自分を後回しにしがちなママが取りたい自分を大切にする時間3つ

自分のことよりも家族を優先にするのはママあるあるですよね。
けれど自分のことを後回しにしすぎて、自分への興味がどんどん薄れて「なんでもいい」「どうでもいい」という気持ちになった時期がありました。
必要以上に自分をないがしろにしていると、いつの間にか家族にもやさしくできなくなってしまう。
そんなママに必要なのが、自分に手をかけて自分を大切にする時間。
少しでもそんな時間がとれると、「明日も頑張ろう」という糧にもなります◎
この記事では、私が実際にやっている、暮らしに取り入れやすい自分を大切にする時間を紹介します。
まずは1日5分から、少しずつはじめてみてください◎
自分を大切にしてこそ子どもを大切にできる

子育て中は子どもが優先になって当たり前の場面も多いですよね。
だけどずっと家族や子どもを優先していると、いつの間にかモヤモヤが溜まっていることもありました。
そのモヤモヤを解消するヒントになったのが「シャンパンタワーの法則」。
これは、シャンパンタワーの一番上のグラスを自分、二段目を家族などと見立てたものです。
このシャンパンタワーを完成させるには、一番上の自分を満たすことが必要。
一番上のグラスがいっぱいになると、自然と二段目、三段目と満たされていきます。
自分を後回しにしがちなママは二段目から注いでいるので、一番上のグラスが満たされることはありません。
昔の自分も、完成しないシャンパンタワーをながめながら「何をやっているんだろう」と思っていた時期がありました。
家族みんなの幸せを目指すなら、まずはママが自分を大切にすることが必要だと感じています。
ママがとりたい自分大切にする時間
ここでは暮らしに取り入れやすい自分を大切にする時間、
を紹介します。
【ハンドケアをする時間】小さなパーツから気分を上げる

美容やおしゃれにもなかなか気を回せず、毎日のスキンケアやヘアケアに時間をかけることもなかなか難しい。
そんなママにおすすめしたいのがハンドケアです。
手や爪はふとした瞬間に目に留まることが多いパーツなので、その部分がキレイだと気分も上がります♪
また手や爪はパーツとしても小さい範囲なので、最初の美容としても取り組みやすいパーツです。
私は短めの爪でマニキュアも塗っていないので、ヤスリで形を整えてオイルで保湿しています。

爪が伸ばせなくてもネイルアートができなくても、自爪を整えるだけでいい雰囲気になれますよ^^
1日の終わりにハンドケアをする時間、おすすめです!
【コーヒーを淹れる時間】心も休まるコーヒーブレイク

おいしいものは心のエネルギーになります。
そんな自分のためのコーヒーブレイクは、心も体も休まる大切な時間です。
普段はお湯を入れるだけのスティックコーヒーで済ませていますが、たまにはじっくりと自分のために淹れる時間も大切にしています。
そんなとっておきの時間に飲んでいるので、イニックコーヒーのデザートコーヒーシリーズ。

カカオとコーヒーの濃厚な味わいはもちろん、自分ひとりのために牛乳をあたためる時間もじっくり味わいたい時間です^^

自分のためにじっくりと淹れるコーヒーブレイクは、心も体もあたたまります◎
愛飲デザートコーヒー
【手帳をつける時間】1日をお疲れ様で締めくくる

夜の手帳タイムは、1日を締めくくる大切な時間。
今日1日に「お疲れ様」と区切りをつけて、「また明日も頑張ろう」と思える時間です。
そこで習慣にしているのが、「3つのいいこと日記」です。
「3つのいいこと日記=3 good things」は、ポジティブ心理学の第一人者であるセリグマン博士が幸福度を高めるために提唱している習慣。
寝る前の5分でいいので、その日あったいいことを3つ書くという習慣が幸せ度アップにつながります◎
私も3つのいいこと日記を知るまでは「自分には○○がない」「今日も何もできなかった」など、ないものに目が向きがちでした。
3つのいいこと日記で「その日あったいいこと」に目を向ける意識を持つことができると、「今ここにあるもの」に幸せを感じることができるようになりました^^
1日5分でできるので、ぜひ今日の寝る前からやってみてください◎
おわりに
家事をこなし、家族や子どもが優先の日々だと、今すぐに自分を大切にすることは難しいかもしれません。
それでもまずは短い時間から、小さな部分から自分に手をかける時間を意識的に作るのが大切です。
家族のために、子どものために毎日を駆け抜けているママだからこそ、まずは小さなことからでいいので自分を大切にする時間を作ってみてください。