値段に惚れずに物に惚れたい | 物に惚れて長く愛用しているアイテム3つ
今でこそこだわりを持って、自分のライフスタイルにあった物を選べるようになりましたが、昔の自分は買い物で失敗することも多かったです。
買ってみてから「何か違う…」と思ってしまうこともしばしば。
思い返してみれば買い物の失敗の多くが「安かったから」という理由で買った物たち。
ここ数年は物の機能性や自分のライフスタイルと照らし合わせて、自分の暮らしにあう物を選べるようになりました。
この記事ではかつての買い物失敗談と、物に惚れて長く愛用しているアイテムを紹介します。
「安いから」で失敗した理由や愛用品の魅力を紹介するので、買い物をスタイルを見直したい方の参考になればうれしいです。
物に惚れると長く使える愛用品になる
この年齢になると沁みてくる言葉のひとつが、
「買う理由が値段なら買うな。買わない理由が値段なら買え」
というもの。
安さこそが正義だと思っていた頃もあったし、「安いから」という理由で買ったこともありました。
けれどそれらの物は、
- 耐久性に難アリだった
- 使いづらくて買い直した
- あまり必要な物じゃなかった
そんな理由でゴミになってしまうこともしばしば。
「安いから」という理由で買って失敗していたのは、値段だけに目を向けて、その物自体の価値に目を向けていなかったから。
暮らしにとっていい物を持ちたいと思うようになってから、買う決め手が値段ではなくなりました。
そこから、いわゆる高い買い物もしましたが、物の価値に惹かれたからこそ「長く使っていきたい」という気持ちも大きくなったように思います。
値段の安さは買う決め手のひとつになったり魅力でもありますが、ずっと使っていきたい物には値段以上に大切なことがあると改めて感じるようになりました。
物に惚れて長く愛用しているアイテム
ここでは物に惚れて長年愛用しているアイテム、
を紹介します。
【ストウブ鍋】一生ものの調理アイテム
1つ目はストウブ鍋。
今では複数個を持っていますが、最初に買ったのは2016年。
高品質な鋳物のホーロー鍋はお手入れ次第では長く使い続けられる一生ものとも言われています。
私もこまめに油を塗って手入れしています
おいしい肉じゃがが食べたい!というきっかけで買ったストウブも、今では毎日のごはん作りに欠かせない存在となりました。
これからも変わらず使い続けたい調理アイテムです。
【ライフスタイルツール】暮らしにあった収納アイテム
2つ目はライフスタイルツール。
折りたたみができる収納ボックスで、文具の収納に活用しています。
購入したのが2018年。
2017年にライフオーガナイズ講座を受けて、自分にあった収納の仕方を知ってから買いました。
開くと中が一覧できて出し入れしやすく、閉じると机を広く使えるライフスタイルツール。
そこまで広くない自分の机でもスッキリ作業しやすくなりました。
収納アイテムはいろいろありますが、自分にあったものは長く使えて片付けもスムーズにできるのでおすすめです。
【CITTA手帳】時間の使い方がととのった
3つ目はCITTA手帳。
自分にあう手帳は何だろうとウロウロしていた時期を経て、2020年からはCITTA手帳を毎年使っています。
私がほれ込んだのが、24時間バーチカル。
CITTA手帳を活用するようになってからは、時間をうまく捻出できるようになったり、日々のタスクをスムーズにこなせるようになったり、たくさんのプラスがありました。
ママが使う手帳としてはちょっとお高いかも?と感じるかもしれませんが、24時間バーチカルはおうちを切り盛りするママにこそおすすめしたい手帳です。
物に惚れた愛用アイテムまとめ
値段が安いことは魅力のひとつですが、それだけでは不用品になりやすくなってしまうことも。
大切なのは、その物の価値であり、それがどう暮らしをよりよくしてくれるのかだと思うのです。
手軽に買い物ができるようになった今だからこそ、心から惹かれる物を選んでいきましょう◎
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