からだにいいものは手軽に摂取できたら嬉しいですよね。
30代になり、子どもおり、食べるものには一層気を遣うようになってきました。
それでもこれまで通りの食生活ではまかないきれない部分も出てくるように。
そのひとつが、鉄分。
一応バランスよく食べているつもりではいるんですが、私も子ども、より手軽に鉄分を摂れればいいなと思っていました。
そんな中で見つけたのが鉄玉子。
鉄玉子はお湯で煮出すだけで手軽に鉄を摂取することができる優れもの!
この記事では鉄玉子の魅力や我が家の活用法を紹介します。
毎日の食事に手軽に鉄をプラスできる便利アイテムなので、ぜひ読んでみてください。
手軽に鉄を摂れると聞いて購入

私はたぶん鉄分不足の体質なんだと思います。
昔から「これは貧血か?」と思うことがあったり、数年前に息子を妊娠していたときも鉄剤を渡されたりしました。
またごはん作りで参考にしている『成功する子は食べ物が9割』という本にも鉄の重要性が書かれており、手軽に鉄分を摂取できる方法を探しているところでした。
最初は南部鉄器で白湯を沸かして飲む生活にあこがれたんですが、「続くのか……?」と自分を疑い、南部鉄器はお流れに。
そんな中で南部鉄器と原料が同じ鉄玉子を知り、
- 南部鉄器よりも価格が安いこと
- 南部鉄器よりも管理がしやすそうなこと
- 南部鉄器と同じくらい手軽に鉄が取れそうなこと
が決め手となって購入に至りました。
お湯で煮出すだけなので続けやすい

毎日飲むみそ汁のだしをとるときに使っています。
鍋に鉄玉子とだしパックを入れるだけなので、負担はゼロ!
みそ汁も普段から飲んでいるものなので、家事の負担だけじゃなくて摂取の負担もないのが嬉しいですね。
子どもにも手軽に摂ってほしいので、みそ汁で摂取できるのは本当に便利です!

麦茶の味がまろやかに

煮出す&冷ます時間に余裕があるときは、麦茶を作るときにも鉄玉子を活用しています。
手順としては、
- 水1リットルと鉄玉子を沸かす
- 鉄玉子を取り出して麦茶パックを入れる
- 10分後にパックを取り出して冷ます
という感じ。
普段の麦茶と比べてみると、味がまろやかな感じがします。
「そのまま飲むと鉄の香りが気になる」というレビューもありましたが、麦茶のようなタンニンの少ないお茶と一緒に摂るのもおすすめです。
寝る前にミネラル塩の白湯で目覚めがよくなった

鉄玉子を煮出したお湯でいちばんビックリした変化は、摂取すると目覚めがよくなったこと。
寝る前に鉄玉子で煮出したお湯に、ミネラル塩を溶かした白湯を飲んだら、寝起きのまぶたの開き具合がすごく良かったんです。
起きてすぐはまぶたが重くて目覚めるまでに時間がかかるときもあるんですが、鉄+ミネラル塩の白湯を飲んだ翌朝は、すっと目が開くようになりました。
ミネラル塩はこちらがおすすめです。
鉄玉子のサビが気になる?
レビューを読んでいるうちに気になったのが「すぐに錆びてしまった」というもの。
確かにサビを口に入れるのはちょっと抵抗があるかな?と思って、購入前に調べてみました。
そして私なりに感じたことは、
- ひと昔前に青いサビに毒性があると言われていた
- 鉄玉子はコーティングなしだから錆びるのは当たり前
- 普通に使って保管している中でできたサビに害はない
ということ。
要は普段使っている中で錆びてきても気にせず使っています、ということです。
使い終わったら冷まして水気を取って保管する、ということさえできてれば大丈夫かと。
実際鉄玉子を使い続けて体調不良があったりお腹を壊したりということはありません。
気になってきたらこすって落とそうかな?と思うくらいで、毎日使う分には気にしなくていいのかなと思っています。
まとめ
この記事では手軽に鉄分を摂取できる鉄玉子を紹介しました。
からだの調子をよくするためには、何を口に入れるかというのも重視していきたい年代になってきた今日この頃。
食生活を一気にがらっと変えるのは難しいので、まずはからだにいいものを手軽に摂れる仕組み作りからしていきたいと思っています。
鉄玉子はお湯で煮出すだけでかんたんに鉄を摂取できるので、試してみてください。