片づけやすさが変わる | 物のしまい方3つ
物を収納するにあたって大切なことのひとつが「どのようにしまうか」。
同じ物でもしまい方はひとつではなく、またしまい方によって片づけやすさも変わってきます。
この記事では物のしまい方、基本の形3種類を紹介します。
我が家でどのような場所で取り入れているかも紹介するので、読んでいただけたらうれしいです◎
あらゆる方法から片づけやすい方法を見つけよう
同じ物をしまうときでもその方法はひとつではありません。
いちばんわかりやすいのが服の収納。
【ハンガーにかける】方法もあれば【たたんでしまう】方法もあります。
収納方法によって必要なツールも変わってくるので、「どのようにしまうか」を考えておくのは大切です。
また人によってしまいやすい方法も違ってきます。
我が家の場合、私の文具収納は【立てる】収納。
小学生の息子は【置く】収納を取り入れています。
このように収納の方法にはいろいろな種類があり、人によって片づけやすい方法が違ったり、収納方法によって必要なツールも変わってきたりするのです。
基本的な物のしまい方
ここではよくある基本的な物のしまい方、
を紹介します。
【立てる収納】文具を立ててラクに出し入れ
立てる収納はスタンドを活用する収納方法です。
立てる収納のメリット
- 物をよけずに出し入れできる
- 何が入っているかわかりやすい
- 物の量を把握しやすい
我が家で取り入れているのが文具収納。
「ライフスタイルツール」というボックスを活用し、中身が一覧でき出し入れしやすい収納になりました。
ライフスタイルツールはさまざまなサイズのポケットがあるので、付せんや消しゴムも埋もれずに収納できています。
【置く収納】トレイを使ってパッと片づける
置く収納はケースやトレイを活用する収納方法です。
置く収納のメリット
- 物を拾い上げる形で取り出しやすい
- サイズが違っても収納しやすい
- ケースの中で仕分けしやすい
我が家で取り入れているのがおでかけグッズの収納です。
リビング棚の上のトレイに、出かけるときに持ち出す物をまとめています。
帰ってきたあともパッと片づけやすく、出し入れがラクな収納方法です。
【かける収納】干す→しまうがスムーズに
かける収納はフックやバーを活用する収納方法です。
かける収納のメリット
- 周りの床や棚上がスッキリする
- 空間を有効活用できる
- フックを付ければ新たな収納を作りやすい
我が家で取り入れているのが洋服の収納です。
室内物干しと高さが同じくらいなので、乾いた後の服をスムーズに片づけられるようになりました。
また押し入れ用ハンガーラックの下にスペースができるので、バスケットを置いて収納力もアップしました◎
愛用しているハンガーラック
基本の物のしまい方まとめ
基本の収納方法を覚えておくと、家の中のいろいろな場所で「ここはどんな方法がしまいやすいか」を考えられるようになります。
ベストな収納方法は物によっても人によっても違ってくるので、ぜひ自分や家族がしまいやすい方法を探してみてください◎
収納の仕組みを作る1冊