2022年3月始まりのもので3冊目のCITTA手帳となりました。

CITTA手帳を使って、自分時間をうまく取れるようになったことに感動!
もともとはワンオペ家事育児に疲れて「もっと自分の時間がほしい…」と思い使い始めた手帳。
少し先の予定や時間を可視化できたことで暮らしもスムーズに回るようになり、CITTA手帳は主婦・ママにおすすめの手帳だなと感じています。
この記事では、CITTA手帳に興味のある方に向けてCITTA手帳の中身(2022年3月始まり)と30代主婦の手帳の使い方・書き方を紹介します。
実際の写真とともに紹介するので、CITTA手帳の購入を検討している方の参考になればうれしいです。
ママの暮らしは手帳でととのう
メッセージ・手帳の使い方


中表紙を開くと、CITTA手帳考案者の青木千草さんからのメッセージが。



手帳に込められた思いを感じます♡
右のページには手帳の使い方として、年表・マンスリー・ワクワクリスト・ウィークリーの使い方が載っています。
初めて使うという方でも取り入れやすくなっていると感じました。
3年分の年間カレンダー


- 見開きで1年分
- 計6ページで3年分記載
- 祝日名が記載されている
CITTA手帳の年間カレンダーは見開きで1年分、計6ページで3年分の予定を俯瞰することができます。


祝日名も書かれているので、連休の計画も立てやすいのが嬉しい!
私の主な活用法は、小学生の予定管理です。


こんな風に、夏休みの予定をマーク。



子ども関係の予定は黄色で書いています
ブロックタイプなので、


ちょこっとですがメモを書くこともできます。
年間の予定を俯瞰できるので忙しい時期の把握もしやすく、自分の作業にチカラを入れる時期、イベントや行事を優先する時期など自分の動き方を考えやすくなりました。
複数のタスクを管理できるプロジェクトページ


- 上下で2か月分のプロジェクトが見渡せる
- 1か月に4つ分の項目が書ける
CITTA手帳のプロジェクトページは上下に分かれて2か月分が見通せるので、中長期のプロジェクトの見通しを立てるのに便利です。


1か月につき4つの項目について書きこむことができ、複数の案件の進捗が一目でわかるのが最大の特徴です。
仕事のプロジェクトはもちろん、家族の予定管理・家計簿・健康管理などにも活用できます。
私の活用法は、サイト運営管理です。


子どもの予定も把握しつつ、自分の作業時間は確実に確保。
ブログとSNSを掛け合わせて運営している方は「ブログににこの記事をアップしたから、インスタでもこの話題をポストしよう」などと言った使い方もできます。
見開き2か月のマンスリー


- 見開き2か月
- 月曜始まり
- 下にフリースペースがある
CITTA手帳のマンスリーは、2か月分が一目で見通せる特徴的なページです。
1日分の欄が小さめなので、予定は細かな時間などは書かずに、大まかに書くのがおすすめ。
3月始まりの手帳では、3月から翌年4月までの予定を書き込むことができます。


CITTA手帳は月曜始まりのみの展開です(日曜始まりはないそうです)。


マンスリーの下に3行のフリースペースがあります。



この欄が結構いい仕事をするんです!
日付がハッキリしていない予定を書き込んだり、「今月はこんなことをしたい」というメモ代わりになったりするので重宝しています。
私の活用法は、自分自身の予定の管理です。


家族の予定を含めると書ききれなかったので、自分の予定のみ書くことにしました。
「今月はこのくらい作業して、ここまで終わらせよう」と流れやゴールを把握しやすくなったのがよかったです。
ちなみに、この緑の枠は、





私の休息日です♡
休息を予定化しておかないと延々と動いてしまうので、休息日は意識して先取りするようにしています。
24時間バーチカルのウィークリー


- 24時間バーチカル
- 土日も平日と同じ幅で書き込める
- 右側に方眼のフリースペースがある
バーチカルは時間を可視化して行動力がアップする大好きなページです。
CITTA手帳を買う決め手になったのも、このバーチカルが使いやすそうだからという理由からでした。
バーチカル部分は朝4時から翌日4時までの24時間分あります。




24時間すべての時刻表示があり、予定を1時間ごとに時系列で書き込めます。


ウィークリーの中には土日の欄が狭いものもありますが、CITTA手帳は土日も同じ幅で書き込めるようになっています。



土日も関係なく予定が入りがちなママにおすすめの機能です!
ウィークリーの右側にはフリースペースがあります。


方眼なのでチェックリストや箇条書きのリストも書きやすいのが便利です。
私の活用法は、自分時間を生み出すことです。


ピンクの線を引いているのが自分の時間です。
動かせない予定や家族の予定を先に書き込んで、空いた時間は自分の仕事時間として確保。
時間は目に見えないので、どのくらい使えるかはわかりにくいものです。
バーチカルの時間軸にその日の予定を書き込むことで、
- ここに30分のスキマ時間ができそうだな
- 子どもを迎えに行くまで意外と時間があるかも!
などいろいろな気付きが生まれます。
家族の都合を優先しがちなママは、自分時間が細切れになりがち。
だからこそ予定を書き込むことで自分時間を確保・最大化することがおすすめです。
バーチカルの書き方についてはこちらの記事でくわしく解説しています。
CITTA手帳最大の魅力、ワクワクリスト


- 27行×見開き2ページ、計54個のやりたいことを書ける
- 毎月書けるようになっている
- 「いつやるか?」期限を書ける
- 叶ったらチェックを入れられるボックス付き
ワクワクリストはCITTA手帳の最大の特徴であり、理想を叶える大きな原動力となるページです。
3月始まりのCITTA手帳の場合、3月から翌年3月まで毎月書ける分のページがあります。
行の右には日付を書くスペースがあります。


具体的な日付を書くことで具体的な行動につなげやすくなるので、より達成しやすい仕組みになっているのです。
行の左にはチェックボックスがあり、達成できたらチェックを入れられるようになっています。





実はこのワクワクリスト、書くのにすごく苦戦したんです…!
セオリーとしては、毎月手帳タイムを取ってワクワクリストを更新するのですが、私の場合は元から中長期の目標が多め。
そのため、
- 毎月同じようなことを書く羽目になる
- 実現できなくて転記だけになってしまうのがむなしい
- そもそも毎月ワクワクリストを書くのが大変
こんな感じになってしまいました。
なので「手帳に自分をあわせるんじゃない!自分に手帳をあわせるんだ!」精神で、
- 3月のワクワクリストに1年の目標を書く
- 定期的にそのページを見返す
このような使い方にアレンジすることにしました。
毎月のワクワクリストは、自分の好きなときにやりたいことをアウトプットするのに活用。
やっぱり書くことで改めて目標を整理できたり、見返すときにもワクワクできたりするのはワクワクリストのメリットだと感じています。
毎月54個書くことはやめたのですが、自分のライフスタイルにあわせた使い方で理想のページを作ることができました^^
ワクワクリストの書き方はこちらでも解説しているのでぜひ読んでみてください。
フリースペース


CITTAページの後半は11ページのフリースペースがあります。
心に留めておきたい言葉を書いたり、メモを貼ったりして使っています。


前の年の手帳から切り抜いたメモを貼ることも。
他にも、
- いただきものリストの管理
- サイトのパスワード管理
- 季節の行事をまとめる
このような暮らしにまつわるリストや一覧を書き込んでおくときにも役立ちます。
2021年3月始まり手帳からの変更点
2022年の手帳が届いて「おっ」と思ったのが、しおりひもの色でした。


今年の手帳は紺・グレー・白の3本になっています。
昨年の手帳は、


赤・青・黒の3本でした。
3色とも組み合わせが好きな色なので、より自分好みの手帳になっていてうれしかったです。
まとめ
この記事ではCITTA手帳の中身と30代主婦の私の使い方を紹介しました。
手帳は予定管理をするためだけのものだと思っていましたが、今では、予定・使える時間・行動目標などあらゆることを可視化することで暮らしをよりよくできるツールだと感じています。
CITTA手帳は、
- 家族の予定にあわせがち
- 自分時間が細切れになりがち
このような主婦やママにこそおすすめの1冊。
特に時間を可視化できるCITTA手帳のバーチカルページは、自分時間を取りづらい主婦やママにオススメしたいページです。



ぜひ暮らしをよりよくするために手帳を活用してみてください♡
ママの暮らしは手帳でととのう