山本ゆりさん『レンジでもっと! 絶品レシピ 』で主菜・汁物・麺類作ってみた
毎日のごはん作り、ちょっとでも効率よくサクサク作りたい!と思う毎日。
そしてこの記事を書いている5月2日。
GWの10連休を折り返して、1日3食を考えること・作ることに疲れが出てきました……
5歳息子と遊び倒したあとの夕飯作りが特にキツい!
そんな我が家の救世主になったのが、料理コラムニスト 山本ゆり さんの新刊『syunkonカフェごはん レンジでもっと! 絶品レシピ 』です。
- ごはん作りを効率化したい
- 長期休みのごはん作りを楽にしたい
- 家にある材料で手軽に作りたい
そう思っている方におすすめの1冊です。
この記事では本を見ながら実際に作ってみたものを写真付きで紹介するので、よかったら参考にしてください。
主菜からデザートまで作れる1冊
この本はありとあらゆる料理がレンジで作れる本なんですが、
- 主菜
- 副菜
- ごはん・丼
- 麺類
- デザート など
今日の夕飯は全部レンジで作りました!ということができちゃうくらい料理の種類が豊富です。
「おしゃれな調味料は使いません」に共感して購入
山本ゆりさんの本やツイッターのレシピは、冷蔵庫にある材料・調味料で作れるのが魅力的。
私が山本ゆりさんを知ったのは、レンジで作れるカレーのレシピがリツイートで流れてきたのがきっかけでした。
このツイートがきっかけでブログを見たんですが、「すごくいい!」と思ったのが本にも書いてあるこちらの文章。
ワインビネガー、ローリエ、バルサミコ酢、八角、ナンプラー、クミンなどのオシャレな調味料、スパイスは使いません。
(中略)
卵黄5個分、生クリーム大さじ1など「残りどないしたらええの」という使い方はしません。
この言葉に共感したからでした。
これまで表紙に一目ぼれして買ったレシピ本でも、材料や調味料によっては「これは我が家では作らないな」というレシピも多かったです。
山本ゆりさんの本は我が家の冷蔵庫にあるものでも作れるのがうれしいところ!
本を気に入った5歳息子のリクエストにも無理なく応えられています
使用容器はジップロックコンテナとイワキ
私が主に使っている容器は
- 700mlのジップロックコンテナ
- 1100mlのシップロックコンテナ
- イワキパック&レンジ角型L
です。
ジップロックコンテナは容量で使い分け、カレーなど色が付きそうなものはイワキの耐熱ガラス容器を使っています。
『レンジでもっと!絶品レシピ』の料理を実際に作ってみた
ここでは実際に作ってみたメニュー
を紹介します。
【豚バラ豆腐】疲れている日もレンジで作れるがっつり系主菜
5月2日、GW6日目のリアル夕飯です。
GWも折り返して、何もかもが疲れ切って夕飯すら作る気力がないそんな日には、
- ちぎったキャベツ
- 豚バラ肉
- パックから出しただけの豆腐
- 豆腐のパックで合わせた調味料たち
これらをレンチンするだけでがっつり系の主菜ができました!
豚バラ肉は調理バサミで切れば、まな板を洗う手間もはぶけます、嬉しい!
キャベツはちぎれるし、豆腐はパックのままだし、疲れ切った今日のためにあるレシピかと思ったくらいです笑。
【野菜とペンネのスープ】前の晩に用意して朝ごはんにすぐ作れるスープ
ちょっと前に食べた朝ごはんです。
買ってきたパンに合わせて、野菜たっぷりペンネスープを作りました。
嬉しいのが、この状態で保存ができること。
前の晩にここまで作っておけば、朝は水をそそいでレンチンするだけでスープが完成します。
手軽なレンジ調理であたたかい汁物が摂れるのがいいなと思いました。
【冷凍うどん】おうちママのお昼ごはんにぴったりな麺類
なるべく手軽に済ませたい自分のためのお昼ごはんには、冷凍うどんで作れるレシピが役立ちました。
- 家にある調味料
- 冷凍うどん
- 後乗せ卵(お好みで万能ねぎ)
これだけで濃厚でおいしいうどんができあがります。
丼ごとチンできるのも嬉しい!
これ以外にも
- 普通のかけうどん
- 明太バターうどん
- ねぎ塩豚うどん
など、冷凍うどんだけでもいろいろ楽しめるので、冷凍うどんを常備したくなりました。
レンジ調理は正確さが大事
レンジ調理の場合、おいしく作るためには分量を正確にしたり材料の大きさをそろえたりする必要があります。
量る・切るなど準備の段階がちょっと手間に感じるかもしれません。
けれどレンジで調理中にほかのことができるというメリットの方が大きいと感じたので、これからも活用していきたいです。
おわりに
便利なレンジ調理は、毎日のごはん作りにはもちろん、子どもの長期休みのごはん作り真価を発揮するんだなと感じました。
レンジが調理をしてくれている間に体を休められるありがたさよ…!
家事の効率化だけじゃなくて、今回みたいな長期休みのごはん作りにも大活躍の料理本なので、ぜひ活用してみてください◎