決してモノは多くないはずなのに、つい出しっぱなしで散らかってしまう……
そんな私が片付けられるようになったきっかけのひとつが利き脳です。
利き手・利き足があるように、脳にもある利き脳。
右利きの人が右手をよく使うように、右脳・左脳のどちらをよく使っているかは人によってそれぞれ。
そして右脳タイプ・左脳タイプによって取り入れやすい片付けや収納方法も変わってきます。
私はインプットもアウトプットも右脳な、右右脳タイプです。
この記事では右右脳タイプの私が得意な片付け、愛用している収納グッズを紹介します。
利き脳についてはこちらに詳しく書いているのであわせてどうぞ。

右右脳タイプの片付けキーワード
右右脳タイプの私が片付けやすいキーワードは
- ざっくり
- ワンステップ
- 中が見える
です。
逆に苦手な収納は、
- 細かく仕切られた収納
- 白いボックス+文字ラベル
です。
自分が得意な片付け・収納の仕組みを作れると、毎日の片付けがラクになります。
逆に片付け・収納の仕組みが自分にあっていないと、片付けにイライラしたり、モノが出しっぱなしになってしまいます。
私も片付けられなかったときは、SNSのマネをして白い収納ボックスを使っていたときでした。
そんな私でも利き脳を知って自分が得意な片付けの仕組みを作れたことで、片付けがずいぶんラクになりました。
では右右脳タイプの私が愛用している収納グッズを紹介していきます。
右右脳タイプの愛用収納グッズ
フタなし+浅型トレイ

よく使うモノを置いておくのに、浅型のトレイを愛用しています。
細かく仕切られている収納は苦手で、めんどくささからモノを出しっぱなしにしてしまいます。
大きめの収納を仕切るより、小さめの収納を活用する方が片付けやすいです。
また、パッと出し入れできる片付けがあっているので収納トレイにはフタをつけず、ワンステップで出し入れできるようにしました。
中が見える透明な引き出し

机周りの小物収納にぴったりだったのが、ニトリのレターケースでした。
典型的な右脳タイプで、ラベルの文字が目に入らない私。
白いボックス+文字ラベルの組み合わせが苦手なんです。
なのでボックスは白ではなく、中のモノが見える透明なタイプを愛用しています。
文房具が一覧できるボックス

机で使う文房具を収納するのに活用しているのが、「ライフスタイルツール」。
ポケットが薄型なので、ペンを何本も立てても何が入っているか正面から全部見えるのがお気に入り!
また私は、文房具は立ててしまった方が出し入れしやすいので、パッと出し入れできるのも片付けがラクになったポイントのひとつです。
普段は開きっぱなしで置いておくことが多いんですが、

ぱたんと閉じると本のようになって机の上がスッキリします。
ライフスタイルツールについてはこちらの記事に詳しく書いているのであわせて読んでみてください。

脳タイプを参考にして収納アイテムを選ぼう
今回は、右右脳タイプの私が愛用している収納アイテムについてお話しました。
利き脳は絶対あっている!と言えるものではありませんが、自分の得意なこと・苦手なことを見つけるひとつの手がかりとして役立ちます。
私も実際に利き脳をチェックしてみて、右脳タイプの文字を読まないクセが判明しました。
「モノは多くないのに片付けられない」という方は、収納アイテムを見直すだけで改善できる可能性が高くなりますよ!