ライフオーガナイズ講座を受けて変化した暮らしや考え方3つ

2017年の夏に受けたライフオーガナイザー2級講座。
それまでは暮らしにたくさんのモヤモヤを抱えて、必死に家事・育児をしてきました。
私の暮らしや気持ちに変化があらわれたきっかけのひとつが、ライフオーガナイズとの出会いでした。
今回は、私がライフオーガナイザー講座を受講・資格を取って実感した、暮らしに関するプラスの変化についてお話します。
部屋も気持ちも荒れていて他力本願だった私が、自分の手で暮らしを整えられるようになったきっかけを公開します◎
暮らしをよりよくしたいと考えている方に読んでいただきたいです。
ライフオーガナイズは暮らしを最適化する片づけ


ライフオーガナイズは、
【空間や暮らし、人生を俯瞰し仕組化する・最適化する技術】
と定義されています。
「どんな暮らしがしたいか」に目を向けて、空間だけではなく、暮らし全体を最適化するのが大きな特徴です。
私もライフオーガナイズを取り入れたことで、部屋を片づけられただけではなく、
- 家事や育児がラクになった
- 気持ちに余裕ができた
- 大切なもの・ことを選べるようになった
このような変化がありました。
それまでは家族のことを優先に考える暮らしを何年も続けてきました。
自分自身に目を向けることはほとんどなかった暮らし。
ライフオーガナイズ講座のを通して、「私ってこんな暮らしがしたかったんだ」と見直すきっかけになりました。
ライフオーガナイズをくわしく知る1冊
ライフオーガナイズ講座を受けて変化したこと
ここではライフオーガナイズ講座を受けて変化したこと、
を紹介します。
ラクに片づけられるようになった


これまでは「片づけられない性格だから仕方ない」と思い続けていました。
ライフオーガナイズ講座を受けて感じたことが、
片づけや収納の方法が自分に合っていなかっただけかも
ということ。
私の体験談
置きっぱなしになっていたペン類は、「立てる収納」を取り入れたことで改善。


ごちゃつきがちだった小物類は、トレイを使って「置く収納」にしました。


ライフオーガナイズ講座で自分にあった片づけや収納を知れたことで、ラクに片づけられるようになりました。
時間の使い方がうまくなった


ライフオーガナイズの片づけは、「どんな暮らしがしたいか」の価値観を見つけて、大切なもの・ことを選ぶ片づけです。
暮らし価値観は片づけだけではなく、あらゆる物事を選ぶときにも役立ちます。
私にとって一番の変化は、時間の使い方を選ぶことでした。
私の体験談
家事育児が中心の暮らし。
もっと自分のために時間を使いたいと思ったとき、「どんな時間を大切にしたいか」に目を向けたことで、
- 自分にとって有意義な時間の使い方を選ぶ
- 手放せる時間を意識して手放す
- 本当にやりたいことに時間を使って、理想の日々を過ごす
自分にとって本当に大切な時間の使い方を選ぶことができるようになりました。
こうやってブログを運営するのも私にとって大切な時間^^
そのために家事の時間を見直したり、手放したりして、自分時間を確保しています。
好きなことに取り組めるようになったのも、時間の使い方を選べるようになったから。
家事育児をこなすだけの頃と比べて、毎日がとても充実しています♪
こだわりや悩みごとが減った


「どんな暮らしがしたいか」価値観がわかって大切にしたいもの・ことに目を向けられるようになったとき。
不思議なくらい「イヤな物事に目がいきづらくなった」のも大きな変化です。
これまではイライラ・モヤモヤしていたことに対しても、「まあいっか」と思えるようになりました。
私の体験談
以前は、目に入ってきた情報全部に気持ちが引きずられがちでした。
価値観がハッキリすると周りに振り回されず、大切なもの・ことを大切にできるようになりました。
「専業主婦は甘え」「共働きが当たり前」、周りを見渡せばいろいろな意見があります。
以前はそのような意見に流されて、妊娠・出産以来、外に働きに出ていないことに悩んでいました。
だけど今ならハッキリと、夫の状況、子供の状況、私が大切にしたい物…いろいろな要素があっての「今」なんだと、自信を持って言えます。
価値観がハッキリしたことで、自分ができること・できないことも自覚できるようになり、無理をしすぎることなく過ごせるようになりました。
おわりに
ライフオーガナイザーという片づけの資格。
片づけだけではなく、「どんな暮らしがしたいか」価値観の明確化を通して、暮らし全体を最適化する技術です。
ライフオーガナイズ講座は、片づけけに悩んでいる方はもちろん、自分の暮らしについてじっくり考えたい方にもおすすめです。
ライフオーガナイズをくわしく知れる公式の書籍もあるので、ぜひ手に取ってみてください。
ライフオーガナイズをくわしく知る1冊











