長く使える子供服収納 | 無印良品ユニットシェルフで作るワードローブ

子どもに合わせる片づけ・収納の仕組み。
新しく収納用品を買うこともありますが、せっかくなら子どもが大きくなっても使い続けられたらうれしいですよね。
息子が幼稚園年長の今年、長く使える子ども服収納として購入したのが、無印良品の「ユニットシェルフ」。
今回はユニットシェルフで作った年長息子のワードローブや、ユニットシェルフを長く使えそうだと思ったポイントを紹介します。
ユニットシェルフの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです◎
この記事で紹介するもの
ユニットシェルフで作る年長の子ども服収納

こちらが年長息子が使っているユニットシェルフです。
今はその下の部分を使っている状態です。
ユニットシェルフの購入のきっかけ
- 息子がハンガーを使えるようになった
- 季節にあわせた服選びができるようになった
自分で管理できる物が増えて、今まで使っていたカラーボックスに収まりきらなくなりました。
これまでは季節にあわせた服選びが難しかったので、季節からはずれそうな服は親が管理。
最近は天気予報を確認するようになり、毎日の服選びもスムーズになりました◎
このような成長もあり、子ども服収納を見直すことにしたのです。
ユニットシェルフの使い方
引き出しとしてワイヤーバスケットを2段


ハンガーをかけられるワードローブバー


ユニットシェルフは組み替えることで息子が小学生になっても長く使えそうだなと感じました◎
ユニットシェルフが長く使える3つの魅力
ここではユニットシェルフが長く使える魅力、
を紹介します。
【バーの高さを変えられる】身長にあわせて設置


1つ目のポイントは、身長にあわせてワードローブバー(ハンガー掛け)の高さを変えられるところ。
ユニットシェルフのサイドは等間隔で横桟(よこざん)が設置されています。


ここに、
- 棚板
- 引き出しのレール
- ワードローブバー
を設置して収納を組み立てていきます。
棚板や引き出しなどとの兼ね合いはあるんですが、横桟のある場所ならワードローブバーを付けられます。
ひっかけるだけなので、高さを変えやすいのがメリット◎


今は床から110センチ(下から7番目)の横桟にバーを取り付けています。


今はバーを低めに設置していて上の方にスペースが多いので、


ボックスを置いて季節ものを保管しています。
【引き出しが追加できる】しまう物が増えても安心


2つ目のポイントは、引き出しとして使っているワイヤーバスケットの追加がしやすいところ。
引き出しのレールは、シェルフの横桟に取り付けるので追加もラクにできます。
引き出しを増やしたいと思ったときに、同じシリーズの引き出しが追加できるのはすごく便利◎
子供が成長したときに新しい収納用品を買うのではなく、「パーツを追加することで収納力をアップできる」のも長く使えるポイントです^^
【別の場所で使える】使い道は服収納だけじゃない


3つ目のポイントは、子ども服収納以外にも使い道があるところ。
今は幅56センチのユニットシェルフを使っていますが、この幅がサイズアウトする日がいずれ来ると思っています。
そうなったときに処分ではなく、リビングや脱衣所などで形を変えて使っていきたいと考えています^^
我が家は転勤族で、今は賃貸アパート住まい。
まだこれからも引っ越しがあるかもしれない、という生活をしています。
今はユニットシェルフで子ども服を収納していますが、次に引っ越す部屋にクローゼットがあったらそれを使うかもしれません。
そうなったときにも、即処分!ではなく、他の使い道を考えられる余地があるのがいいなと思いました◎
ユニットシェルフシミュレーターの利用がおすすめ


ユニットシェルフを購入するときに使ったのが、無印良品公式サイトの組み合わせシミュレーターです。
使いたいアイテムを選択すると、完成品のイメージを見ることができます。
いざ届いたときに、「こんなはずじゃなかった…」という心配が減らせるのが大きなメリット◎
カーソルを合わせるとサイズが表示されるので、何を収納するか考えるときにもおすすめの機能です。


また補強に必須なクロスバー(背面にあるX)も自動的に設置してくれるので、安全面でも安心^^
強度が足りなそうだったら警告が出ます。


収納計画でも安全面でも役立つシミュレーターを、ぜひ活用してみてください◎
天井のつっぱりパーツのサイズ選びに注意
注意が必要だなと思ったのが、天井のつっぱりパーツのサイズが小・中・大の3種類あること。
想像よりも短いものを選んでしまって、せっかく買ったのに天井につっぱれない…ということにならないためにも、購入する前にサイズを正確に測っておくのが必須。
高さのある場所を測るときにおすすめなのがレーザー距離計です。


ボタンひとつで測ることができるので、脚立に上らなくても安全に計測することができます。
天井まではメジャーも伸ばしにくいので、レーザー距離計がひとつあるとが便利です◎
ぜひ公式サイトのシミュレーターと一緒に活用して、イメージにぴったりのシェルフを作ってみてください^^
計測におすすめのツール
おわりに
収納はライフスタイルにあわせて変化していきます。
我が家は転勤族なのもあり「今の住まいにぴったりの収納」よりは、住まいやライフスタイルにあわせてカスタマイズできる収納がぴったり^^
無印良品のユニットシェルフは、さまざまなライフスタイルに合わせやすい収納です。
長く使える収納用品に、ユニットシェルフをぜひ検討してみてください◎
この記事で紹介したもの










