CITTA手帳を自分のペースで使い続けるための心がけ3つ
自分に合う手帳を求めていろんな手帳を使い続けること数年。
CITTA手帳に出会えて、初めて2年目のリピート使用となりました。
そんな私ですが、CITTA手帳1年目のときも「使いこなせないかも…」と思うことも多かったです。
それでもまたCITTA手帳を選んで、ゆるやかに自分好みに使い続けられているのは、
- 手帳を使う理由がハッキリしているから
- 手帳を使う時に「しないこと」を決めたから
でした。
今回は数年の手帳ジプシーを経てCITTA手帳を活用できるようになった私の「手帳を使ううえでやめたこと」を紹介します。
せっかくの手帳だから全ページ、くまなく使いたい!という思いもありましたが、CITTA手帳が好きで使い続けたいからこそ「しないこと」をうまく取り入れることで手帳ライフを楽しめるようになりました。
今まさに手帳の継続に悩んでいる人、手帳の購入を検討している人の参考になればうれしいです。
手帳は目的にあわせて使うことが大事
手帳の使い方を見直したいと思ったときには、
自分はなんで手帳を使うんだろう
という目的に注目してみると、目的からはずれていることが「手帳を使うときにしなくてもいいこと」につながります。
私がCITTA手帳を使う目的は、「自分時間を最大化して、目標を実現させること」です。
限られた自分時間を効率よく使うことで行動量を増やし、目標達成につなげたいという思いがあります。
なのでCITTA手帳の24時間バーチカルを活用して自分時間の確保するのが主な活用法。
24時間バーチカルやフリースペースが使いやすくて大好きな手帳です♡
それ以外のページはCITTA手帳の見本のようには使えていませんが、自分のライフスタイルにあわせて活用。
手帳を使う目的にあわせて活用法を考えることで、挫折することなく手帳を使い続けることができるようになりました。
CITTA手帳を続けるための心がけ
ここではCITTA手帳を使い続けるためにやめたこと、
を紹介します。
ワクワクリストを毎月書くこと
CITTA手帳には毎月ワクワクリストを書くページがあり、54個のやりたいことや実行する具体的な日付を書く欄があります。
頭の中で考えるよりも、書くことで行動力がアップしたり、目標の達成率が上がったりとうれしい効果もあるんです
それでも毎月のワクワクリストは私にとって負担でした。
その大きな理由が、もともと数か月後~1年後の中長期的な目標を立てるのが好きだったからです。
毎月ワクワクリストを書くことは、目標の転記にしかならないことも多く、
このまま書き続けても意味はないかも
そう思うようになりました。
がっつり書くのは、CITTA手帳の使い始め、3月のワクワクリストだけ。
そのページを定期的に見直すという方法を取っています。
そのときに達成していればチェックをしたり、「こんな目標を立てていたんだな」という振り返りになったり、見返すだけでも様々な発見があるのです。
それ以外のワクワクリストのページは、54個という数にとらわれずに、目標をアウトプットするページとして活用。
こうすることで毎月新しい目標を作らなきゃという思い込みをはずすことができて、ワクワクしながら書ける・ワクワクしながら見直せる理想のページができました。
毎月54個も書くのは大変と思っている方は、節目節目に中長期の目標を見直すという使い方もおすすめです。
ワクワクリストの書き方についてはこちらの記事でも解説しています。
マンスリーページに家族の予定を書くこと
CITTA手帳のマンスリーページは、見開きで2か月なので少しスペースが狭いのが難点。
これまでは「主婦の手帳は家族の予定を書くもの」という思い込みがありました。
けれどスペースがせまいCITTA手帳にありとあらゆる予定を書き込むと、見づらくなってしまう原因になってしまいます。
なのでCITTA手帳のマンスリーに書くのは自分の予定だけ、と決めることにしました。
具体的に書いていることは、
- その日の作業時間
- 自分がかかわる予定
- 買い物や用事足しの計画
このようなこと。
ちなみに緑のペンで囲っているのは、私の休息日です◎
自分時間は先取りするようにしています。
このように手帳に書くことを厳選することで、せまいスペースのマンスリーも活用できるようになりました。
CITTA手帳を持ち歩くこと
学生時代からカバンに手帳を入れて持ち歩くことが多く、手帳はいつも持ち歩くものという思い込みがありました。
それでも愛用しているA5サイズのCITTA手帳は、
- 持ち歩くには大きい
- バンドがないので広がる
- ペンホルダーがなくて不便
このように私のライフスタイルだと持ち歩きには向いていなかったのです。
そこでふと思ったのが、
CITTA手帳を外で開くことがあるのだろうか
ということ。
スケジュールの把握という点でも自宅の外で使う内容は、「その日に予定があるかどうか」という点のみ。
私がCITTA手帳で主に使っている、時間ごとの予定の情報は必要ないかなと感じました。
そうなるとCITTA手帳を持ち歩く必要はなくなり、すっかり家用の手帳として活躍するように。
24時間バーチカルのページで時間管理とタスク管理をしているので、机に開きっぱなしにしておくことでスムーズに動けるようになったというメリットも。
また外に持ち出さないことで、特にワクワクリストでより本音の文章を書けるようになったと感じています。
家で使う手帳だと割り切ることで、よりプライベートな内容も手帳に書き込めるようになり、手帳をうまく活用できているなあと思えるようになりました。
手帳を持ち歩かない分、外での予定管理はGoogleカレンダー(アプリ)を活用しています。
Google カレンダー: 予定をスマートに管理する
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予定ごとにラベルを色分けできるので、予定をぱっと見で把握しやすい便利なアプリです。
手帳の使い分けについてはこちらの記事でくわしく解説しています。
手帳を使うときの心がけまとめ
手帳の全部のページをちゃんと使おう!と思っても、うまく使えなかったら挫折の原因になってしまいます。
大切なのは手帳の便利な機能ではなく、自分のライフスタイルにあわせて手帳を使うこと。
「手帳を使いこなせない」と思ったときは、手帳を使う目的を考えて、手帳の活用方法を見直すのがおすすめです。
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