出しっぱなしでもスッキリ | 物の置き方の工夫3つ
日常生活でよく使う物は、出しっぱなしの収納が便利です。
出しっぱなしはラクだけど、ぐちゃぐちゃになるのは避けたい…
ごちゃっとした見た目にしないために、我が家では収納アイテムを活用して出しっぱなし収納をスッキリ見せることを重視しています。
この記事では我が家の出しっぱなし収納に使っているアイテムやスッキリ見せるコツを紹介します。
しまわなくてもスッキリに近づく片づけの参考にしてみてください。
出しっぱなしをごちゃごちゃさせない工夫
出しっぱなしと聞くと、見た目のごちゃごちゃ感や散らかっている部屋などマイナスなイメージがつきもの。
事実、出しっぱなしは一歩まちがうとすぐにごちゃごちゃしてしまいます。
なので出しっぱなしをごちゃごちゃさせないために意識しているのが、
- 「どこに置くか」定位置を決める
- 「どうして置くか」目的を持つ
- 「何を置くか」厳選する
この3つ。
ただの出しっぱなしではなくルールを決めることによって、見た目もごちゃごちゃなりすぎずに物も使いやすくすることができます。
出しっぱなしのする物の置き方の工夫
ここでは出しっぱなしする物の置き方の工夫、
を紹介します。
小物をトレイにまとめる
1つ目は小物をトレイにまとめること。
帰宅したときに手に持っているキーケースは、その辺の棚やテーブルにポンっと置きがち。
どこに置いたか忘れて探し回ることもしばしばありました
このような小物類をスッキリまとめるために活用しているのがレザートレイです。
大きめのトレイは、キーケース・スマホ・腕時計をスッキリ置くことができます。
棚の上の1か所にまとめることで出かけるときも用意しやすく、見た目もスッキリさせることができました。
使っているアイテムはこちら↓
上着を壁のフックにかける
2つ目は上着を壁のフックにかけること。
脱ぎ着が多いときは、イスの背もたれに置きっぱなしになりがちだった上着類。
クローゼットにしまうのがめんどくさく感じて取り付けたのが、無印良品の壁に取り付けられるフックです。
無印の壁に付けられる家具シリーズは固定するためのピンが細く、穴も画鋲を挿したくらいの大きさなので賃貸でも使える便利アイテム。
部屋の壁に取り付けることで上着をクローゼットにしまわなくてもスッキリ見せることができます。
使っているアイテムはこちら↓
バッグをスツールに置く
3つ目はバッグをスツールに置くこと。
イスや床につい置いちゃうバッグ類。
出かけない日が続くとそのままほったらかしになることもありますよね。
そんなバッグの一時置きにも便利なのがスツールです。
床に置くよりも見栄えがいいし、片づけようと思ったときも床から拾い上げるより、スツールからの方がスムーズに片づけられるようになりました。
スツールに置くと腰くらいの高さになるので、持ち上げやすくなります◎
スツールを使うことで置きっぱなしでもスッキリ見え、片付け前の一時置き場にも便利なのでおすすめです。
物の置き方の工夫まとめ
よく使う物はしまうよりも出しっぱなしにしておく方が何かと便利です。
出しっぱなし収納はちょっとした工夫でスッキリ見せることができるので、収納アイテムを取り入れて便利とスッキリを両立させてみてください。
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