片づけやすい絵本収納 | 100均のかごを使った我が家の実例

カラーボックスのひとつを絵本収納に使っていたんですが、積みっぱなし・置きっぱなしが気になってきたことがありました。
よくよく見てみると絵本を本棚に立てるのが大変らしく、絵本が積まれるようになったみたいでした。
そこで我が家で取り入れたのが、絵本のかご収納。
図書館でのしまい方を参考にしたんですが、子どもにとってしまいやすい収納で絵本をひとりで片づけてくれるようになりました◎
今回は実際に片づけている様子や使っているかごを紹介します。
子どもが片づけやすい仕組み作りの参考になればうれしいです◎
我が家の絵本の片づけ風景を紹介(動画)
この動画は息子が絵本を片づけているときの様子です。
音声なし・3倍速でお送りしています。
これはかご収納に変えてから約1か月後の様子です。
実際の片づけを見ていると、やっぱり本棚に立ててしまうのは難しくてたいへんだったんだな、と改めて感じました。
ちなみに片づけのゴールを【床に絵本を置きっぱなしにしないでカゴにしまう】にしているので、絵本は順不同、多少ピシッとしていなくてもオッケーにしています◎
絵本が床に積まれていた頃と比べて、スムーズに片づけられるようになりました^^
しかも本を平積みしていたときは上の方にある絵本ばかり読んでいたのですが、カゴに収納するようになってからいろいろな絵本を読むようになったのも大きなメリットです。
絵本の収納に100均のかごを活用

我が家で使っているかごは、浅型のタイプのバスケットです。
浅型のタイプだと背表紙が見えるので、絵本をさがすときも便利です。
またプラスチックではなくこのようなバスケットだと絵本が滑りづらいので、倒れにくいのもメリットです。
絵本のかご収納の大きなメリットは、上の方にスキマができること。

かごに上からしまうことで、
- 本を上から差し込みやすい
- しまうときに本が広がらない
- 本が倒れないように支える必要がない
こんな風に片づけやすくなりました◎
おわりに
これまでは「絵本は棚に立てるもの」と思っていたんですが、立ててしまうのって意外と難しいんですよね。
絵本収納を棚からかごに変えたことで、子どもがひとりで片づけやすい収納になりました◎
収納は仕組みを整えることで、小さな子どもでも片づけやすくなります。
ぜひ子どもがひとりでできる仕組みをさがしてみてください♪