予定がたくさんだった頃に比べて、手帳に書くことがなくスカスカになりがちな主婦の手帳。

主婦に手帳は必要ないのかな?
そう思ってしまうこともありました。
そんな私でしたが手帳をうまく活用できるようになると、
- 家事や家の仕事がスムーズに回るようになったり
- 自分の時間を確保できるようになったり
- リラックスタイムを有効に使えるようになったり
このように暮らしをよりととのえることができるようになりました。
この記事では自宅で過ごすことが多い主婦がバーチカルページに書いていることを紹介します。
- 手帳は好きだけど何を書けばいいかわからない
- マンスリーはまだしも、バーチカルは使いこなせない
そう思っている主婦・ママの参考になればうれしいです。
愛用しているのはCITTA手帳の24時間バーチカル


私が愛用しているのはCITTA手帳です。
CITTA手帳の時間軸は午前4時~翌日午前4時までの24時間。
たっぷり書ける反面、どうしても空欄になりがちな時間軸もあります。
なので私は
- 昼間は時間軸を活用したタスク管理
- 早朝や深夜の時間帯はメモやログなどを書く
という使い方で24時間の欄をフルに活用しています。
【5~6時:幸せのタスク】1日をワクワク過ごす習慣


私が起きるのが6時前後なので、それまでの時間軸は空きがちに。
そこで最近はじめたのが、幸せのタスクを書くことです。
これは引き寄せアドバイザーの西原愛香さんのツイッターで見かけたもの。
最近の私だと、
- 昨日買った雑誌を読む
- 更新された動画を見る
- 録画していた番組を見る
など、こんな感じです。
これを書いておくだけで息抜きの時間もだらだらしすぎずに、満足度の高い時間を過ごせるようになりました。



「何をしよう…」と考える時間がなくなったのも大きなメリットです
幸せのタスクをうまく取り入れるために、日ごろから手軽に取り組める幸せのタスクをストックしておきましょう。
関連記事 幸せリストの作り方3ステップ
【8時~15時:自分時間】昼の時間はフル活用!


子どもが学校に行っている時間は、自分の仕事時間を多く確保するのが目標。
子どもが学校へ行っている時間帯を線引きしてから、やるべきことの書き出し、空いた時間を確保しています。



集中して作業するには、時間を決めておいた方がスムーズに動けます
家仕事も、
- 子どもがいないときにやりたいこと(待ち時間がかかりそうな用事)
- 子どもがいてもできること(ちょっとした支払いや記帳や料理など)
に分けて考えることで、昼間にやるのか、子どもが帰ってきてからで大丈夫なのかの予定を組んでいます。
自分の時間を生み出すためのバーチカル活用法はこちらの記事で紹介しています。
関連記事 ママのバーチカル活用法
【17~20時:ごはんメモ】献立の計画にも活用


17~20時は今のところ予定があまり入らない時間帯です。



家事をしているか、子どもの勉強見ているかという過ごし方ですね
手帳を使っていくうちに空欄であることが多い時間帯ということが判明したので、ここは献立メモに使っています。
週初めに一週間分のざっくりした献立を書いたり、その日食べたものを書いてライフログにしたり、書き方は様々。
私はメインのおかずをざっくり決めた方が買い物しやすいので、はじめに主菜の計画を書くことが多いです。
これを前の週のうちにざっくりでも書けていると、「今日は何を作ろうかな?」ということにエネルギーを使わなくていいのでおすすめです。
【23時~:3つのいいこと日記】寝る前5分の幸せ習慣


23時過ぎに寝ることが多いので、それ以降の時間帯も空欄になりやすい私の手帳。
ここには寝る前の日記代わりに、その日にあった3つのいいことを書いています。



これを書くと寝る前にリラックスできるのでおすすめです
3つのいいこと日記は、ポジティブ心理学の第一人者であるセリグマン博士が幸福度を高めるために提唱しているものです。
寝る前の5分ほど手軽に書けるので、幸福度を高める習慣として取り入れています。
関連記事 3つのいいこと日記の書き方
【まとめ】手帳に書くのは予定だけじゃなくていい
この記事では手帳がスカスカになりがちな主婦のバーチカル活用法を紹介しました。
手帳と聞くと予定やタスクだけを書き込むものだと思い込んでしまうかもしれません。
けれど暮らしがよりよくなるなら、手帳の使い方は自由です。
バーチカル手帳も時間軸にこだわらずに、そのページにあったら便利な情報をたくさん書き込んで暮らしをスムーズに回せれば最高だと思います。
主婦にこそバーチカル手帳、おすすめです♡
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