サイトメニュー
カテゴリー
プロフィール
つしま さおり
ライフオーガナイザー®
1987年生まれ、札幌市在住

転勤族の妻、小4息子の母

ブログ運営や在宅ワークをする主婦


特技は自分のライフスタイルにあった暮らしの仕組みを作ること

当ブログでは
「幸せな暮らしは自分の手でととのえる」
をモットーに、ママのライフスタイルを最適化する暮らしのアイデアを発信しています
おうちの中から暮らしをととのえる

仕事時間と集中力を最大化する空間づくり3ステップ

私は今、ブログやインスタグラムの作業をするのが楽しくて、5歳息子が幼稚園に行っている間にたくさん作業をしたい!と思っています。

もともと効率化や合理化が好きな私は、

さおり

限られた時間を効率よく使うにはどうすればいいか

ということをずっと考えていました。

そしてライフオーガナイザー®になって暮らしの仕組み作りに取り組んでいくと、時間を最大化させるためにも部屋の片付けは効果的ということに気付きました。

この記事では、自分時間を最大化させる片付けや物の配置、環境づくりのコツを紹介します。

  • 子どもが学校・幼稚園に行ってる間にいろいろやりたい!
  • 時間がないわけじゃないけど、うまく使えない…
  • 何かしようと思ってもとりかかるまでに時間がかかる

このような悩みを持っている方におすすめの記事です。

目次

ポイントは、すぐに行動にとりかかれること

自分時間を最大化するポイントは、すぐに行動にとりかかれる環境を作ること。

「何かをしよう!」と思ったときにすぐにとりかかれる環境じゃないと、

  • まずは何からはじめようかな
  • うーん、めんどくさいからやっぱりやめようかな?
  • 必要な物はどこ?まずは準備から…

こんなことに時間を消費してしまいます。

限られた時間の中では、このような迷う・悩む時間がいちばんもったいない!

迷ったり悩んだりするよりも、行動に時間を使いたいですよね。

限りある時間を最大化するためには、とりかかるまでの時間をできるだけ短くすることが大事。

そのために効果的なのが、片付けや物の配置ですぐにとりかかれる環境を作ることなんです。

すぐに行動にとりかかれる環境をつくる3ステップ

1:その場所で何をするか考える

限られた時間を効率よく使うための片付けのコツ

まず最初にやるべきなのは、その場所で何をするか目的を考えることです。

最初に目的を考えることは

  • 「ここで何をしようか」という迷いが減る
  • 「この場所ではこれをやる」という行動のスイッチが入る
  • (次のステップの)この場所に必要な物を選べるようになる

このようなメリットがあります。

私の作業机も、片付ける前は物も迷いも多かったです。

パソコン仕事や書き物がしたいと思いながらも、ついついダラダラとスマホをいじって過ごしていました。

また「すぐ取れる場所に物があると便利だから」と机周りに物が溜まりがちになるのも悩みでした。

そこで私は片付けの前に作業机でする行動として、

  • パソコン仕事
  • ちょっとした書き物や手仕事
  • 化粧など朝の準備

これらをすると決めたことで片付けが進みました。

物を手に取ったり捨てたりする前に、まずは目的から考えるのがおすすめです。

2:その行動に必要な物を選ぶ

限られた時間を効率よく使うための片付けのコツ

「その場所で何をするか」という目的を考えたら、次はその行動に必要な物を選んでいきます。

余計な物が多いと気が散ってしまうし、どれを使おうかな?と迷う時間・エネルギーも消費してしまいます。

それを防ぐためにも、なるべくその場所に必要な物以外は置かないのがおすすめです。

  • 行動するために必要最低限の物を置く
  • 使わない物や余計な物は取り除く

このようなイメージで物を選んでいきます。

私がパソコン作業するのに必要なのは、ノートやペンや付箋。

それ以外はとりあえず机のまわりからは取り除きます。

私は思いついたことをメモすることが多く、ルーズリーフが机に溜まりがちです。

そんな紙類たちは、

限られた時間を効率よく使うための片付けのコツ

紙袋に入れて視界に入らないところに置いています。

このように一時的にしまっておいたり収納場所を変えたりして、気の散る要素を取り除くのがおすすめです。

限られた時間を最大化するために、必要な物を厳選していきましょう!

3:選んだ物を配置する

限られた時間を効率よく使うための片付けのコツ

必要な物を選んだら、それをすぐに行動にとりかかれるように配置します。

片付けだと収納することが必要だと思うかもしれませんが、今回は収納ではなくすぐにとりかかれるような配置を重視します。

私は普段、ブログを書いていることが多いです。

それを息子を幼稚園に送り出したあとにすぐできるように、前日の夜にセッティングしてします。

  • ノートを開いて置いておく
  • ペンを利き手側に置いておく

このように椅子に座ったらすぐに始められる環境を作ることで集中力を保ったまま作業をすることができるのです。

そんな小さなこと?と思うかもしれませんが、その小さな積み重ねが時間の最大化につながります。

この物の配置は、家事にも取り入れることができるんです。

夕方、子どものお迎えに行くちょっと前のすき間時間にまな板や鍋を出しておくだけで、帰ってきてからすぐに調理できる環境が作れますよ。

関連記事 スキマ時間に家事を進めるコツ

必要な物を厳選したら、すぐに行動にとりかかれる物の配置を見つけてみてください。

まとめ

今回は時間を最大化する環境づくりの3ステップを紹介しました。

時間を最大化するためには、すぐに行動にとりかかれる片付けや物の配置など、環境づくりが大切です。

自分時間を最大化してどんどん行動を起こせたことで、理想の暮らしや新たな目標などプラスの方向へ進めていることを実感しています。

時間を最大化するために、まずはステップ1である「この場所で何をするか」というところから考えてみてください。

目次