CITTA手帳本3冊比較 | それぞれの特徴とおすすめポイント
CITTA手帳をより活用するためのCITTA手帳本。
CITTA手帳の製作者である青木千草さんの著書は、
- 『CITTA式 未来を予約する手帳術』
- 『CITTA手帳公式ガイドブック』
- 『CITTA式 人生が輝く手帳タイム』
の3冊。
それぞれの本は形式も内容も違うので、手帳を使う目的や本に求めるものによっては選ぶ本が変わってきます。
この記事では実際に青木千草さんの著書3冊を読んだ私が主な内容や、こんな人におすすめというのを紹介していきます。
『CITTA式 未来を予約する手帳術』
『CITTA式 未来を予約する手帳術』は、特に手帳を使い始めた人におすすめの1冊です。
ワクワクリスト・ウィークリー・マンスリー・年表・プロジェクトページ、各ページの使い方に触れており、すぐに実践できる内容になっています。
書き方はCITTA手帳じゃなくても実践できるものも多いので、
- 今は別の手帳を使っている
- CITTA手帳に興味がある
という方が手帳を買う前に読むのにもおすすめです。
見開き2ページで1トピックなので、スキマ時間に読みやすいのも特徴のひとつ。
ただ書き方の見本はさらっと書かれているだけなので、実際に使っている画像を見たい方には不向きです。
『CITTA手帳公式ガイドブック』
『CITTA手帳公式ガイドブック』は、CITTA手帳愛用者が実際にどんな風に書いているのか、カラーの画像で載っています。
キャリアウーマンの方から子育て中のママ、起業家といった様々な立場の方の手帳の使い方を見ることができます。
私は手帳を書き方や雰囲気を楽しめましたが、レビューには
「かなり若い人向けだったので、40代50代の人のも載せて欲しかった」
というものもあったので、もしかしたら年代によっては物足りなさを感じるかもしれません。
この本は、
- 他の人がどんな書き方をしているか気になる
- CITTA手帳って難しそう
と思っている方におすすめの1冊。
特に「CITTA手帳って難しそう」と思っている方に読んでいただきたい!
なぜなら、みんな結構自由に書いているから。
私もCITTA手帳を購入した直後は、CITTA手帳にハードルの高さを感じていました。
だけどみなさんの書き方を見ていると、手帳ってこんなに自由でいいんだ!と改めて感じることができました。
忘れがちですが、手帳を使う目的は暮らしをよりよくすることですよね
手帳の枠や書き方にとらわれるのは本末転倒!という気持ちになりました。
『CITTA式 人生が輝く手帳タイム』
『CITTA式 人生が輝く手帳タイム』はバーチカルの使い方を中心に、時間の使い方や暮らし方を見直す1冊です。
第2章・第3章・第4章はバーチカルの書き方が図解で紹介されていて、
- はじめてバーチカルを使う
- よりバーチカルを活用したい
- バーチカルを活用して時間の使い方を見直したい
という方に特におすすめです。
この本の内容を実践すると、予定を書き込むだけの手帳から、時間を先取りして生活するという主体的な使い方にシフトできる暮らしに近付けるようになります。
自分の時間を先取りして、時間に追われる生活から主体的に時間を使えるようになるためのサポートをしてくれる1冊です。
手帳ライフが充実する1冊を見つけてみよう
この記事ではCITTA手帳に関する3冊の本を比較しました。
個人的にですが、
- 手帳を使い始めた人やCITTA手帳に興味があるなら『CITTA式 未来を予約する手帳術』
- 他の人のCITTA手帳の書き方を実際に見たいなら『CITTA手帳公式ガイドブック』
- バーチカルや時間の見直しがメインなら『CITTA式 人生が輝く手帳タイム』
3冊はこのような方におすすめだなと感じました。
当たり前ですがそれぞれ内容も異なり、必要な本も読むタイミングも人それぞれ。
ライフスタイルにあった1冊は手帳ライフをよりよくしてくれるので、ぜひ手に取ってみてください。
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