ママのひとり空間 | リビング横にワークスペースを作った話

長い間、リビングの机でパソコン仕事をしていました。
子どもの成長に伴って「自分専用のスペースがほしい」と思うように。
2年ほど経ちましたが、このスペースがなかったころの生活が思い出せないくらい毎日長い時間過ごしています。
この記事ではママのひとり空間として作ったワークスペースの紹介や、作ったきっかけ、メリットを紹介します。
ママ専用の空間は魅力満載!ぜひご覧ください◎
ひとり空間のワークスペース紹介

こちらがリビング横の部屋に作った私のワークスペースです。
一時的なものではなくずっと使っていきたいような空間にしたかったので、過ごしやすさにこだわって作りました。
日中はパソコン仕事、夜はひとり時間という風に過ごしています。

きっかけは子どものオンライン学習

このワークスペースを作ったのは2022年、息子が小学3年生のときの夏でした。
息子の代は幼稚園年長のときにコロナが発生。
入学からすぐに2か月の休校、6月から分散登校というイレギュラーにイレギュラーを重ねた代です。
1人1台のタブレット端末が配布されたことや、1~2名の欠席で学級閉鎖になっていたこともあり、自宅でのオンライン学習の機会もグッと増えた時期でした。
子どもの学習スペースも私のパソコンスペースもリビングにあったため、私がリビング横の部屋に移動。
ありあわせの箱や棚を組み合わせたパソコンスペースに耐えられなくなり、本格的なワークスペースを作ることに決めました。
ひとり空間を作ってよかったこと
ここではひとり空間を作ってよかったこと、
を紹介します。
オンライン授業のときの居場所がある

小学校で1人1台のタブレット端末が配布されたので、学級閉鎖のときは自宅でオンライン授業を受けています。
(最近はタブレット、教科書、プリントと置く物が多いので、広いダイニングテーブルを使っているようです)。
へたにウロウロして写り込むのもイヤなので、オンライン授業のときはこの部屋のワークスペースでパソコン仕事をしています。
ホームルームや授業の時間は普段の学校生活と同じなので、時間を決めてこちらの部屋で過ごしています。
息子と「お互い頑張ろう」と話しながら、お互いの勉強・仕事に取り組むのもなかなかいい親子時間なんじゃないかなと思います^^
家族がリビングにいても集中できる

子どもに手がかからなくなってくると、子どもが家にいてもパソコン仕事ができる時間も増えてきました^^
そんなときにも引き戸を半分だけ閉めることで、リビングとのつながりもありつつ、目の前のパソコンにも集中しやすいスペースになりました。

我が家はSwitch(ゲーム機)が据え置きだったり、本棚があったりと、子どもがリビングで過ごす時間が多い家だと思います。
そんな環境でリビングにいる子どもとしゃべりつつパソコン仕事もできて、我ながらいい空間だなと思っています。
子どもと物理的に距離を置ける

リビングで過ごすことの方が多い小5息子。
私も一緒にリビングにいると、ちょっと目に付くというか、つい口出ししたくなるような場面に出くわすことも。
重大な問題じゃないことに何か言いたくなったときは、その場から離れることが得策です。
そんなときにも活用できるのがこのひとり空間。
子どものやっていることが気になりすぎず、それでも雰囲気を感じられる距離感は、「手を離せ、目を離すな」にぴったりだと感じています。
子どもに手をかけすぎないけれど見守れる距離を保てるという点でも、親子にとって必要な空間だったのかなと思います。
おわりに
家事育児が主なライフスタイル。
居場所はリビングがあれば十分だと思っていましたが、自分のやりたいこと、ひとりになれる場所、リラックスできる空間をと考えると、専用のスペースはたくさんのメリットがありました。
もしママのひとり空間を検討している方がいたら声を大にして言いたい。

自分に集中できる空間、明日への活力になる空間、最高ですよ!
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