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プロフィール
つしま さおり
1987年生まれ、札幌市在住

転勤族の妻、小5息子の母

ライフオーガナイザー


おうちの中で楽しむことや暮らしやすさを追求することが好き


当ブログでは

・空間や物の整理
・心と体のセルフケア
・暮らしの仕組み作り

など、ママのライフスタイルを最適化する暮らしのアイデアを発信しています

使うのも片づけもラクになる | 収納スペースの使い方3つ

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片づけやすさを決めるポイントのひとつが、収納スペースの使い方。

どれだけ物が少なくても収納スペースをうまく使えていないと、あっという間に物が出しっぱなしになってしまいます。

この記事では物を使うときも片づけるときもスムーズに動ける収納スペースの使い方を紹介します。

我が家の収納を写真付きで紹介しているので、参考になればうれしいです。

目次

収納スペースは「出し入れ」を意識する

片づけと聞くと、物をしまうことに注目しがちではないですか。

けれどしまうこと以上に注目したいのが、物の出し入れです。

どんなにきっちりしまったとしても

  • 物を使うときに出しにくい
  • 片づけにくくて出しっぱなし

こんな収納スペースでは意味がありません。

特によく使う物は1日に何回も出し入れすることも多いですよね。

だからこそ物をしまうだけではなく、出し入れのしやすさにも目を向けた収納スペースづくりがおすすめです。

収納スペースの使い方

ここでは収納スペースの使い方、

を紹介します。

【7割収納を心がける】忙しくてもサッと取り出せる

7割収納のいいところは、見た目がスッキリするだけではなく物の出し入れがスムーズになることです。

出し入れがスムーズになって便利になったのが、キッチンのシンク下収納。

重なるボウルもあえて重ねず、棚板も上にスキマができるように高さを調節しています。

こうすることによってごはん作りをしながらでもスムーズに出し入れできるようになりました。

ごはんを作っているときは棚の中を見ないで取り出すことが多いので、余白たっぷりの7割収納にして正解でした◎

【高さを意識する】自分にあわせたゴールデンゾーン

出し入れしやすい高さによく使う物をしまうと、出し入れも片づけもラクになります。

特に目線~腰の高さは「収納のゴールデンゾーン」と呼ばれるくらい出し入れがラクな高さなんですよ^^

我が家で工夫しているのが、背の高い食器棚の収納。

真ん中2段がちょうどゴールデンゾーンの高さなので普段から使うことが多いお皿や茶碗を収納。

下の段には大きめのお皿や丼を。

上の段はちょっと高めですが軽いコップくらいなら問題なく出し入れできます。

ゴールデンゾーンによく使う食器を収納することで、ごはんの支度をするときも、洗ったあとに片づけるときも、ラクに出し入れができるようになりました。

【収納グッズを活用する】広いスペースもスッキリ整う

広い収納スペースは、仕切りやボックスで区切ると中身がスッキリまとまります。

ここで使う収納グッズ選びに大事なのは、「細かく仕切られたボックス」と「仕切りのないボックス」のどちらを選ぶかです。

私は

  • 細かく仕切りすぎると片づけがおっくうになる
  • ある程度ざっくり収納でも物を見つけられる

というタイプなので、仕切りのないボックスを使っています。

どんな収納グッズを選べばいいかわからないときには、ライフオーガナイズの片づけで取り入れている利き脳をチェックするのもひとつの方法。

たとえば私のタイプだと、「この辺にある」が感覚でわかるのでざっくり収納もOK。(右右脳タイプと呼ばれるもの)

逆に大きな空間を管理するのが苦手なタイプだと、こまかく仕切ってひとつひとつの定位置が決まっている方が片づけやすいという場合もあります。

得意な片づけ方によってぴったりの収納アイテムも変わるので自分の利き脳をチェックしてみるのもおすすめです。

利き脳チェックとタイプ別収納のヒント

収納スペースの使い方まとめ

収納スペースが整うと、物を使うときも片づけるときもスムーズに動けるようになります。

物が出し入れしやすい収納スペースづくりにぜひ取り組んでみてください◎

収納の仕組みを作る1冊

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