数年前、子どもが幼稚園に入園したタイミングで、

もうちょっと年相応の見た目になりたいな
そう思うようになりました。
家事や子育てが最優先の時期は、自分の外見は後回しになりがちです。
伸びたくった髪をくくり、とりあえず身に付けたカットソーとデニムで過ごす日が当たり前だった日々。
いざ子どもが幼稚園に入園すると、自分の見た目が野暮ったく感じるようになりました。


30代にも突入するし、参観日などで人前に出る機会も多くなると感じ、見た目に手をかけることを決意。
少しずつ見た目をととのえて、野暮ったいカジュアルから垢ぬけて、年相応のシンプルな見た目に近付けていると感じています。


この記事では地味で野暮ったかった30代主婦の私が、自分磨きですっきりシンプルな見た目を目指すために意識してきたことを紹介します。
決して人目を惹くようなオシャレというわけではありませんが、年相応でスッキリした見た目は何歳からでも目指せますよ^^
自分磨きは自分の「似合う」を知ることがポイント


自分磨きとは、外見や内面を磨いて今よりも魅力的な自分になれるように努力する行為です。
当時の自分を振り返ってみると、
- 試着もままならないのでダボッとした服装
- 伸びた髪はくくる・ピンで留めるだけ
- 手持ちの服は暗い色が多め
- ボーダーカットソー・パーカー・デニム・スニーカーが定番
そんな、魅力的とは遠い見た目をしていました。



ここから抜け出すにはどうすればいいんだろう
いろいろやってみて感じたことは、まずは自分に似合う服・小物・髪型などを知ることがポイントだということでした。
実際に骨格・パーソナルカラー・顔タイプ診断を受けて知ったんですが、同じ服でも骨格によって似合うかどうかは変わってきます。
たとえば、大きめサイズが似合う人もいれば、それば野暮ったく見えてしまう人もいます。
また、ぴったりサイズが似合う人もいれば、それが貧相に見えてしまう人もいます。
このように同じ服でも人によって似合う・似合わないが変わってくるので、まずはどんな風にととのえれば魅力的に見えるかを知ることが大事だと感じました。
私も骨格・パーソナルカラー・顔タイプ診断を受けて、自分をより魅力的に見せてくれる=似合う服や小物を知ることができました。
この「似合う」という基準をもとに、私がいいなと思っている、
- 着飾るより、スッキリした清潔感を目指す
- トレンドより、自分にとっての定番を身に付ける
- カジュアルより、ちょっとキレイめを意識したい
このような自分にとってしっくりくる、全体的にバランスの取れた外見にアプローチすることができています。
骨格・パーソナルカラー・顔タイプ診断を受けるなら、おうちで好きな時間に診断を受けられるココナラ
スマホで撮った写真を送るだけで診断してもらえるので、なかなか出かけられない子育てママにもピッタリです。
ココナラにはパーソナル診断のプロもたくさん出店しているので、ぜひチェックしてみてください。
30代主婦が見た目をすっきりさせるために実践したこと
髪を切る


これまで伸びたくった髪をひとつにくくることが多かったんですが、やっぱり1つにくくるだけだと顔全体が疲れた印象に見えてしまっていました。



かんたんにお手入れできて、すっきり似合う髪型にしたい
そう思って受けた顔タイプ診断にて「短い髪が似合う」と言っていただき、黒髪のボブが定番に。


アイロンで軽く内巻きにすることですっきりまとまり、軽やかながらも年相応の落ち着いた印象の髪型になったかなと思います。
似合う髪型を知るには顔タイプ診断がおすすめです。
私は大人顔タイプ・直線寄りが似合うと感じているので、長めの前髪・内巻きボブがしっくりきています^^
私はココナラで現役スタイリストあんずさんの顔タイプ診断を受けたんですが、細かな診断に大満足でした!
顔タイプ診断では、似合う髪型・柄・アクセサリーなどを知ることができます。
私の体験談についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
服に色を取り入れる


自分に似合う色は、肌に透明感を増やしてくれる・健康的に見せてくれるというメリットがあります。
メイクをガラッと変えるのは難しいかもしれませんが、トップスの色を似合うものにするだけでも顔色がグッと変わりますよ。
私は対面でのパーソナルカラー診断で様々なカラーのドレープを直接あてたんですが、似合わない色だと顔がくすむんですよね。
特にサーモンピンクは似合わなすぎて、スタイリストさんと一緒に苦笑いしてしまったほどです笑。
パーソナルカラー診断を受けて、これまでは無難だと思って選んでいたモノトーンの服は自分のタイプでは似合わないことが判明。
どちらかというと明るめの色が似合いやすく、最近だとミントグリーンの服を好んで着ています。
明るい色は似合わないし選ぶのが難しいと思っていましたが、自分に似合う色のもの同士はコーディネートが作りやすいということが判明。



また明るい色を着ていると気分が上がるんだなと日々感じています
似合う色の服を取り入れることで、顔色もあわせて、全身をすっきりさせることができました。
小物に柄を取り入れる


顔タイプ診断の結果はソフトエレガント。
- 柄より無地が似合う
- 個性的な柄は苦手
- ナチュラルに身に付けられるものがおすすめ
という特徴があります。
それでも全部が無地よりは柄物も取り入れたいという思いがあり、小物を選ぶときには似合う柄を意識しています。
最近の買い物だと、こちらの傘。


自分にとっては冒険のような買い物でしたが、
- 小さめの柄
- 余白が多め
- 直線の縁取り
という似合うポイントをおさえてお気に入りの1本になりました^^
「似合う柄」を意識して買ったエコバッグもすっかり定番に♪
服は無地のものが似合うと思っているので、小物に柄物を取り入れることで全体的なバランスがとれているのかなと感じます。
フラットシューズを履く


これまで靴はスニーカー一択だった男児ママの私。
スニーカーのままで垢抜けは難しいなと感じていました。
またジーンズではないカラーパンツやテーパードパンツを取り入れたことで、スニーカーが合わなくなるという問題も。



ヒールは履きたくないけど、きれいめな靴はないのかな
そう思っていた私の救世主になってくれたのが、やわらかい素材のフラットシューズでした。
私がスニーカーを愛用していた理由のひとつが「歩きやすいから」でした。
歩くのが苦にならないタイプで、たとえばバス停で、次のバスまで時間があるなら待つより歩こうと思うタイプ。
歩きやすさは靴を選ぶときの最優先事項でした。
そんな私だったのでスニーカー以外に履きたいと思える靴はないだろうと思っていたんですが、やわらかいレザーのフラットシューズに出会えてテーパードパンツに似合わせることができました。
実際に私が愛用しているのがこの2足。




どちらも長く歩いても疲れにくく、スニーカーにくらべてコーディネート全体がきれいめにまとまるようになりました。
「素」の部分を磨く


バッチリメイクよりは、どちらかというと「すっきり・シンプル・こざっぱり」が理想。
なので肌・髪・爪などは、素の状態をよりよくすることを意識しています。
スキンケアはオールインワンジェルがお気に入り。


乾燥してるかな?と思ったら、アベンヌウォーターやパックもときどき。


ドライヤーには初期投資をしていて、使っているうちに髪がまとまりやすくなったかな?と感じています。


爪は何も塗っていない素爪が好きなので、ネイルオイルでセルフケアしています。


自爪のセルフケアはレッスンを受けて、形のととのえ方やオイルの使い方などを教えていただきました。
「素」の部分をケアすることで、あまり手を加えなくても清潔感のある見た目に近付けていると感じています。
30代からのシンプル美活は魅せ方を知ることが大事


この記事では普通の30代主婦がすっきり・シンプルなキレイさを身に付けるために取り入れていることを紹介しました。
オシャレや自分磨きは美人なキラキラママのためのもので、自分には縁のないものだとずっと思っていました。
それでも自分に手をかけることによって、「なんかいいかも♪」「こんなのも似合うんだ」というポジティブな気付きをたくさん得ることができました。
自分磨きは着飾ったりキレイに見せるだけじゃなくて、自分の魅せ方を知ることこそ大切だと感じています。



見た目がととのうだけではなく気持ちも前向きになる、30代からの自分磨き、おすすめです♡