手帳で使える記号 | タスク管理がラクになるラピッドロギングの記号まとめ
私は手帳に予定やタスク、ライフログなどいろいろ書くのが好きなんですが、いろいろ書きすぎて中身がごちゃごちゃになってしまうことが悩みでした。
タスク管理もライフログも1冊にまとめたかったので、内容がどうしてもバラバラになりがちな私の手帳。
タスクとライフログで2冊に分ける?でもそれは大変そう…
そう思っていた時に知ったのが、バレットジャーナルのキーアイコンでした。
私はバレットジャーナルは使っていないんですが、キーアイコンを手帳に取り入れてみるとその便利さにビックリ!
- サッと書ける手軽さ
- パッと一目で把握できるわかりやすさ
この2つがすごくいい!と感じました。
キーアイコンはバレットジャーナルだけで使うものだと思っていたんですが、私のバーチカル手帳でも活躍中です。
今回は、バレットジャーナルじゃなくても使える、タスク管理がラクになるキーアイコンを紹介します。
実際に私が使っているキーアイコン5種類を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
素早く記録するための記号「キーアイコン」
キーアイコンとは、バレットジャーナルで使われているラピットロギング(素早く記録する)のための記号です。
手軽に書けて見やすい、すごく便利なアイコンです
手軽に書けるので、手帳の中でバラバラに書かれていたタスクがまとまるようになりました。
素早く記録できるだけじゃなく、タスクの進み具合や次にやることがひと目でわかるのも大きな特徴です。
キーアイコンを取り入れてからは手帳が見やすくなっただけではなく、タスク確認から行動に取り掛かるまでのスピードもアップしました。
タスク管理に便利なキーアイコンの使い方
ここでは私が手帳に書き込むときに使っているキーアイコン、
を紹介します。
【□】を見てやるべきことを一目で確認
キーアイコンの基本は、タスクの文頭に【□】を書くことです。
例:【□ 郵便局に行く】など
そしてタスクの進行具合に合わせて、四角に書き込みをしていくのが特徴です。
日々のタスクは【□】を見れば進行具合が一目でわかります。
この手軽さがタスク管理のラクにしてくれるポイントです。
ここからは基本の【□】をベースにして、
- やり始めて途中のタスク
- 完了したタスク
- 延期したタスク
- キャンセル・中止したタスク
これらのパターンを紹介します。
途中のタスクには三角を
やり始めたタスクにはボウリングのスペアのように三角に塗ります。
手を付けていないか途中なのかが一目でわかるだけでも行動の優先順位が付けやすくなります。
完了したタスクは塗りつぶす
先ほどの途中のタスクの三角から完了したタスクは、そのまま四角を塗りつぶします。
先ほどのマークに上書きする形なので書き込みしやすいですね。
中止したタスクにはバツ印を
中止が決まったタスクには四角の中にバツ印を書きます。
中止も一目でわかればそのタスクに割くエネルギーを節約できるので一目で把握できるのは便利です。
延期の右矢印は転記でやり忘れを防ぐ
延期したタスクには右矢印を書きます。
予定やライフログに埋もれがちなタスクも、キーアイコンで延期だと分かれば、手帳の別の日に転記するのもスムーズです。
気を付けなきゃいけないのが、ずっと延期し続けているタスク。
もしかしたら延期続きのタスクは優先順位が低いタスクかもしれません。
手帳に残り続けているタスクは、一度手放してみる必要があるのかなと思います。
【・】記号を分けてライフログも書き込む
記号を分ければタスクだけじゃなくて、ライフログやちょっとしたメモも同じページに書くことができます。
以前はタスクとライフログがごちゃごちゃになってしまって見づらかった私の手帳。
そこにキーアイコンを取り入れると、一目でタスクかライフログかわかるようになりました。
タスクだけじゃなく、日記やメモなど書きたいことがいろいろある方にもキーアイコンはオススメです。
手帳で使えるマークや記号まとめ
キーアイコンの活用はタスク管理をラクにするだけではなく、行動力アップや時間の有効活用にもつながります。
お手持ちの手帳にぜひ取り入れてみてください♡
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