幼稚園児の朝の用意 | ひとりでできる給食セット収納のポイント3つ

子どもが幼稚園の用意を自分でしてくれたら、ママも少しラクになります。
「子どもがひとりで用意できる仕組み」は収納の工夫で作れるんです◎
今回は、子どもが朝ひとりで給食の準備ができるようになった、我が家の仕組みを紹介します。
入園当初から少しずつ取り組んで、年少の夏くらいからは自分で給食セット用意ができるようになりました^^
「子どもがひとりでできる」仕組み作りの参考になればうれしいです♪![]()
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「ひとりでできる」仕組みはシンプルにわかりやすく


子どもがひとりでできる仕組み作りのポイントは、とにかく「シンプルでわかりやすくする」こと。
我が家で取り入れているのが、「一緒に用意する物を一緒に収納する」こと。
たとえば
【給食袋・ランチョンマット・カトラリーセット・コップ】がバラバラの場所に収納されていたら…
- あちこちを引き出しを開ける必要がある
- 手順がたくさんあって忘れ物が発生しやすい
- 朝の家事と子どもの動線がかぶってしまう
毎日のことなのに大変になってしまいます。
「給食セットを用意するために開けるのは1か所」とシンプルにしたことで、忘れ物もしにくく、習慣化しやすくなりました◎
子どもが「ひとりでできる」収納のポイント
ここでは子どもがひとりでできる収納のポイント、
を紹介します。
子どもの専用ボックスを用意する


まずは子どもの給食セットをしまう専用のボックスを用意して、「この中身をしまえばOK」という感じにしました。
ボックスはセリアで購入◎


専用ボックスを作ることで準備の手順や用意するものがわかりやすくなります◎
また毎朝「ボックスの物を給食袋に入れる」という行動を繰り返すことで、準備を習慣化することができました。
ボックスには子どもが用意する物だけを入れる


ボックスに息子が用意する物だけを入れることで、
というゴールの可視化につながります。
コップやカトラリーは食器棚に収納するのが普通かもしれません。
それでも給食用のコップやカトラリーは専用ボックスにしまうことでわかりやすくなるのでおすすめです。
【からっぽ=準備が終わった】とはっきりわかるので、大人がチェックするときもぱっと見でわかりやすくなりました。
子どもが出し入れしやすいところにボックスをしまう


我が家では棚の下から2番目、年少の息子でも出し入れしやすい場所にボックスを収納しています。
棚の上に余裕があった方が出し入れしやすいと思ったので、上の方にスペースができるように棚板を調節しました。
息子は年少の頃から、
- ボックスをテーブルに置く
- (年中からはおしぼりを濡らす)
- 給食袋に必要な物を入れる
- からになったボックスを棚に戻す
このような流れで給食セットの用意をしています。
手順や動きをシンプルにすることで、子どもが続けやすく、習慣化しやすい仕組みになりました。
おわりに
子どもの朝の用意は、子どもができる仕組みを作ることで声掛けなどの負担が減ります。
シンプルでわかりやすい仕組みは、朝の用意の習慣化にもつながるのでおすすめです。
ぜひ子どもができる仕組みをさがしてみてください◎








