時間の浪費を減らす | ダラダラしすぎを防止するコツ3つ
疲れているときは休みたいけれど、ダラダラしすぎてあっという間に時間が過ぎて後悔してしまうことってよくありますよね。
またダラダラしすぎちゃうと休んだはずなのに休んだ気になれなくて、疲れもイマイチとれないこともよくありました。
とにかくいつの間にか時間が過ぎちゃうのがもったいなさすぎる!
ダラダラするのをやめよう!と思ってもうまくいかず結局ダラダラ…。
そんな状態を改善できたのは、メリハリのある休み方ができるようになったからでした。
この記事では時間を消費してしまうダラダラしすぎを防ぐコツを紹介します。
とはいっても人生に休息は必要不可欠。
ストイックな方法ではない、ダラダラしすぎずメリハリのある休息のとり方のコツを紹介するので参考になればうれしいです。
見えない時間はいつの間にか過ぎていく
1日24時間は意識して過ごさないといつの間にか過ぎていってしまいます。
特にダラダラしている時間は、
- 何もしていないのに時間だけが過ぎる
- もはや何をしていたかも思い出せない
そんな時間になってしまいます。
ダラダラしたいときもあるけれど、時間をムダにしたいわけじゃない…!
1日24時間をよりよいものにしたいときは、まずはこのようなダラダラしちゃう時間を減らすことが効果的です。
ダラダラしすぎを防止するコツ
ここではダラダラしすぎを防止するコツ、
- あらかじめ時間を決める
- 休息を予定化する
- ダラダラしちゃうタイミングを知る
を紹介します。
あらかじめ時間を決める
1つ目はあらかじめダラダラする時間を決めること。
ダラダラしてしまうのは悪いことのように感じられますが、張り詰めた心にも疲れがたまった体にも休息の時間は必要です。
よくないのはダラダラしてしまうこと自体ではなく、時間を無意識に消費してしまうこと。
そこでまずは「30分だけダラダラする」など時間を前もって決めるのが手軽でおすすめです。
時間を決めておけば無意識の消費は防げます
アラームをかけてダラダラするのも悪くないんですが、おすすめなのが使える時間を可視化して「あとこのくらい休める」ということを知ることです。
あとどのくらいダラダラできるか見えると、安心してダラダラできる気がします
そんなときに使えるのが、時っ感タイマーというアイテム。
緑の部分が使える時間で(このときは20分にあわせました)、時間が経つにつれて緑の部分がせまくなっていきます。
使える時間を可視化することができるので、「あとこのくらい休める」がわかりやすくなっておすすめです。
子どものゲーム時間や勉強タイマーにも使えるのでママにおすすめのアイテムです◎
いつの間にか過ぎてしまう休息時間は、時間を決めて可視化することでダラダラしすぎを防止することができます。
休息を予定化する
2つ目は休息を予定化すること。
家事育児に専念するおうちママは「何もしてない時間はいつでも休める」と思いがちですが、休めているようで休めていない待機時間も多いと感じています。
子どもが赤ちゃんだと泣いたらお世話する必要がありますし、幼稚園や小学校へ通うようになってもイレギュラーに対応することも少なくありません。
学校全体で週1で学級閉鎖が続いた期間は落ち着かない日が続きました
何もしていない時間のような待機状態が続くと、休めているように見えて実は休めておらず、「何となく疲れているから」とダラダラしてしまいがちでした。
そんな状態から抜け出すのに効果的なのが、休息を予定化することです。
家族を優先にして自分は後回し、空いた時間で休息をとろうと思ってもなかなかうまくいきません。
「いつかやろう」と思っても、その「いつか」は永遠に来ないんですよね…
必要なのは休息を先取りして予定化することです。
予定化したら手帳に書き込む。
予定化して「今日は休む」と決めたことでメリハリがつくようになりました。
しっかり休むと「また明日から頑張ろう」と思えます◎
空いた時間に休息をとろうと思ってもなかなかうまくはいきません。
ダラダラから抜け出してしっかり休むためにも時間を先取りして休息を予定化するのはおすすめです。
ダラダラしちゃうタイミングを知る
3つ目はダラダラしちゃうタイミングを知ること。
ついダラダラしちゃうとき、私の場合なんですがだいたい、
- 大きなことが終わってホッとしたとき
- 「今日は頑張ったから」と自分に甘くなるとき
こんなタイミングが多いです。
ダラダラ夜更かししちゃうのもこのタイミングが多いです;
無意識にダラダラしちゃって寝不足になる、やることが終わってなくてバタバタする羽目になる。
それを減らすためにできるのがダラダラしちゃうタイミングを知ることです。
「あ、今日はダラダラしちゃいそうだな」というタイミングに気づければ対策をとることもできます。
たとえば、
- ダラダラするけれど寝る時間だけは決めておく
- ダラダラから切り替えるためにチョコをひとつ食べる
など、意識をするだけでも「何をしていたかよく分からないダラダラとした時間」の消費を防ぐことができます。
無意識なダラダラよりも意識的に休息をとる方が満足度も高いので、まずは「ダラダラしちゃいそうだな」というタイミングを自分で知ることがおすすめです。
おわりに
この記事ではダラダラしすぎて無意識に消費してしまう時間を減らすコツを紹介しました。
休息もとりながら時間を消費しないようにするには、まずは意識することが大切です。
あっという間に過ぎてしまう1日24時間。
使い方を意識することがダラダラから抜け出す第一歩です。
時間を増やしたいと思ったときの参考になればうれしいです◎