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プロフィール
つしま さおり
1987年生まれ、札幌市在住

転勤族の妻、小5息子の母

ライフオーガナイザー
ポジティブ心理学実践インストラクター


おうちの中で楽しむことや暮らしやすさを追求することが好き


当ブログでは

・空間や物の整理
・心と体のセルフケア
・暮らしの仕組み作り

など、ママのライフスタイルを最適化する暮らしのアイデアを発信しています
【最新記事】7/16「片づけやすくなる物の分類」

毎日の片づけをラクに | 収納ステップを減らすコツ3つ

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毎日の片づけがめんどくさい。

そう思ったときに見直したいのが、収納までのステップ(工程)です。

物をしまうまでのステップが多ければ多いほど、片づけがめんどくさくなり、物の出しっぱなしにもつながります。

この記事では物をしまうステップを減らす収納の整え方を紹介します。

今ある収納にちょっと手を加えるだけでできることも多いので、ぜひ収納作りの参考にしてください◎

目次

小さな工夫でステップは減らせる

収納までのステップを減らすことで片づけはすごくラクになります。

特に家族みんが使う場所や収納のステップを減らすことで「家族が片づけてくれない」の解消につながることも。

我が家も小学生の息子と一緒に使う収納があり、整えたことでひとりで用意したり片づけたりするようになりました。

収納ステップを減らす方法はいろいろありますが、我が家で主にやったことは、

  • 収納ボックスのふたを取る
  • 棚板を調節してスキマを作る
  • 収納場所を棚の中から外にする

この3つ。

では実際にどのような収納なのか、我が家の実例を紹介します。

収納ステップを減らすコツ

ここでは我が家の収納ステップを減らした整え方、

を紹介します。

【ふたを取る】取るだけで2ステップ減らせる

収納ボックスに付きもののふた。

これを取るだけで片づけのハードルはグッと下がります。

こちらは我が家のポケットティッシュ収納。

私も小学生の息子も出し入れする収納スペースです。

もしこのボックスにふたがあったら、

  1. ボックスを出す
  2. ふたを開ける
  3. ティッシュを取り出す
  4. ふたを閉める
  5. ボックスをしまう

の5ステップに。

ここからふたを取るだけで、

  1. ボックスを出す
  2. ティッシュを取り出す
  3. ボックスをしまう

の3ステップになりました。

収納ボックスはふたを取るだけで「開ける・閉める」の2ステップを減らすことができます。

当たり前のようにあるふたも取ってみると使いやすさがグッと変わるかもしれません。

【スキマを作る】最小限のパワーで物をしまう

棚とボックスのスキマはなるべくなくすことで、多くの物を収納することができます。

収納力アップはとても魅力的ですが、片づけやすさを重視するならスキマを作ることもおすすめです。

ワークスペースの棚は棚板を調節して、収納ボックスの上にスキマができるようにしています。

このスキマの素晴らしいところが、

収納ボックスを動かさなくても、スキマから物をしまうことで片づけが完了すること。

この「収納ボックスを動かさない」って、ラク片づけの極みだと思っています笑。

余談ですがうちの息子、小さい頃に、

この取っ手の穴から小さなおもちゃをしまっていたことがありました…!

やっぱり片づけがラクになる仕組みは子どもにも効果があると感じました笑。

最小限のパワーで片づけられるスキマをぜひ作ってみてください。

【外に出す】ラク片づけは使う機会も増やしてくれる

収納ボックスは棚の中にしまうより、棚の外に置いた方が片づけがラクになります。

こちらは私のアクセサリーボックス。

出先から帰ってきたあとにトレイに置きっぱなしだったのが、その日のうちにサッと片づけられるようになりました。

アクセサリーボックスを外に出すようになって得られたことがもうひとつあります。

それが片づけのハードルが下がると、使う機会がグッと増えるということ。

これまでアクセサリーはおでかけのときにつけることが多かったので、つける機会はあまりありませんでした。

そこからアクセサリーの出し入れがラクになったり、四六時中楽しむ「スキンジュエリー」という言葉を知ったことで、つける機会がグッと増えました。

もともとアクセサリーが好きなのもあり、おうちの中でもつけるだけで気分が上がります◎

片づけやすい仕組みは、物を使いやすくしてくれる仕組みでもあると感じました。

おわりに

物を出す・使う・しまうの動作は毎日のこと。

少しでもラクにするために、ぜひ片づけのステップにも注目してみてください◎

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