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プロフィール
つしま さおり
ライフオーガナイザー®
1987年生まれ、札幌市在住

転勤族の妻、小4息子の母

ブログ運営や在宅ワークをする主婦


特技は自分のライフスタイルにあった暮らしの仕組みを作ること

当ブログでは
「幸せな暮らしは自分の手でととのえる」
をモットーに、ママのライフスタイルを最適化する暮らしのアイデアを発信しています
おうちの中から暮らしをととのえる

ママの自己肯定感を上げる | 自分を大切にする具体的な行動5つ

主婦の自己肯定感を高める | 自分を大切にする具体的な行動5つ
  • いつも物事をネガティブに考えてしまう
  • あの人と比べて自分は劣っていて情けない

自己肯定感とは、「自分を肯定し、好意的に受け止めることができる感覚」を指します。

この自己肯定感が低いとマイナス思考に陥ったり、無気力になったりと生活に悪影響が出ることも。

私が特に自己肯定感が低かったのは、子どもがまだ赤ちゃんだった頃。

自分がすごく無力な人間に思えてきて、投げやりな感情になってしまうこともありました。

実は家事や子育てを頑張るママには、自己肯定感が低くなってしまう要因が多いのです。

この記事では主婦やママに向けて、自己肯定感を高めるためにできる具体的な行動を紹介します。

今日からはじめられることもあるので、ぜひ試してみてください。

目次

自己肯定感が低い人は自分を後回しにしやすい

自己肯定感が低い人は自分を後回しにしやすい傾向があります。

「自分だし、まあいっか」という行動を繰り返した結果、自分を必要以上に下に見てしまうことにつながってしまうのです。

子育て中のママは、自分を後回しにしやすいですよね。

  • スケジュールは赤ちゃんの授乳や昼寝にあわせる
  • 子どもを追いかけやすいような服や靴を選ぶ
  • フードコートで子どもが食べやすいものを選ぶ

このようにママの事情・感情が後回しになってしまうと、自己肯定感が低くなってしまいがちなのかなと思っています。

自分を大切な人のように扱うのが大事

もちろん子育て中は子どもが優先になって当たり前の場面も多いですよね。

だからこそ、ママが自分自身を大切にすることを意識する必要があるのです。

自己肯定感を高めるために大事なのは、自分自身を大切な人のように扱うことです。

たとえば今、着古したTシャツを部屋着として着ているとします。

それを大好きな友人が泊まりに来たときに出せますか?

こう聞くと「いえ、新しいパジャマを買います!」と思いますよね。

自分を大切な人のように扱うということは、自分のために新しいパジャマを用意するなど、自分自身に手をかけてあげること。

自分にとって心地よいことを自分にしてあげることが自己肯定感につながっていきます。

自己肯定感を高める具体的な行動5つのアイデア

着心地のいいパジャマを買う

普段の服は子どもの行動にあわせることが多いママ。

そこでおすすめなのが、まずはパジャマから自分好みのものを選ぶこと。

おでかけする服は家族や予定にあわせて、寝るときに着るパジャマは自分の好みの色・デザイン・素材のものを選んでみる。

着心地のいいパジャマを身に付けることで睡眠の質も上がるので、心も体もととのうおすすめの方法です。

家の中でもおしゃれをする

「おしゃれ=外に出るためにすること」とは限りません。

誰かに見せるためじゃなくて、自分のためにおしゃれすることで自己肯定感が高まります。

私も以前は子どもが寝てからピアスを付けたり、家の中でも指輪を付けたり、自分が気分よくなるためにアクセサリーを付けていました。

子育て中はなかなかアクセサリーを付けられませんが、自分のためだけにアクセサリーを付ける時間を作るのもおすすめです。

爪をキレイにととのえる

自分を後回しにしていると、美容やおしゃれにもなかなか気を回せなくなります。

毎日スキンケアやヘアケアに時間をかけることは難しいこと。

そんなママにおすすめなのが、自分の手の爪をととのえることです。

なぜ爪がおすすめかと言うと、

  • マニキュアがなくても、ととのえて磨くだけでキレイになる
  • 小さい範囲だから取り組みやすい
  • 目に入ったときに爪がキレイだと気分が上がる

このような理由からです。

私自身も爪は短め、マニキュアも塗っていません。

それでもヤスリで形をととのえてオイルで保湿するだけでも、ツヤが出ていい雰囲気になれますよ。

自分自身に手をかけるならまずは爪のような小さな範囲からだと手をかけやすいかなと思います。

「今日あった3つのいいこと日記」をつける

「3つのいいこと日記=3 good things」は、ポジティブ心理学の第一人者であるセリグマン博士が幸福度を高めるために提唱している習慣。

寝る前の5分でいいので、その日あったいいことを3つ書くという習慣が自己肯定感につながります。

私も3つのいいこと日記を知るまでは「自分には○○がない」「今日も何もできなかった」など、ないものに目が行きがちでした。

3つのいいこと日記で「その日あったいいこと」に目を向ける意識を持つことができると、「今ここにあるもの」に幸せを感じることができるようになりました。

関連記事 3つのいいこと日記の効果や書き方

自分の意思で選ぶ機会を作る

予定もごはんのメニューも子どもにあわせがちなママだからこそ、意識して作りたいのが自分の意思で選ぶ機会

  • お昼ごはんは何を食べよう
  • 予定のない日だけどどこへ行こう
  • 今日は何の家事をしよう

自分で選ぶということは、自分の意見を肯定するということです。

ママは自分を後回しにして

  • 子どもがいるから
  • こっちの方が安いから
  • 条件がいいから

など自分以外の要因で物事を決めることも多くなりがち。

だからこそたまには「自分はどうしたいのか」ということを問いかけてみるのが大事です。

自分で意思を持って選ぶことを積み重ねることが、自己肯定感につながります。

小さな部分から自分に手をかけてみよう

この記事では自己肯定感を高めるためにできる具体的な行動を紹介しました。

正直これを読んだところで、すぐに自分を優先できる環境になることは難しいと思います。

それでも自分を大切にするために、まずは短い時間から、小さな部分から自分に手をかける時間を意識的に作るのがおすすめです。

家族のために、子どものために毎日を駆け抜けているママだからこそ、まずは小さなことからでいいので自分が心地よいと思える行動をしてみてください。

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