ワクワクリストはCITTA手帳の最大の特徴であり、理想を叶える大きな原動力となるページです。
見開き2ページで54個のやりたいことを書けるページなんですが、
- 本当に達成できるか自信がない
- 思うままに書いたらぐちゃぐちゃになりそう
- 読み返したときにワクワクできるページにしたい
- ワクワクリストをタスクで埋めたくない
こんな思いがあってCITTA手帳1年目のときはなかなか書く勇気が出ませんでした。
最初は書くまでに時間がかかりましたが、「どんなワクワクリストにしたいのか」を深掘りしたことで少しずつ自分の気持ちが上がるワクワクリストを作れるようになりました。
今回はCITTA手帳3年目の私が工夫しているワクワクリストの書き方のコツを紹介します。

実際に書いていることも一部公開しているので、ぜひ読んでみてください◎
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CITTA手帳ワクワクリストの特徴


ワクワクリストは27行×見開き2ページ、計54個のやりたいことを書くことができます。
3月始まりのCITTA手帳の場合、3月から翌年3月まで毎月書ける分のページがあります。
行の左には達成したときにチェックできるチェックボックス。


行の右にはいつ取り組むか日付を書き込めるので具体的な行動につなげやすくなっています。





では実際にどんなことを書いているか、一部ですが紹介します
私のCITTA手帳ワクワクリスト一部公開


2023年度のワクワクリスト54個を紹介します。
内容としては、サイト運営のこと、


暮らしの中で心に留めておきたいことだったり、


学びについても書きました。





ワクワクリスト54個をスムーズに書くコツを紹介します
私のワクワクリストの書き方
ここではワクワクリストをスムーズに書くコツ、
- 毎月は書かない
- 9個のカテゴリに分ける
- 読み返すことを前提に下書きをする
- 理想までの過程もワクワクリストに書く
を解説します。
毎月は書かない


ワクワクリストは毎月書ける分のページがあるんですが、私は毎月は書きません。
もともと3か月~1年の中長期を見据えた目標を立てて行動を起こすのが好きな性分。
なので毎月書いても転記で終わっちゃうことが多いんじゃないかなと思うのです。
目安としては2~3か月ごとに見直して、
- 叶ったことに印をつける
- 叶ったことはもう一歩進んだ先のワクワクをリストに書く
- 優先度が低いリストを見直す
このような使い方ができればいいなと思います。
9個のカテゴリに分ける


最初にワクワクリストを見たときは、



54個も書けるかな?
そう思っていました。
54個は多いと感じたときにおすすめなのが、9個のジャンルで6個のリストを書くことです。
6個×9カテゴリ=54個のワクワクリストとなります。
私は6個×9カテゴリのリストがピッタリでしたが、カテゴリの数やリストの数はアレンジ可能です◎
具体的な私の9ジャンルは、
- 健康
- 美容・ファッション
- 心・精神
- 仕事・働き方
- 教養・学び
- プライベート
- 趣味
- お金・モノ
- サイト運営のこと
このようになっています。



1~8は昔読んださとうめぐみさんの『幸せおとりよせ手帳』の夢リストを参考にしています
先ほど私のワクワクリストの中身を一部公開しましたが、何となくカテゴリ分けされているのがわかっていただけたかなと思います。
いきなり54個となると思わずペンが止まってしまうかもしれません。
カテゴリで分けると書きやすくなるので、ぜひ試してみてください。
読み返すことを前提に下書きをする


ワクワクリストを書くときは「思いついたものをひたすら書く」という方法もあると思うんですが、私の場合それをするとあっという間にタスク管理表になってしまいそうでした。
それにせっかくワクワクするリストなら読み返したときにもワクワクしたい!という思いや
- カテゴリごとに書きたい
- ニュアンスが同じリストはひとつにまとめたい
- よりワクワクする言葉を選んで書きたい
という思いもあり、一度下書きしてからワクワクリストに清書しています。
こうすることで、
- 同じジャンルのリストが並んでいるのでより理想の姿を想像しやすい
- よりワクワクする表現で書いているので読み返しているときも幸せ
- 似たようなリストを書くことを防げる
このような効果を感じています。
下書きをしてから書くとあとから読みやすいワクワクリストになるので、読むことも楽しみたいと思っている方におすすめです。
理想までの過程もワクワクリストに書く


ワクワクリストの高いハードルは54個という量の多さもありますが、書いているうちに



これって本当に叶うの?
という疑う気持ちが出てきてしまうことにもあるんじゃないでしょうか。
これまでの自分を振り返ってみても、勉強・ダイエット・習慣化など、さまざまな目標を掲げては挫折を繰り返す人生でした。
どうせリストに書いて終わりでしょ?という悪魔のささやきを防止するため、ワクワクリストは理想を並べるだけじゃなくて、手が届く理想を書く必要があると感じました。
手が届くための書き方の工夫は、理想までの過程もワクワクリストに書くことです。
たとえば、ダイエットの目標で「15キロやせる!」と思いワクワクリストに書いたとします。
だけどこれまで15キロのダイエットに成功したことがなかったらそのリストは現実味を帯びていなくて、
- 15キロなんて痩せられるわけないでしょ
- どうせまた挫折するんでしょ?
- 15キロやせられた人って超ストイックで超すごい人だけなんでしょ?
みたいな疑う心を持ってしまったり、自分のリストのはずなのにどこか他人事のような気持ちになってしまったりします。
それをなくすためにはどうすればいいか。
現実味を感じるまで=リストが自分ごとになるまで掘り下げるんです。
私だったら、
- 15キロやせる
- 10キロやせる
- 8キロやせる
- 5キロやせる
- 3キロやせる
まで掘り下げて全部書くと思います。
「いや、ここまでダイエットにリストを使いたくないな」とおもったら、2~3か月で目指せそうな「5キロやせる」と「3キロやせる」だけ書きます。
そしてリストを見直す時期が来て達成していたら、また新たなリストを書きます。
ワクワクリストは、ここに書いたことは自分のことで現実味があることなんだ、と自覚することが大事だと思っています。
まとめ
この記事では理想に届くための私のワクワクリストの書き方を紹介しました。
CITTA手帳の「未来を予約する手帳」というフレーズの通り、このワクワクリストは描いた理想へたどり着くための、ちょっと離れた先にある道しるべなんだと感じます。
自分の身の丈にあった使い方ができれば人生の大きな味方になってくれるCITTA手帳のワクワクリストをぜひ活用してみてください。



この記事がワクワクリストを書くときの参考になれば嬉しいです^^
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