自分に合った片づけが見つかる | 読んでよかった片づけ本3冊

片づけに関する本を読んで取り組んでみたものの、結局うまくいかなかったということも多くありました。
今思えば片づけの本を読んでマネをしても、それが自分に合っていないとうまくはいきません。
大切なのは誰かのマネをすることではなく、ライフスタイルにあった片づけを見つけることでした。
この記事では自分に合った片づけが見つかる、私が読んでよかった片づけ本を紹介します。
収納術だけではない、暮らしにあった片づけを見つけていきましょう◎
片づけ本で自分らしく片づける、暮らす

片づけ本を読んで誰かのマネをしても自分にとって片づけやすい方法じゃないと、すぐに散らかってしまったり不便さがあったり、モヤモヤが残る空間になってしまいます。
なので片づけ本を選ぶときは収納術をマネする気持ちではなく、自分に合った片づけを見つける気持ちで選ぶのがおすすめです。
自分に合った片づけは、
- 再現性が高くてキレイをキープしやすい
- 散らかってもスムーズに片づけられる
- 片づけだけではなく家事や暮らしもラクになる
このような自分らしい最適な暮らしにもつながります◎
片づけ本を選ぶときは、自分らしく片づけて自分らしい暮らしにつながる本がおすすめです。
自分に合った片づけが見つかる本
ここでは自分に合った片づけが見つかる本、
を紹介します。
『ライフオーガナイズの教科書』

この本はライフオーガナイズ講座のサブテキストにもなっていて、暮らしが整う片づけの進め方や、ライフオーガナイザーたちの暮らしの実例が載っています。
ライフオーガナイズは暮らしを最適化するための考え方で、誰かのマネではない、自分のライフスタイルや価値観を大切にした暮らしの整え方です。
私が片づけられるようになったきっかけもライフオーガナイズを知ったことでした。
暮らしと向き合う「思考の整理」から始めることで、キレイだけではない、暮らしが最適化する片づけにつながります◎
私の場合は、ワンオペ家事育児をスムーズに回す整え方を重視しました^^
ライフオーガナイズの考え方に興味がある方におすすめの1冊です。
おすすめの片づけ本
『利き脳片づけ術』

この本はライフオーガナイズの片づけで取り入れている利き脳のチェックや、タイプ別の片づけのヒントが載っています。
ライフオーガナイズの利き脳は、【インプットとアウトプットにおいて、右脳と左脳のどちらが優位に働くか】を片づけに活かしたもの。
たとえば収納ボックスを活用するとき、
- 右脳タイプ…色や形の認識が得意なので、中身が見える透明な収納ボックスがおすすめ
- 左脳タイプ…文字の認識が得意なので、収納ボックスにラベリングするのがおすすめ
このように得意分野を活かそうすると片づけやすい方法も変わってきます。
私は右脳タイプで、過去にラベリングした収納で失敗したことがありました。
そこから中身が把握しやすい収納に変えたことで片づけがラクになりました◎
右脳タイプ・左脳タイプによって使いやすい収納アイテムが違ってくるのもおもしろいのでぜひチェックしてみてください^^
おすすめの片づけ本
『世界一親切な片づけの教科書』

この本は、整理収納アドバイザー長島ゆかさんが考案した「モノをしまう場所に特化したワーク」をベースに、収納場所の決め方や物のしまい方の実例が載っています。
片づけは物を減らすことが注目されがちですが、ライフスタイルにあわせて収納場所やしまい方を考えることも大事です。
たとえ物が少なくても、片づけにくい収納だとすぐに散らかってしまいます。
私もライフオーガナイズを学び、収納を整えることで家事も暮らしもスムーズに回ってラクになるのを実感◎
収納場所や配置を変えるだけで利便性がグッとあがるんです^^
イラストが満載でわかりやすく解説されているおすすめの1冊です。
おすすめの片づけ本
おわりに
片づけ本は部屋の見た目だけではなく、本を通じて自分らしい暮らしや片づけを見つけることが大切だと思っています。
片づけは物の整理や収納だけではなく、暮らし全体の最適化につながります。
ぜひ片づけ本を活用して、あなたにとって最適な暮らしを見つけてみてください◎
この記事で紹介した本