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プロフィール
つしま さおり
1987年生まれ、札幌市在住

転勤族の妻、小5息子の母

ライフオーガナイザー


おうちの中で楽しむことや暮らしやすさを追求することが好き


当ブログでは

・空間や物の整理
・心と体のセルフケア
・暮らしの仕組み作り

など、ママのライフスタイルを最適化する暮らしのアイデアを発信しています

カラーボックスで作る | 幼稚園児の身支度ロッカーのポイント3つ

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「幼稚園に入ったら自分で身支度してくれたらいいな」

これは私だけじゃなくて、多くのママが思っていることだと思います。

そんなときにSNSで見かけたカラーボックスで作る身支度ロッカーに惹かれ、さっそく我が家でも導入してみることに。

SNSのマネをして作ってみても、最初は子どもが片付けられずに苦労もしました。

けれど少しずつ、子どもにあわせた仕組みにすることで、1人で準備や片付けができるようになったのです◎

この記事では子どもが1人で準備できる、身支度ロッカー作りのポイントを紹介します。

これから幼稚園に通い始めるお子さんがいるママにも活用できるポイントがあるので、読んでいただけたらうれしいです。

目次

ニトリカラーボックスの身支度ロッカー全体図

ニトリのカラーボックスで作った身支度ロッカーがこちらです。

本体は、ニトリの3段のカラーボックスを使っています。

棚板2枚を下の方に設置し、上の方はつっぱり棒とS字フックでスモックをかけられる仕様に。

下の引き出しは、ニトリのインボックス(ハーフ)が2段分。

では、子どもが1人で身支度できる具体的な工夫を紹介します

子どもが1人で準備ができる身支度ロッカーのポイント

ここでは子どもが1人で身支度できる工夫、

  • S字フックで幼稚園と同じ掛ける収納
  • 引き出しにしまうのは選んでもいい服だけ
  • 出し入れしやすく、ざっくり仕切る

を解説します。

S字フックで幼稚園と同じ掛ける収納

1つ目のポイントが、このS字フックです。

幼稚園と同じように掛ける収納にすることで、家でも服を掛けられるようにしています。

以前はつっぱり棒+ハンガーにしていたんですが、ハンガーを扱うのが難しかったみたいで服が置きっぱなしになることもしばしば。

それを改善するためにS字フックを導入しました

幼稚園では自分でフックにかけられるようなので、S字フックに変えてからは家でも服をかけてくれるようになりました。

やっぱり「できる」をベースにした仕組みは大事ですね◎

幼稚園と同じしまい方で息子もすんなり片付けられるようになり、また服を掛ける習慣にもつながったように思います。

引き出しにしまうのは選んでもいい服だけ

2つ目のポイントは、身支度ロッカーにしまうのは子どもが選んでもいい服だけにすることです。

今は引き出し(インボックス)が2段ですが、これまでは4つの引き出しに子どもの服を全部を収納してました。

けれどそうすると、

  • 幼稚園には着ていけないフード付きの服を選んだり
  • デザインだけで選んで季節外れの服を持ってきたり

「それは着られないよ」という、朝から親子バトル勃発のゴングが響き渡る事態に。

そこから引き出しを2つに減らし、息子が何を選んでも、私が口出しする必要のない服だけを入れることにしました。

2つの引き出しには

  • 上段:季節に合ったトップス
  • 下段:ズボン、下着、靴下

がそれぞれ入っています。

季節外れの服や、よそ行きの服は、別の場所に収納しました

それまでは「せっかく子ども服収納を作ったんだから、子ども服は全部ここに!」と思い込んでいたんですが、そんな必要はまったくありませんでした。

幼稚園に着ていける服だけをしまうことで、親が口出ししなくても準備ができる。

私が持っていた思い込みをなくすことで、子どもが準備できる身支度ロッカーになりました。

出し入れしやすく、ざっくり仕切る

3つ目のポイントは、引き出しの中をざっくり仕切ることです。

使っているのは、ダイソーの仕切り。

好きな長さに切って使える便利アイテムです◎

仕切りがなかったときは中がグチャグチャになりがちで、【見づらい・出しづらい・しまいづらい】収納に。

ザックリ3つに分けるとなんとなく中身が把握しやすく、出し入れしやすい収納になりました。

仕切りがあると入る服の量は少なくなりますが、息子がパッと見で毎朝選ぶにはちょうどいい量になったのも思いがけないメリットです。

幼稚園児の身支度ロッカーまとめ

今回は子どもが自分で支度できる、身支度ロッカーのポイントを紹介しました。

SNSのマネをしても、子どもにとっては使いづらかった身支度ロッカー。

大切なのは、「子どもができること」をベースにした収納の仕組みです。

子どもが1人で準備できる仕組みを作れば、ママにも余裕が生まれますよ^^

ぜひ親子にとってプラスになる仕組みを考えてみてください♡

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