私は手帳に予定やタスク、ライフログなどいろいろ書くのが好きなんですが、
となってしまうことが多かったです。
タスク管理もライフログも1冊にまとめたかったので、内容がどうしてもバラバラになりがちな私の手帳。
そう思っていた時に知ったのが、バレットジャーナルのキーアイコンでした。
私はバレットジャーナルを使っていないんですが、キーアイコンを手帳に取り入れてみるとその便利さにビックリ!
- サッと書ける手軽さ
- パッと一目で把握できるわかりやすさ
この2つがすごくいい!と感じました。
キーアイコンはバレットジャーナルだけで使うものだと思っていたんですが、私のバーチカル手帳でも活躍中です。
今回は、バレットジャーナルじゃなくても使える、タスク管理がラクになるキーアイコンを紹介します。
- 手帳でタスク管理をもっとラクにしたい!
- いろいろ書くと手帳がごちゃごちゃしちゃう…
このような方におすすめの内容です。
キーアイコンは素早く記録するための記号
まずキーアイコンというのは、バレットジャーナルの基本である、ラピットロギング(素早く記録する)のための記号です。
手軽に書けるので、手帳の中でバラバラに書かれていたタスクがまとまるようになりました。
素早く記録できるだけじゃなく、タスクの進み具合や次にやることがひと目でわかるのも大きな特徴です。
私はCITTA手帳のウィークリーページ(バーチカル)でキーアイコンを使っています。

キーアイコンを取り入れてからは手帳が見やすくなっただけではなく、タスク確認から行動に取り掛かるまでのスピードもアップしました。
キーアイコンはタスクもログもまとめて書き込める
これまでは情報量の多い手帳にタスクが埋もれがちになっていました。
タスク管理もライフログもつけたいと思ったときに大活躍してくれたのがキーアイコン。
記号を取り入れることで情報を上手に分けることができたので、1冊にまとめても見やすい手帳になりました。
タスク管理に便利なキーアイコンの使い方
【□】を見てやるべきことを一目で確認

キーアイコンの基本は、タスクの文頭に【□】を書くことです。
そしてタスクの進行具合に合わせて、四角に書き込みをしていくのが特徴です。
日々のタスクは【□】を見れば進行具合が一目でわかります。
この手軽さがタスク管理のラクにしてくれるポイントです。
ここからは、
- やり始めて途中のタスク
- 完了したタスク
- 延期したタスク
- キャンセル・中止したタスク
などのパターンを紹介します。
途中のタスクには三角を

やり始めたタスクにはボウリングのスペアのように三角に塗ります。
手を付けていないか途中なのかが一目でわかるだけでも行動の優先順位が付けやすくなります。
完了したタスクは塗りつぶす

先ほどの途中のタスクの三角から完了したタスクは、そのまま四角を塗りつぶします。
先ほどのマークに上書きする形なので書き込みしやすいですね。
中止したタスクにはバツ印を

中止が決まったタスクには四角の中にバツ印を書きます。
中止も一目でわかればそのタスクに割くエネルギーを節約できるので一目で把握できるのは便利ですね。
延期の右矢印は転記でやり忘れを防ぐ

延期したタスクには右矢印を書きます。
予定やライフログに埋もれがちなタスクも、キーアイコンで延期だと分かれば、手帳の別の日に転記するのもスムーズです。
気を付けてほしいのが、ずっと延期し続けているタスク。
もし延期が続いた時は「本当にやる必要があるのか?」と考えてみてください。
延期続きのタスクはもしかしたら優先順位が低いタスクかもしれません。
【・】記号を分けてライフログも書き込む

記号を分ければタスクだけじゃなくてライフログやちょっとしたメモも同じページに書くことができます。
以前はタスクとライフログがごちゃごちゃになってしまって見づらかった私の手帳。
そこにキーアイコンを取り入れると、一目でタスクかライフログかわかるようになりました。
私の場合、
- タスクは【□】
- ライフログは【・(中点)】
このように書き分けています。
1ページにタスクだけじゃなく、日記や献立やメモなど書きたいことがいろいろある方にもキーアイコンはオススメです!
見やすさアップで行動力もアップさせよう
今回は、タスク管理がラクになるキーアイコンについてお話しました。
キーアイコンの活用はタスク管理をラクにするだけではなく、行動力アップや時間の有効活用にもつながります。