ママの自分時間を生み出す | バーチカル手帳の書き方3ステップ
子どもが今より小さく、今より家事育児に追われていた頃は、「いつの間にか1日が終わっている」毎日を過ごしていました。
「やりたいことはたくさんあるのに!」とモヤモヤしていた頃でもあります。
そんな私の転機になったのが、バーチカル手帳を活用できるようになったことでした。
これまで「主婦に手帳って必要?」と思っていた時期もありましたが、使える時間が細切れになりがちな主婦にこそ手帳は必要だ!と感じるようになりました。
この記事では自分時間を生み出すためのバーチカル手帳の書き方を紹介します。
バーチカルに興味のある方はもちろん、これから手帳を使ってみようかな?と思っている主婦の方にも読んでいただけたらうれしいです◎
愛用している手帳
バーチカル手帳で時間を可視化する
バーチカル手帳を使う目的は、使える時間を可視化するためです。
時間は目に見えないので、
- どのくらい使えるか想像しづらい
- 使い方を意識しづらい
- 「何をしようかな」と考えているうちに過ぎてしまう
などうまく使うことはなかなか難しいこと。
また家族を優先しがちなママは使える時間が不規則で細切れになりがちです。
だからこそ自分時間は意識して作る必要があると感じています。
バーチカルページで使っているのはマイルドライナーというカラーペン。
やさしい色味で同じページに何色か使ってもちかちかしないのがお気に入りです^^
愛用アイテム
時間を生み出すバーチカルの書き方
ここでは時間を生み出すバーチカルの書き方、
を紹介します。
1:最初に重要な予定を書く
まずは重要な予定を書いていきます。
- 子どもの行事や習い事の時間
- 在宅必須の予定
- 病院の予定 など
使える時間を可視化するためなので、時間軸にしるしを付ける形で書いていきます。
予定の種類によって色分けしてマーク。
黄色は子ども関係の予定の色です。
書き込むときは予定そのものの時間だけじゃなく、前後の移動時間も含めて書くと使える時間がわかりやすくなるのでおすすめ◎
まずはざっくりでいいので、重要な予定の時間にしるしをつけていきます。
2:家事をする時間も大まかに予定化する
次に家事や家仕事の時間もざっくり予定化します。
- 作り置きをする時間
- ATMなどの用事足し
- 買い物に行く予定 など
家事や家のことはグレーのマイルドライナーを使っています。
家事の時間も予定化してバーチカルに書くと、あとから自分時間もまとめて確保しやすくなりますよ◎
3:自分時間を予定化する
重要な予定と家仕事の予定をマークしたら、空いた時間を自分時間として確保します。
時間は余ってもお金のように貯めることができないので、使える時間をどう活用するかが大事です。
私はピンクが好きなので、ブログ作業や勉強など自分のために使う時間はピンク色にしています。
何となく過ごしているといつの間にか過ぎてしまう時間。
意識的に・主体的に予定化することで、未来にワクワクできる時間の使い方ができるようになりました。
おわりに
家事育児が中心で自分時間がこま切れになりがちな日々。
それでもこうやって自分時間を作れるのは、バーチカルを活用しているからだと思っています。
時間の活用術は時短や効率化だけではありません。
時間をどう使うか主体的に考えるために、バーチカルをぜひためしてみてください^^
愛用している手帳