利き脳を片づけに活かす | 2つのチェックでタイプを調べてみた

利き手や利き足と同じように脳にもある「利き脳」という考え方。
ライフオーガナイズでは利き脳を、「片づけやすい収納を見つけるヒント」にしています◎
この記事では実際に利き脳をチェックした方法や結果を紹介します。
利き脳を知って片づけられなかった理由も見つかりました◎
くわしいチェック方法も載せているので、ぜひチェックしてみてください。
利き脳をくわしく知る本
利き脳とは?右脳と左脳で得意なことが異なる


利き手や利き足と同じように脳にもある利き脳という考え方。
利き脳は「考えたり行動したりするときに無意識に優位に使う」脳タイプです。
左脳と右脳の得意分野の違い


右脳…直感的思考が得意で、色や形を認識するときに優位に働く
左脳…論理的思考が得意で、文字や数字を認識するときに優位に働く
普段は右脳と左脳をバランスよく使っています。
それでも右利きの人が右手が自然に出るように、脳にも自然と使いやすい脳タイプがあります。
利き脳は片づけやすさを見つけるヒントになる


ライフオーガナイズでは利き脳を「片づけやすさを見つけるヒント」として取り入れています。
たとえば収納ボックスを活用するとき、
- 右脳タイプ…色や形の認識が得意なので、「中身が見える透明な収納ボックス」がおすすめ
- 左脳タイプ…文字の認識が得意なので、「収納ボックスにラベリング」するのがおすすめ
得意なことを活かそうすると、片づけや収納方法も変わってきます。
利き脳タイプのチェック方法


利き脳タイプのチェック方法
- 手を組んでインプットの利き脳をチェックする
- 腕を組んでアウトプットの利き脳をチェックする
【片づけチーム「PRECIOUS DAYS」】さんのチャンネルで利き脳チェックの動画があったので、ぜひ一緒にチェックしてみてください◎(利き脳チェックは1:16~)
手を組んでインプットの利き脳をチェック
インプットの利き脳は、手を組んだときにどちらの親指が下になるかでチェックします。
- 右手の親指が下→右脳タイプ
- 左手の親指が下→左脳タイプ
インプットの脳タイプは物を探すときに使われます。
腕を組んでアウトプットの利き脳をチェック
アウトプットの利き脳は、腕を組んだときにどちらの腕が下になるかでチェックします。
- 右腕が下→右脳タイプ
- 左腕が下→左脳タイプ
アウトプットの脳タイプは物を収納場所に戻すときに使われます。
インプットとアウトプットで4種類の脳タイプに分かれる
- インプットの右脳タイプ・左脳タイプ
- アウトプットの右脳タイプ・左脳タイプ
これらを組み合わせると4種類の脳タイプに分けられます。
| インプット | アウトプット | 脳タイプ |
|---|---|---|
| 右脳 | 右脳 | 右右脳(うう脳) |
| 右脳 | 左脳 | 右左脳(うさ脳) |
| 左脳 | 左脳 | 左左脳(ささ脳) |
| 左脳 | 右脳 | 左右脳(さう脳) |
この4種類の脳タイプで片づけやすさのヒントを見つけていきます。
結果は「右右脳タイプ」でした


私の結果は、インプットもアウトプットも右脳の「右右脳タイプ」でした。
右右脳タイプの片づけ
- 得意ポイント:物の位置を空間で把握する・色や形で判別する
- 弱点ポイント:片づけのルーティンが苦手・目に入らない物は忘れてしまう
ワンアクションのかんたん収納や、中が見える収納が得意なタイプでした◎
「白いボックス+ラベリング」の収納が使いにくいと感じた経験もあり、この結果に納得!
利き脳タイプによって使いやすい収納グッズも変わってくるので、自分のタイプにあう物を見つけていきたいです。
右右脳タイプだと知って取り入れた収納について、こちらの記事で紹介しています。
おわりに
利き脳はタイプによって得意なことや苦手なことが変わってきます。
利き脳を知ると自分の得意なこと・苦手なことを見つけるヒントになります◎
片づけやすさを見つけるために、ぜひ利き脳をチェックしてみてください^^
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