2016年にストウブをはじめて購入してから、今ではストウブが5つになりました。
当初は自分がストウブを複数持つなんて思ってもみなかったんですが、ストウブの特徴や魅力を知ることで、複数のストウブで毎日のごはん作りが楽しくなりました◎
この記事では我が家で愛用している5つのストウブの特徴や、実際に作っているおかずを紹介します。
これからストウブを買う人も、2つ目以降を買おうと思っている人にも読んでいただけたらと思います。

ストウブライフを楽しむヒントになればうれしいです♪
- 夫婦と小学4年生の息子の3人家族
- 一汁二菜~三菜の夕飯作りを想定
- ごはんもストウブで炊いています
我が家のストウブは5つ
我が家のストウブは、
- ココット ラウンド20cm
- ブレイザーソテーパン24cm
- ココット ラウンド14cm
- ラ・ココット・デ・ゴハンM
- ワナベ 20cm
この5つ。
「おいしい肉じゃがが食べたい!」という思いでラウンド20センチを購入したのが2016年のこと。
そんなこんなでいつの間にかストウブが5つになっていました。



ストウブ沼とはこういうことなんですね…!
それでもストウブには大きさや特徴で適した調理法が違ってくることがわかり、一度ストウブを好きになってしまったら複数持ちになるのは必然だとも感じています。
では実際に我が家は複数のストウブをどんな風に使っているか紹介していきます。
我が家のストウブ5つの使い方
ここでは我が家で使っているストウブ鍋、
これらの使い方を紹介します。
ココット ラウンド20cm


普段使いに便利なサイズで、1つ目としておすすめのストウブです。



私の1つ目もこちらのストウブでした
無水で作る煮物は野菜のおいしさを存分に感じることができます◎


3人家族のメイン料理や2~3合の炊飯など、毎日使える便利なサイズ感のストウブです。
ブレイザーソテーパン24cm


浅型で底が広いソテーパンは、焼く料理にもぴったりのストウブです。
特に「焼いてから煮込む」のに適した形で、鶏肉を焼いてからトマト缶で煮込む料理や、煮込みハンバーグにも向いています。
我が家では冬の鍋料理で大活躍!
3人家族でがっつり食べたいときはこちらのソテーパンで作っています。



浅型で口が広いので材料も並べやすく、取り分けもしやすいです




ストウブ鍋は4センチ違いのものを買うといいと言われているらしく、たしかに3人家族にはぴったりの組み合わせだと感じました。
20センチラウンドでごはんを炊いて、24センチソテーパンでメインを作る、のような使い方ができるので、ちょうどいいサイズ感だと思っています。
ココット ラウンド14cm


副菜にちょうどいいサイズのストウブです。
ストウブを最大活用するためには、鍋の八分目くらいまで食材を入れる必要があると言われています。
なので大きいサイズがひとつあればいいというわけではなく、作りたいもののサイズに合ったストウブを選ぶ必要があるのです。



これがストウブ複数持ちの大きな理由ですね
定番の、小松菜とあげの煮びたし。


オープンオムレツのサイズにもちょうどいい◎


また、少量の水で作れるゆで卵にも重宝しています。


最初は小さめサイズのストウブを購入するなんて思ってなかったんですが、副菜サイズもなかなかの使いやすさで買ってよかった!と思っています。
ラ・ココット・デ・ゴハンM


20センチラウンドをメイン料理に活用することが多くなり購入した、炊飯専用のストウブです。
丸みを帯びた形は日本の「羽釜」の特徴を持っていて、対流を生み出すことで全体をムラなく加熱することができます。
また蓄熱性が高いので、一度沸騰させればあとは極弱火で炊けるのも手軽さを感じます。



細かい火加減がいらないのがラクですね
Mサイズは2合炊きが最適量。
まとめて炊くより、小まめに炊く人向けのサイズです。
特段鍋炊きにこだわっているというわけではありませんが、ごはんがおいしく炊けて、洗い物も蓋と本体だけでラクになり、他の料理にも流用できるので重宝しています。
ワナベ 20cm


ワナベは底が丸くなっていて、食材を炒めやすい、煮物で味がしみこみやすいと言われているストウブです。
炒めてから煮る調理に特に活用しています。
れんこんとにんじんのきんぴらは炒めてから軽く蒸し煮をすることで、大きめに切った野菜もやわらかくおいしく食べられます。


大容量の豚汁作り置きは、冬休みに大活躍しました。


ゴハンココットMが2合炊きなのに対し、20センチワナベは3合炊きができるので、炊飯・メイン・汁物とオールラウンダーのストウブになってくれています。
まとめ
この記事では我が家で愛用している5つのストウブの使い分けを紹介しました。
ストウブの魅力や特徴、ストウブでこんなことしたい!と思うようになると、複数持つことでストウブでのごはん作りがより楽しくなります◎
炊飯・メイン・副菜・汁物など、暮らしにあったストウブ探しの参考になればうれしいです。