子どもの成長にあわせて形を変えていく片付け・収納の仕組み。
我が家の息子(現在5歳、年長)の子ども服収納もいろいろな変化がありました。
今年は長く使える子ども服収納として、無印良品のユニットシェルフを購入。

増税前だったし、ひとつくらいあってもいいかな?と思ったので買っちゃいました!
実際に組み立てて設置してみると、
- 子どもの成長にあわせて使いやすい仕組みを考えたい
- 転勤族で住まいやライフスタイルが変わりやすい
そんな我が家にユニットシェルフぴったりの収納家具だと感じました。
今回は
- ユニットシェルフで作る年長息子の子ども服収納
- ユニットシェルフが長く使えそうだと感じたポイント
を紹介します。



ユニットシェルフの購入を検討している方の参考になれば嬉しいです◎
ユニットシェルフで作る年長の子ども服収納を紹介


こちらが年長息子が使っているユニットシェルフです。
シェルフの高さは175.5センチで、今はその下の部分を使っている状態。
今回ユニットシェルフの購入にいたったのは、
- 息子がハンガーを使えるようになったこと
- 季節にあわせた服選びがスムーズになってきたこと
このように自分で管理できる物の種類が増えて、今まで使っていたカラーボックスに収まりきらなくなったからです。
これまでは季節にあわせた服選びが難しかったので、季節からはずれそうな服は引き出しから抜いていました。



季節はずれの服を選ばれると、朝から親子でバトルになるのです^^;
最近はいっちょ前に天気予報で気温を確認するようになり、毎日の服選びもスムーズに。
このような成長もあり、子ども服収納の見直しにいたりました。
引き出しとしてワイヤーバスケットを2段。


ハンガーをかけられるワードローブバーを設置。


ユニットシェルフは息子が小学生になっても長く使えそうだなと思ったのも購入理由のひとつです。



どういうところに魅力を感じたのか紹介していきます
ユニットシェルフが長く使えそうだと感じる3つの魅力
身長にあわせてワードローブバーの高さを変えられる


1つ目のポイントは、身長にあわせてワードローブバー(ハンガーをかけるところ)の高さを変えられるところ。
ユニットシェルフのサイドは等間隔で横桟(よこざん)が設置されています


ここに
- 棚板
- 引き出しのレール
- ワードローブバー
を設置して使いやすい収納にしていきます。
棚板や引き出しなどとの兼ね合いはあるんですが、横桟のある場所ならワードローブバーを付けられるので、高さを変えやすいのがメリットです


今は床から110センチ(下から7番目)の横桟にバーを取り付けています。


これから息子が成長して身長が高くなった時には、バーの設置場所を高くすれば、服の丈が長くなっても不具合がなく使えるかなと思います。
今はバーを低めに設置していて上の方にスペースが多いので、


ボックスを置いて、軽いけどかさばる冬物を保管しています。
ワイヤーバスケットが追加できる


2つ目のポイントは、引き出しとして使っているワイヤーバスケットの追加がしやすいところ。
引き出しのレールは、シェルフの横桟に取り付けるので追加もラクなんですよ
これから服のサイズが大きくなると、今ある2段の引き出しじゃ足りなくなる可能性が高いです。
そんなときに収納用品を買い替えなくても、同じ形の引き出し(ワイヤーバスケット)が追加できるのが便利だと感じました。
新しく収納用品を買うと部屋は狭くなってしまいます。
だけどユニットシェルフは、パーツを追加することで部屋が狭くならないのに収納力をアップできるのが、長く使えそうだなと感じたポイントです。
サイズアウトしたら別の場所で使える


3つ目のポイントは、子ども服収納以外にも使い道があるところ。
今は幅56センチのユニットシェルフを使っていますが、この幅がサイズアウトする日が来るのかな?と思っています。
そうなったときに処分するんじゃなくて、リビングや脱衣所などいろんな部屋で形を変えて使っていきたいと考えているんです。
また子どもの成長以外にも、住まいの変化も視野に入れています。
我が家は転勤族で、今は賃貸アパート住まい。
まだこれからも引っ越しがある、という生活をしています。
今は和室にユニットシェルフを置いて子ども服を収納していますが、次に引っ越す部屋にクローゼットがあったらそちらに服を収納した方が便利かな?と思ってます。
そうなったときにも、即処分!ではなく他の使い道を考えられる余地があるのがいいなと感じました。
ユニットシェルフシミュレーターの利用がおすすめ


私がユニットシェルフを購入するときに使ったのが、無印良品公式サイトの組み合わせシミュレーターです。
使いたいアイテムを選択して設置すると完成品のイメージを見ることができるので、「こんなはずじゃなかった…」という心配が減らせるのが大きなメリット。
また補強に必須なクロスバー(背面にあるX)も自動的に設置してくれるので、安全面でも安心です。
強度が足りなそうだったら警告が出たり、


カーソルを合わせるとサイズが表示されたり、安全面でも何を収納するか考えるときにもおすすめの機能です。


天井のつっぱりパーツのサイズ選びに注意
注意が必要だなと思ったのが、天井のつっぱりパーツのサイズが小・中・大の3種類あること。
つっぱりパーツは必須ではないものの、防災対策としてはぜひ設置しておきたいもの。
想像よりも短いものを選んでしまって、せっかく買ったのに天井につっぱれない…ということにならないためにも、購入する前にサイズは正確に測っておきたいですよね。
床から天井のサイズを測るときはレーザー距離計がおすすめです。


(こちらは類似商品となります)
ボタンひとつで測ることができるので脚立に上らなくても安全に計測することができます。



天井まではメジャーも伸ばしにくいからレーザーが便利◎
ぜひ公式サイトのシミュレーターを活用して、イメージにぴったりのシェルフを作ってみてください^^
長く使える収納で子ども服をととのえよう
今回は子ども服収納に使っている無印良品ユニットシェルフを紹介しました。
転勤族なので「今の住まいにぴったりの家具を!」という意識は低く、どちらかというと住まいやライフスタイルにあわせてカスタマイズできる家具に魅力を感じています。
「住まいや暮らしにあわせた家具選び」を重視した結果、
- 子どもの成長にあわせて高さが変えられる
- 部屋を狭くすることなく収納力をアップできる
- 住まいにあわせていろんな場面で使用できる
このようなユニットシェルフは我が家にぴったりだと感じました。
片付けや収納の仕組みはライフスタイルにあわせて変化していくものです。



暮らしの変化にあわせやすい家具として、無印良品のユニットシェルフはおすすめです♪

