方法は違う

片づけは人によってやりやすい方法が違います。
物をしまう方法はひとつではなく、たとえば服の場合、たたんでしまう方がラクな人もいれば、ハンガーにかけてしまう方がラクな人もいます。
私も以前、SNSで見て憧れた白い収納ボックスを使っていましたが、片づけにくくて物を置きっぱなしにしがちでした。
私の場合、収納ボックスは外から中身がわかる半透明の物があっていると判明◎
収納アイテムを変えただけでも、片づけがラクになりました。
そして、ひとつ屋根の下で暮らす家族や親子でも片づけやすい方法が違ってきます。
親が収納スペースを整えても、それが子どもにとって片づけにくい方法だと、子どもが片づけてくれないという状態に。
親の片づけやすい方法と子どもの片づけやすい方法があっているとは限らないので、子どもの収納は子ども主体で考えるのがおすすめです。
【実例】私と小1息子の文具収納の違い
ここでは私と小1息子の収納の違いの実例として、
- 私の「立てる収納」
- 小1息子の「置く収納」
を紹介します。
親の私は「立てる収納」

まず私の文具収納がこちら。
文具類を立てられる収納ケースを使っています。
立てて収納することで、座った状態でも中身が一目でわかるのが便利◎
開け閉めが必要なケースだとおそらく出しっぱなしにしてしまうので、使い終わったらスッと片づけられるのもお気に入りポイントです。
小1息子は「置く収納」

小1息子の文具収納がこちら。
浅いケースに家庭学習用のえんぴつや消しゴムを入れています。
浅くて底が広めなので、使いたい物を上からパッと取り出せるのが使いやすいようです。
使い終わったあとも、えんぴつや消しゴムくらいだと片手で一気に片づけられるので、机に置きっぱなしもグッと減りました^^
利き脳で片づけやすさのヒントが見つかる

ライフオーガナイズの片づけでは、片づけやすい方法を見つけるヒントとして利き脳を取り入れています。
右脳タイプ・左脳タイプによって得意なことが違い、それを片づけに活かそうという考え方です。
私は右脳タイプで、ぱっと見で文字を認識するのは苦手なタイプ。
なので収納も、白いボックスにラベリングではなく、半透明の収納ボックスで中身が把握できる方法があっています^^
このように利き脳のタイプによって片づけやすい方法や使いやすい収納アイテムが変わってきます。
手軽にチェックできるので、ぜひためしてみてください◎
おわりに
収納方法はひとつではないし、その人の行動パターンによっても片づけやすさは変わってきます。
家族でも親子でも片づけやすい方法が違うので、その人にあわせたやり方を見つけてみてください◎
片づけやすさが見つかる1冊