ストウブ20cmの使い道 | 定番ストウブで作る3人家族のおかず5つ
ストウブの最初のひとつとしておすすめなココットラウンド20cm。
我が家も3人家族の主菜づくりに活用しています
この記事ではそんなスタンダードなストウブ、ココットラウンド20cmで実際に作っているおかずを紹介します。
最初の1台の購入を考えている方の参考になればうれしいです。
この記事で紹介しているアイテム↓
ストウブ20cmは2~3人分の主菜サイズ
最初のストウブとしてよくおすすめされている20cmサイズのストウブ。
サイズとしては2~3人分の主菜、炊飯だと2~3合サイズになります。
小学生がいる3人家族としてはちょうどいいサイズで、作り置きよりは食べ切る分を作る使い方がぴったりです。
ストウブの大きな魅力が、無水調理や余熱調理ができること。
ストウブ購入の動機が「おいしい肉じゃがや角煮を作りたい!」というものだったのもあり、じっくり熱を通して食材をやわらかくしてくれるのがお気に入りポイントです。
2016年に購入してから今でも変わらず活用しています。
ストウブ20cmで作るおかず5つ
ここでは我が家で実際に作っているおかず、
を紹介します。
【豚の角煮】じっくり煮込んでほろほろ・とろとろ
1つ目は豚の角煮。
ストウブで作る定番メニューのひとつです。
弱火でじっくり火を通す角煮は蓄熱性の高いストウブ鍋で作るのがぴったり◎
時間をかけてコトコト煮込むことで、ほろほろ、トロトロの角煮が作れます。
下茹でも込みで前日から仕込むので時間はかかりますが、時間をかけた分だけおいしく作れるお気に入りのメニューです。
参考 ストウブで豚の角煮を作ったら、やばいくらいにおいしかった【ずぼら料理教室】
【ポットロースト】かたまり肉もやわらかく調理
2つ目はポットロースト。
豚肩ロースがお得に買えたときに作るメニューです。
下味に使う塩こうじとストウブのおかげで、かたまり肉もやわらかく仕上がります。
調味料は塩こうじと塩だけ、食べるときに好きな味をつけられるので、小さな子どもがいる家族ごはんにおすすめです。
【ミルフィーユ鍋】野菜の水分でギュッとおいしく
3つ目は豚バラと白菜のミルフィーユ鍋。
かんたんに作れるおかずなので、白菜の季節によく登場するメニューです。
材料をならべたら塩と酒をまわしかけて煮込むだけ◎
白菜から出る水分と豚バラのうまみでおいしく仕上がります。
ポン酢で食べるのがお気に入りです^^
ストウブ鍋だからこそ、ごく少ない水分で作れるうまみが詰まったおかずです。
【唐揚げ】蓄熱性の高さは揚げ物にも◎
4つ目は唐揚げ。
たまに食べたくなるのと、ストウブのシーズニング(油ならし)がてら作るメニューです。
少ない油で作ることができるので、おうちで揚げ物のハードルもグッと下がります。
またストウブは蓄熱性や熱伝導性にすぐれているので、専用の揚げ鍋がなくてもおいしく作れます◎
【炊き込みご飯(2合)】具だくさんも余裕で作れる
5つ目は炊き込みご飯。
20cmサイズのストウブでは、2~3合の炊飯がおすすめとされています。
炊き込みご飯を作るなら、2合分で作るのがちょうどよくておすすめ◎
このときは無印良品で買った炊き込みごはんの素を使用。
鍋の上の方にはまだ余裕があるので、もっと具だくさんの炊き込みごはんも問題なく作れます。
次は鮭の切り身を丸ごと入れた炊き込みご飯を作ってみたい^^
炊き込みごはんに具だくさんみそ汁を添えれば、少ない品数でも満足感が大きいごはんに。
冬休みのお昼ごはんに食べていました
具材を変えればいくらでもおいしく楽しめる炊き込みごはん、おすすめです◎
おわりに
ストウブの定番、20cmサイズは、煮る・炊く・揚げる、さまざまな用途に使える鍋です。
最初のひとつとしてもおすすめの使いやすいサイズなので、ストウブの最初の1台としておすすめ◎
この記事がストウブ鍋の検討の参考になればうれしいです。
最初の1台におすすめのストウブ↓