時間を有効活用できる片づけ・整理整頓3ステップ
家で仕事をすることが多いママにとって、子どもが幼稚園に行っている時間は有効活用したいもの。
私も今、5歳息子が幼稚園に行っている間にパソコン仕事をサクサク進めたいと思っています。
時間を有効活用するために試行錯誤する中で気づいたのが、片づけや整理整頓は時間の有効活用にも効果的ということ。
この記事では、時間を有効活用するための片づけ・整理整頓のポイントを紹介します。
特に「時間がないわけじゃないけれど、うまく使えない」と思っている方におすすめです。
すぐに取り掛かれる仕組みで時間を有効活用する
時間を有効活用するポイントは、すぐに行動に取り掛かれる環境を作ること。
「何かをしよう!」と思ったときにすぐに取り掛かれる環境じゃないと、
- まずは何からはじめようかな
- うーん、めんどくさいからやっぱりやめようかな?
- 必要な物はどこ?まずは準備から…
このようなことに時間を消費してしまいます。
限られた時間の中では、迷ったり悩んだりする時間がいちばんもったいない!
時間を有効活用するためには、迷ったり悩んだりするよりも、行動に時間を使うことが大切です。
行動に時間を使うためには、取り掛かるまでのの時間をできるだけ短くするのがポイント◎
片づけや整理をすることですぐに取り掛かれる環境を作ることができるのです。
時間を有効活用する片づけ・整理整頓3ステップ
ここでは時間を有効活用する片づけ・整理整頓、
の3ステップを紹介します。
1:その場所で何をするか考える
1つ目のステップは、その場所で何をするか目的を考えること。
最初に目的を考えると、
- 「ここで何をしようか」という迷いが減る
- 「この場所ではこれをやる」という行動のスイッチが入る
- 「この場所に必要な物」を選べるようになる
このようなメリットがあります。
私の作業机も、片付ける前は物も迷いも多かったです。
また「すぐ取れる場所に物があると便利だから」と机周りに物が溜まりがちになるのも悩みでした。
そんな私にも効果的だった「何をするか考える」こと。
最近ではやることを決めたらふせんに書いて可視化するようにしています。
こうすることで行動の寄り道がなくなったり、必要な物を選べたりできるようになりました。
まずは物の整理をする前に、目的から考えるのがおすすめです。
2:その行動に必要な物を選ぶ
2つ目のステップは、その行動に必要な物を選ぶこと。
余計な物が多いと気が散ってしまうし、どれを使おうかな?と迷う時間やエネルギーも消費してしまいます。
それを防ぐためにも、なるべくその場所に必要な物以外は置かないのがおすすめです。
私がパソコン仕事をするのに必要なのは、ノートやペンや付箋。
それ以外はとりあえず机のまわりからは取り除きます。
私は思いついたことをメモすることが多く、メモをした紙類が机に溜まりがちです。
そんな紙類たちは、
箱にまとめて視界に入らないところに置いています。
限られた時間を有効活用するために、気が散る要素は取り除いて、必要な物だけを選んでいきましょう。
3:選んだ物を配置する
3つ目のステップは、選んだ物の配置。
必要な物を選んだら、それをすぐに行動にとりかかれるように配置します。
私の普段のパソコン仕事は、ノートとペンを使うことが多いです。
右利きなのでペン類は右側に。
すぐに確認できるようにノートも開いて置いておきます。
ひとつひとつは小さなことですが、その小さな積み重ねが時間の有効活用につながるのでぜひ取り入れてみてください◎
時間を有効活用する片づけまとめ
1日24時間という時間を増やすことはできませんが、片づけや整理整頓の工夫で時間を有効活用することはできます。
スムーズに行動に移せる片づけりは、家族優先になりがちでスキマ時間を有効活用したいママにおすすめです。
なかなか時間を作れないと思ったときには、片づけや整理整頓もぜひためしてみてください◎