家族のために毎日作るごはん。
健康のために少しでも栄養を摂ってほしいと思うのはママ共通の思いですよね。
我が家も息子があまり好き嫌いがない子なので、

せっかくだから体にいいごはんを作りたいな
そう思うようになりました。
そんなときに目に留まった本に書かれていたのが「ストック食材」という言葉。
本を読んでいくと、乾物や缶詰めなどのストック食材は保存がきくのはもちろん、手軽に栄養が摂れるのもメリットだと知りました。
今回は毎日の手軽に栄養がプラスできて、ごはん作りに役立つ我が家のストック食材を紹介します。
ストック食材を活用することでごはん作りがラクになるポイントも紹介するので、参考になればうれしいです。
ストック食材は手軽に栄養がプラスできる


日持ちするストック食材は、
- 混ぜるだけ
- 入れるだけ
- かけるだけ
で、毎日のごはんに栄養をプラスすることがメリットです。
また、火を通さなくても食べられる食材を選ぶことで、ごはん作りに手をかけられない日でも栄養アップの味方になってくれます。



我が家で実際にストックしてある食材を紹介します
我が家のストック食材7選
ここでは我が家のストックしている、
- 海苔
- しらす
- かつお節
- 魚缶
- ごま
- ミックスナッツ
- ミックスビーンズ
を紹介します。
おにぎりに巻くだけじゃない【海苔】


ビタミンやミネラルを摂ることができる海苔。
我が家のお気に入り、「漁師のまかない海苔」は料理にそのまま加えて栄養をプラスできる食材です。
特に活躍しているのが毎日のみそ汁。


乾燥わかめのように水で戻す必要がないので、手軽に具を増やすことができます。
その他にも、休日のお昼ごはんの定番のうどんやラーメンにかけることで、栄養をプラスすることができるのでおすすめです。


手軽に魚を摂れる【しらす】


魚は調理も食べるのも大変なイメージがありますが、しらすなら簡単にカルシウムやビタミンDを摂ることができます。
火を通さなくても食べることができるので、ごはんやサラダにかけるだけで栄養がプラスできるのがうれしいポイントです。
あまったキャベツの千切りに和えるだけで、おかずが一品できあがり!


最近は保存ができるように、ごま油で炒ってだししょうゆで味付けしたふりかけも作っています。





調理が大変そうな魚も、しらすなら手軽に摂れますね
困ったら和えておけ【かつお節】


小さくパックされているかつお節は、おかか和えにすることで栄養が摂れるし副菜作りにも役立ちます。
特に我が家では、
キャベツ・ブロッコリー・ほうれん草・いんげん・ピーマン
このあたりをおかかで和えて副菜にしています。





だし醤油を使えば味も間違いなしです◎
長期保存の王道【魚缶】


缶詰めも魚を手軽にとれる方法のひとつ。
そのままサラダの具としても食べられますし、ごはんに載せるだけでも栄養アップになります。
最近我が家でヒットしたのが、サバの水煮缶で作るかんたんあら汁です。


缶詰から出してそのまま使えるし長期保存もできるので、ストックしておきたい食材です。
どんな料理にでも使える【ごま】


かけるだけ・和えるだけで栄養が摂れるごまは、ごま和えやきんぴらで活用しています。



料理の最後にかけるだけの手軽さがお気に入り◎
特にごま和えは多めに作っておけば、冷蔵庫から出すだけ、あたため直しなしで一品になるのでよく作っています。


おやつにもぴったり【ミックスナッツ】


我が家では食塩や油を使っていないタイプのミックスナッツを常備しています。
おやつにそのまま食べることもできるし、おやつ作りにも大活躍◎
最近ハマっているのが、オートミールとミックスナッツで作る自家製グラノーラ。


オートミールのおいしい食べ方を探していたときに見つけたレシピです。



間食にもヨーグルトのトッピングにもピッタリで、週1で作って食べています◎
彩りアップにも活用【ミックスビーンズ】


入れるだけで栄養&彩りがアップするミックスビーンズも常備しておいて損はない食材。
野菜サラダにかけたりスープの具として入れたり、使い道もさまざまです。
ミックスビーンズはトマト缶との相性がバツグン◎
ミネストローネやトマト煮込みの具として活用しています。
まとめ
今回は手軽に栄養が摂れるストック食材についてお話しました。
なるべく栄養を摂りたいと思ったときにストック食材の活用はおすすめです。
加工せずにそのまま食べられるものも多いので、ごはん作りをラクにするという視点でも役立ちます。
手軽に栄養を摂ることができるストック食材をぜひ試してみてください◎
子どもの栄養アップや健康につながるごはん作りのヒントになる1冊。
献立のバランスやストック食材など、読んだその日から実践できることが多い本です。
また栄養に関する知識を得られるだけではなく、
- 年齢別1日のごはん目安量・メニュー例
- 栄養を強化するレシピ
- 食に関するお悩み解決Q&A
なども載っており、幼児や小学生の子を持つママにおすすめの本です。