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プロフィール
つしま さおり
ライフオーガナイザー®
1987年生まれ、札幌市在住

転勤族の妻、小4息子の母

ブログ運営や在宅ワークをする主婦


特技は自分のライフスタイルにあった暮らしの仕組みを作ること

当ブログでは
「幸せな暮らしは自分の手でととのえる」
をモットーに、ママのライフスタイルを最適化する暮らしのアイデアを発信しています
おうちの中から暮らしをととのえる

物を減らすとラクになる? | あえて増やして快適になった物3つ

ミニマリストやシンプルライフという言葉も一般的になりつつある現代。

「物が少ないことで暮らしが快適になる」というイメージを持っている方も多いと思います。

さおり

私自身も物を減らすことで片付けや家事がラクになりました

けれどその反面、

さおり

減らしすぎて不便になってしまった…

と感じたこともあります。

そこで感じたことは、物を増やすことで暮らしが快適になることもあるということでした。

使用頻度の高い物、使う場所が違う物などは、複数持つことでパッと使えてスムーズに動けるようになりました。

この記事では「あえて」増やしたことで暮らしがラクになった3つの物を紹介します。

さおり

減らすだけではない暮らしのシンプル化を知っていただけたらうれしいです^^

目次

行動をラクに・シンプルにするために増やす

物が少なくなると片付けしやすくなったり管理がしやすくなったりと、暮らしのラクにつながります。

けれどその反面、使うたびに物を移動させる必要があり、物によっては使いたいときにパッと使えないことが不便だと感じるようになりました。

これまで、

さおり

物が少なければ暮らしはシンプルにラクになる

と思っていました。

そんな私が片付けや暮らしの仕組みについて学んで感じたことは、私がシンプルにしたかったのは自分の行動や動きだということ。

だから物を少なくするシンプルさにこだわるのではなく、物を増やすことで得られる行動のラクさ・シンプルさも大切にしたいと思っています。

さおり

物によっては増やすことでラクになる場合もあるんですね

暮らしをラクにするために増やした物

使う場所に設置【スキンケア用品】

私がオールインワンジェルを2本所持している理由から見るシンプルライフ考

一時期、

  • 朝は台所仕事をしながらスキンケア
  • 夜はお風呂上りに脱衣所でスキンケア

というライフスタイルだったときがありました。

そのときにスキンケア用品がひとつしかなかったときは、

  • 朝使うときに台所に持っていく
  • お風呂に入る前に脱衣所に持っていく
  • 洗面所でスキンケアをしてから朝ごはんの支度をする

など、持ち運びが必要だったり、移動が多いことがめんどくさいなと思っていました。

2本に増やしたら管理が大変になるかな?と思ったんですがいざ増やしてみると、

  • 起きて直接台所に行ってスキンケアもごはん支度も済む
  • 夜も何も考えずにお風呂に行ってもスキンケアできる

などのメリットが。

私がオールインワンジェルを2本所持している理由から見るシンプルライフ考
朝はごはん支度をしながら台所で
私がオールインワンジェルを2本所持している理由から見るシンプルライフ考
夜はお風呂上がりの脱衣所で

ジェルをそれぞれ使う場所に置くことで、

  • 「お風呂に入るから持って行かなくちゃ」
  • 「洗面台から持って行って台所に行こう」

というようなことがなくなり、暮らしのラクにつながりました。

こまめに書く暮らし【ボールペン】

これまでは使いやすいボールペンを1本だけ持っていたんですが、

  • 作業する場所が増えた
  • 1日2回、検温表の記入がある
  • そもそもメモしたり書き留めたりすることが多い

このようなライフスタイルで1本のペンを持ち運ぶのに不便さを感じるようになりました。

さおり

思い立った瞬間にメモできないことが特に不便でしたね

そこで用途にあわせてボールペンを増やすことに。

具体的には、

  • パソコン机に自分用の1本
  • 検温表などの記入にリビングに1本
  • 手帳にはさんでおく1本

このように使いたい場面にあわせてペンを増やしました。

さおり

やみくもに増やすのではなく、目的を持って増やすのがポイントです

手帳もアナログでメモや書き物も多いライフスタイルなので、思い立ったときにすぐに書き留めるためにペンを増やしたことは大正解でした。

作り置きの強い味方【菜箸】

我が家で平均より多いだろうなと思うのは菜箸です。

さおり

計量カップの隣が菜箸立てです

短い菜箸だけでも10膳ほどあります。

一般的には多い部類に入るんだと思うんですが、

  • 副菜をまとめて作ることが多い
  • 衛生上、複数の食材で1膳を使い回さない
  • おかずの盛り付けも1つのおかずで1膳使う

このようなライフスタイルにあわせて菜箸は多めに持っています。

極力数を減らすなら使うたびに菜箸を洗えばいいんですが、まとめて作ってまとめて洗う方が個人的にラクなので、このような形になりました。

さおり

ライフスタイルによって暮らしがラクになる物の量は変わってくるんだなと感じています

暮らしが快適になる量を持とう

この記事では暮らしをラクにするためにあえて増やした物のお話をしました。

物の量は少ないほど散らかりづらく、片付けやすく、部屋の見た目もすっきりします。

けれどあえて増やすことで、使いたいときにパッと使えたり、動きがシンプルになったり、暮らしがラクになることもあるのです。

大切なのは物の減らすことだけではありません。

自分のライフスタイルにあわせた量を持つことです。

さおり

ぜひ暮らしが快適になる物の量を見つけてみてください◎

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